令和6年度 ワットモニター出前授業を実施しました。
「ワットモニター」は様々な電化製品の電力使用量や電気料金のめやすを計測することができ、節電意識の向上に役立つものとして、ご家庭でも使用できるものです。
江別市では、地球温暖化対策や節電についての啓発活動の一環として、「ワットモニター」を使用した外部講師による小学生向けの出前授業を行っています。
令和6年度は、10月22日(火曜日)にいずみ野小学校5年生1クラス、11月20日(水曜日)に大麻東小学校5年生2クラス、11月22日(金曜日)に野幌小学校5年生1クラスで、それぞれ1時限枠の授業を行いました。
(参加児童数:計82名、講師:北海道地球温暖化防止活動推進員の岡崎朱実さん(NPO法人北海道グリーンファンド所属)ほか)
<主な内容>
・ 発電の種別や地球温暖化などについての解説
・ テレビや掃除機などの家電の使用電力量についての「ワットモニター」を用いた計測
・ 節電のためにどのように行動すべきかを検討
・ 家庭での節電をサポートをする「E・E・Eこどもドリル」を授業後に配布
日常生活で使用している身近な家電の消費電力を数値化することで、より「節電」への意識も高まり、参加した児童は興味を持って聴講していました。
<授業のようす>
また、環境課では市内在住の方を対象に、「ワットモニター」の貸出を行っております。
詳細につきましては、こちらのページの「環境学習教材など」の項目をご覧ください。