4.日本脳炎の予防接種について
接種対象者と接種スケジュールについて
第1期初回 : 生後6か月~90か月未満(標準的には3歳~4歳)
⇒ 6日以上(標準的には6日~28日)の間隔をおいて2回接種
第1期追加 : 生後6か月~90か月未満(標準的には4歳~5歳)
⇒ 1期初回終了後6か月以上(標準的にはおおむね1年)経過してから1回接種
第 2 期 : 9歳以上~13歳未満(標準的には9~10歳)に1回接種
※予診票について(江別市に住民票がある方)
第1期分 : 出生届出時にお渡ししています
第2期分 : 接種時期が近づきましたら、個別通知します
転入された方に関しては、転入時期によっては郵送されない場合がありますので、予診票をお持ちでない場合は、下記までご連絡いただくか実施医療機関でもお渡ししています。
特例措置対象者 : 平成19(2007)年4月1日以前に生まれた方で20歳未満の方
第1期・第2期 : 20歳の誕生日前日までに4回接種
※日本脳炎の予防接種は、平成28年4月1日から定期接種になっています。予防接種の副反応により予防接種を差し控えていた時期があり、全国で接種機会を逃した方のための特例制度です。なお、平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方の特例措置は令和4年9月30日をもって終了いたしました。
<接種間隔と期間>
第1期初回 : 6日から28日までの間隔をおいて2回接種
第1期追加 : 初回2回目終了後、6か月以上おおむね1年後に1回接種
第 2 期 : 第1期追加接種後より、6日以上の間隔をおいて、 20歳になる前日までに1回接種
今までに1回も接種をしてない方の場合、2期は1期追加終了後の6日以上の間隔を空けて接種します。1回以上接種したことのある方は、残り回数、接種間隔が異なりますので、接種医または保健センターにご相談ください。
※予診票をお持ちでない場合は、下記までご連絡をいただくか、実施医療機関でもお渡ししています
受け方はこちらH19年4月1日以前に生まれた方で、20歳未満の方」[PDFファイル/421KB]
★被接種者が13歳以上16歳未満の方の接種については、保護者がお子さんへの接種を希望する場合、予診票に保護者自身が署名することによって、保護者の同伴がなくても予防接種を受けさせることができます。(この場合、当日は保護者が署名した予診票を必ず持って、医療機関を受診させてください。保護者の署名がないと予防接種は受けられません。)
★被接種者が16歳以上の方の接種については、保護者の同意は必ずしも必要ではありません。予防接種を受けるかどうかは本人が判断してください。(保護者自署は不要です。)
料金
無料
接種場所
江別市が定める予防接種実施医療機関
実施医療機関はこちらのページでご確認ください。
注意事項
・接種の際には、母子手帳、予診票をお持ちください。(転入などで江別市の予診票がない場合は、保健センターまたは実施医療機関でお渡ししています)
・すでに任意で日本脳炎の予防接種を受けたお子さんは、接種した回数分の接種を受けたものとみなされます(経過措置対象者を含む)
*江別市以外での接種は特別な事情がある方に限ります。詳細はこちらのページ(江別市外で定期予防接種を受ける場合の手続きについて)でご確認ください。