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千歳川水系水質保全連絡会議について

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月15日更新

 

千歳川水系水質保全連絡会議(略称:千水連 ちすいれん)とは

 支笏・樽前火山群を水源とする支笏湖から石狩平野の南部を流れる千歳川は、過去何度も氾濫をくり返し、流域一帯に肥沃な大地を形成してきました。流域を構成する4市2町では、千歳川の水を水道の水源としてはもとより、さまざまな生活・産業活動に利用しています。また、川沿いの一帯には多様な生物が生息しています。

 我が国は昭和30~40年代に飛躍的な経済発展を遂げましたが、その一方で環境汚染や自然破壊などが進行し、大きな社会問題となりました。とりわけ全国各地の河川はその影響を受け、汚濁の進行とともに清流が失われつつある中、千歳川も例外ではなく、次第に水質の悪化が進行し、自然環境への影響も見られ始めました。

 このような状況の中、千歳川の良好な水質を保全するため、流域内の情報交換などを目的として、昭和49年2月、流域の4市2町(千歳市、恵庭市、北広島市、長沼町、南幌町、江別市)が参集し、関係する2振興局(石狩振興局、空知総合振興局)とともに「千歳川水系水質保全連絡会議」を発足しました。その後、平成2年に江別市水道部と長幌上水道企業団、翌3年に石狩東部広域水道企業団が加わり、現在の構成になっています。

 本会議では、年6回の合同水質調査、川下り調査、事業場視察などの事業を通してさまざま情報交換を行いながら、千歳川を取り巻く環境の現況把握に努めてきました。

規約

 千歳川水系水質保全連絡会議規約 [PDFファイル/69KB]

事業

  40数年に及ぶ千水連事業の経過について、ほぼ5年毎に発行してきた以下の事業報告書をご覧ください。

 千歳川水系水質保全連絡会議事業報告書 【第9報】 令和4年3月 [PDFファイル/3.53MB]

 千歳川水系水質保全連絡会議事業報告書 【第8報】 平成29年3月 [PDFファイル/3.69MB]

 千歳川水系水質保全連絡会議事業報告書 【第7報】 平成24年3月 [PDFファイル/1.89MB]

 千歳川水系水質保全連絡会議事業報告書 【第6報】 平成19年3月 [PDFファイル/2.35MB]

 千歳川水系水質保全連絡会議事業報告書 【第5報】 平成13年3月 [PDFファイル/2.47MB]

 千歳川水系水質保全連絡会議事業報告書 【第4報】 平成7年3月 [PDFファイル/2.56MB]

 千歳川水系水質保全連絡会議事業報告書 【第3報】 平成2年3月 [PDFファイル/1.36MB]

 千歳川水系水質保全連絡会議事業報告書 【第2報】 昭和59年4月 [PDFファイル/1.41MB]

 千歳川水系水質保全連絡会議事業報告書 【第1報】 昭和55年3月 [PDFファイル/2.8MB]

 

 千水連は、次の世代へ豊かな環境を引き継ぐことができるよう、千歳川の環境について今後ともより一層の連携を深めてまいります。

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