令和6年度の「出前環境学校」を実施しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年4月1日更新
「出前環境学校」は、環境教育に関わる人材育成の一環として、江別市内の放課後児童会などの施設に通う児童を対象に、環境学習プログラム(ゲーム・クイズなど)を実施しています。
活動を通して環境にやさしい行動のきっかけづくりを応援しようとするもので、「NPO法人えべつ協働ねっとわーく」が実施しています。
児童のみなさんも、楽しくクイズに挑戦したり絵本を読みながら、身近な環境問題に興味を深めた様子でした。
【授業概要】
(1)導入部分
「水はどうやって出来るの?」
どうして水は人間にとって大切なのか、飲める水はどのようにして作られているかを説明しました。
また、日本では当たり前に使用できる水が世界ではどのような事が起きているのか、地球の中で飲むことの出来る量はどのくらいあるのかを解説しました。
(2)クイズタイム
「きれいな水にしよう!」
水に関するクイズに挑戦し、正解するときれいな川のパネルが貰えます。みんなで16 分割されたパネルを汚い川に貼り合わせて、きれいな川にしました。
(3)まとめ
「水に関する取り組みと振り返り」
学んだことの振り返りをしながら、日常生活の中でどのような行動が必要か、すぐに出来ることは何かを話し合いました。
※ 今年度の出前環境学校は、市内児童センター、児童会など16か所の児童施設で実施しました。