ソーラー発電教室を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月6日更新
令和3年7月27日火曜日に市内の小学校4~6年生を対象に「ソーラー発電教室」を開催しました。
この教室は、小学校の夏休み期間を利用して、体験型の環境学習の場を提供しようというもので、江別市環境クリーンセンター敷地内の江別ノーザンフロンティア発電所を運営している、道東電機株式会社の協力により実施しています。
授業の前半は、「SDGs」や「地球温暖化」、「太陽光発電」について学習し、SDGsへの貢献の仕方、地球温暖化を防ぐために自分達にはどんなことができるか等について、参加者全員で考えました。
また、現在稼働している様々な発電方法についてや太陽光発電の仕組みについて学習しました。
授業の後半では、発電した電気エネルギーで歩く「とことこペンギン」の工作にチャレンジし、組み立て後は、実際に歩かせてみました。
児童たちは、自分で作ったとことこペンギンを楽しそうに歩かせていました。
アンケートでは、「地球温暖化は二酸化炭素が原因だと分かった」、「工作が楽しかった」などの意見がありました。
講師による「SDGs」や「地球温暖化」、「太陽光発電」についての授業
とことこペンギンの工作実験