江別市成年後見制度利用促進基本計画について
「江別市成年後見制度利用促進基本計画」を策定しました
成年後見制度は、認知症や知的障がい、その他の精神上の障がいなどにより、物事を判断する能力が十分ではない方(ここでは「本人」といいます)を法律的に支援する制度で、住み慣れた地域で自分らしい生活を送るために必要な権利擁護における重要な手段のひとつです。
国では、成年後見制度が十分に活用されていない状況を踏まえ、平成28年5月に「成年後見制度の利用の促進に関する法律」が施行され、平成29年3月に「成年後見制度利用促進基本計画」が閣議決定されました。
江別市では、これらを踏まえ、成年後見制度の利用促進に関する施策を総合的・計画的に推進することを目的に、令和3年8月に「江別市成年後見制度利用促進基本計画」を策定しました。
本計画の計画期間は、令和3年8月から令和7年3月末までとし、「すべての人の尊厳と意思が尊重され 住み慣れた地域で安心して いきいきと暮らせるまち」を基本理念としています。
今後は本計画に基づき、支援を必要とする人を早期に支援につなぐ仕組みづくりや、本人の意思が尊重され、安心して暮らし続けることができる地域づくりを目指し、成年後見制度の利用促進に向けた取組を推進していきます。
・ 江別市成年後見制度利用促進基本計画 [PDFファイル/6.17MB]
・ 江別市成年後見制度利用促進基本計画の構成について [PDFファイル/149KB]
江別市成年後見制度利用促進基本計画の策定に係る協議経過
江別市成年後見制度利用促進基本計画の策定にあたり、江別市後見実施機関運営協議会(現 「江別市成年後見制度利用促進協議会」)及び江別市社会福祉審議会において協議を行いました。
令和3年度 第5回江別市後見実施機関運営協議会
令和3年度 第1回江別市社会福祉審議会
令和3年度 第2回江別市後見実施機関運営協議会
令和3年度 第1回江別市後見実施機関運営協議会
令和2年度 第2回江別市社会福祉審議会
令和2年度 第2回江別市後見実施機関運営協議会
令和2年度 第1回江別市社会福祉審議会
令和2年度 第1回江別市後見実施機関運営協議会