【随時受付中】認知症サポーター養成講座
この講座は出前講座方式で認知症サポーターを養成するものです。
認知症サポーターとは
認知症サポーターとは、認知症の症状を正しく理解し、偏見を持たずに認知症の人やその家族を温かく見守る応援者として、自分のできる範囲内で活動している、「認知症サポーター養成講座」を受講した修了者のことです。
認知症は、誰もが関わる可能性のある身近な病気であり、認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けるためには、地域の皆さんが認知症を自分ごととして認識し、認知症の人やその家族の気持ちを理解しようと努めることや、学んだ知識を家族や友人などに伝えていくことなどが重要になります。
皆さんも、ぜひ認知症サポーター養成講座を受講し、江別市が、認知症の人やその家族にとって住みやすいまちになるように、一緒に取組を進めていきましょう。
認知症サポーター養成講座とは
認知症サポーター養成講座では、認知症についての特別な知識がなくても、認知症を正しく理解していただくための講座であり、介護の方法を学ぶためのものではありません。
当日の講師は、認知症サポーター養成講座の開催に必要な研修を終えたキャラバンメイト(高齢福祉や介護の仕事に従事している方や、認知症の家族の介護を経験した方など)が担っております。
講師となる市内のキャラバンメイトは「江別認知症オレンジの会」を結成し、研修を重ねています。
認知症サポーター制度紹介リーフレット [PDFファイル/299KB]
講座を開催するには
受講希望者5人以上で開催できますので、自治会・学校・商店街・職場・有志の集まりなどで受講することができます。受講希望者が会場を手配し、開催日の45日前までに地域包括支援センターまたは介護保険課(本庁舎西棟1階)にお申し込みください(申込用紙は下の「様式のダウンロード」から入手できます)。
後日、担当可能な講師を調整します。
※新型コロナウイルス感染防止の観点から、お1人からでも受講できます。受講を希望される方はご相談ください。
講座は、60分~90分で、標準テキスト(テキスト代金は市が負担)を用い、ビデオの上映などを交えて行いますので、上映ができる会場を手配してください。会場使用料などは申込者の負担となります。
講座の修了者には、認知症の人やその家族を応援・支援するサポーターの「証」として、認知症サポーターカードをお渡しします。
受付時間
月曜日~金曜日の8時45分~17時15分(祝祭日と年末年始の閉庁期間を除く)
様式のダウンロード
- 認知症サポーター養成講座開催申込書 [PDFファイル/82KB]
認知症サポーター養成講座開催申込書 [Wordファイル/50KB]
※2ページ目に記載例を載せています。