「夏休み環境学校 ソーラー発電教室」を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年8月16日更新
令和5年8月4日(金曜日)に、市内の小学校4~6年生を対象とした「夏休み環境学校 ソーラー発電教室」を開催しました。
「ソーラー発電教室」は、小学校の夏休み期間を利用し、体験型の環境学習の場を提供しようとするもので、江別市環境クリーンセンター敷地内の江別ノーザンフロンティア発電所を運営する道東電機株式会社の協力により実施しています。
授業の前半は、「環境問題と再生可能エネルギー」をテーマに、SDGs(持続可能な開発目標)や太陽光発電について学びました。地球温暖化を防ぐため、そして世界中の全ての人が安心して生きるため、自分たちに何かできるかを真剣に考えている姿が印象的でした。
授業の後半では、太陽光のエネルギーでライトが光る「ソーラーエコハウス」の工作に取り組みました。余った部品を使いソファや自転車を作るなど、工夫をこらした個性いっぱいのソーラーエコハウスが出来上がり、完成後には自分たちの作品を光らせて楽しみました。
アンケートでは、「ソーラー発電は、繰り返し何度でも使えていいなと思った。」、「自分ができることをして地球を助けたいと思った。」といった感想がありました。
「ソーラー発電教室」は隔年開催としており、次回は令和7年度を予定しています。
講師による授業風景
ソーラーエコハウスの工作