夏休み環境学校「「SDGs・ソーラー発電教室」を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年8月9日更新
令和6年8月6日(火)に、市内の小学校4~6年生を対象とした、夏休み環境学校 「SDGs・ソーラー発電教室」を開催しました。
「SDGs・ソーラー発電教室」は、小学校の夏休み期間を利用し、体験型の環境学習の場を提供しようとするもので、江別市環境クリーンセンター敷地内の江別ノーザンフロンティア発電所を運営する道東電機株式会社の協力により実施しています。
授業の前半は、「環境問題と再生可能エネルギー」をテーマに、SDGs(持続可能な開発目標)や再生可能エネルギーについて学びました。地球温暖化を防ぐため、そして世界中の全ての人が安心して生きるため、自分たちに何かできるかを真剣に考えている姿が印象的でした。
授業の後半では、太陽光のエネルギーでライトが光る「ソーラーエコハウス」の工作に取り組みました。組み立てた家にカラフルに色を塗ったり、余った部品を使い立派なトラックやおしゃれなテーブルを作るなど、工夫をこらした個性いっぱいのソーラーエコハウスが出来上がりました。
参加した子どもたちからは、「自然を大事にしようと思った。」、「誰もいないときは電気を消すようにしたいと思う。」といった感想がありました。
「SDGs・ソーラー発電教室」は来年度も開催予定です。みなさまのご参加をお待ちしております。