令和7年度 夏休み環境学校「SDGs・ソーラー発電教室」を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年8月19日更新
令和7年8月1日(金)に夏休み環境学校 「SDGs・ソーラー発電教室」を開催し、市内の小学校4~6年生60名にご参加いただきました。
「SDGs・ソーラー発電教室」は、小学校の夏休み期間を利用し、体験型の環境学習の場を提供しようとするもので、江別市環境クリーンセンター敷地内の江別ノーザンフロンティア発電所を運営する道東電機株式会社の協力により実施しています。
授業の前半は、SDGs(持続可能な開発目標)や太陽光発電について、クイズ形式を取り入れながら楽しく学びました。地球温暖化や砂漠化など、地球を取り巻く様々な問題について真剣に受け止めている姿が印象的でした。
授業の後半では、太陽光のエネルギーでライトが光る「ソーラーエコハウス」の工作に取り組みました。組み立てた家にカラフルに色を塗ったり可愛いイラストを描いたりしたほか、余った部品を使い自動車を作るなど、工夫をこらした個性いっぱいのソーラーエコハウスが出来上がりました。
参加した子どもたちからは、「食べ物を残さず食べようと思った」、「地球のためにできることをやってみたい」といった感想がありました。
「SDGs・ソーラー発電教室」は来年度も開催予定です。みなさまのご参加をお待ちしております。