重度心身障がい者(児)日常生活用具の給付申請手続き
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月20日更新
在宅の重い障がいのある方に対して日常生活を容易にする生活用具を購入する費用を支給します。ただし、介護保険法が優先されますので介護保険法での貸与・購入ができる方は除きます。
なお、日常生活用具を購入する前に申請をする必要があります。
受付窓口など
18歳未満
子育て支援室子育て支援課子ども家庭係(本庁舎西棟2階)
電話/011‐381-1408
ファクス/011‐381-1070
18歳以上
障がい福祉課障がい福祉係(本庁舎西棟1階)
電話/011‐381-1031
ファクス/011‐381-1073
受付の曜日・時間帯
月曜日~金曜日の8時45分~17時15分(祝祭日と年末年始の閉庁期間を除く)
提出・お持ちいただくもの
- 見積書
- 身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳(難病の方は、特定疾患医療受給者証または給付対象となる難病であることがわかる医師の診断書)
- 重度障害児・者 日常生活用具給付等申請書
- 給付申請する用具によっては、別に提出していただく書類があります。
※3の申請書は、下の「様式のダウンロード」から入手できます。
代理人の届出
可能です。
利用者の負担
原則、費用の1割が自己負担となります。ただし、所得に応じて上限額が決められています。詳しくは受付窓口へお問い合わせください。
給付品目一覧
●障がい区分、等級による給付品目一覧 | ||
視覚障がい | 視覚障がい (等級限定なし) |
視覚障がい者用拡大読書器、点字器、点字図書 |
視覚障がい2級以上 | 視覚障がい者用ポータブルレコーダー、視覚障がい者用時計、点字タイプライター、電磁調理器、視覚障がい者用体温計、視覚障がい者用体重計、歩行時間延長信号機用小型送信機、視覚障がい者用活字文書読上げ装置、パソコン周辺機器・ソフト等、視覚障がい者用ラジオ、物品識別装置 | |
原則視覚障がい1級 | 点字ディスプレイ | |
聴覚障がい又は平衡機能の障がい | 聴覚障がい者 (等級限定なし) |
聴覚障がい者用通信装置、聴覚障がい者用情報受信装置 |
聴覚障がい2級以上 | 聴覚障がい者用屋内信号装置 | |
平衡機能障がい (等級限定なし) |
移動・移乗支援用具、歩行補助杖(1本杖のみ)、頭部保護帽 | |
人工内耳を装用している聴覚障がい者 | 人工内耳用電池等 | |
音声機能、言語障がい又はそしゃく機能の障がい | 発声もしくは言語機能障がい者 | 携帯用会話補助装置 |
発声言語に著しい障がいを有する方 | 聴覚障がい者用通信装置 | |
喉頭を摘出した方 | 人工喉頭 | |
肢体不自由 | 下肢又は体幹機能障がい (等級限定なし) |
入浴補助用具、移動・移乗支援用具、歩行補助杖(1本杖のみ)、頭部保護帽 |
下肢又は体幹機能障がい3級以上 | 居宅生活動作補助用具 | |
下肢又は体幹機能障がい2級以上 | 便器、特殊寝台、入浴担架、体位変換器、移動用リフト、訓練用ベッド(18歳未満) | |
下肢又は体幹機能障がい1級 | 特殊マット(18歳未満は2級以上)、特殊尿器 | |
下肢又は体幹機能障がいで、日常生活で車いす使用 | 保護ブーツ | |
上肢障がい2級以上 | 特殊便器、パソコン周辺機器・ソフト等 | |
乳児以前の非進行性の脳病変による運動機能障がい3級以上 | 居宅生活動作補助用具 | |
肢体不自由で発声発語に著しい障がいを有する方 | 携帯用会話補助装置 | |
脊髄損傷等による排尿障がい者 | 収尿器 | |
先天性疾患に起因する神経障がい | 紙おむつ等 | |
内部障がい | じん臓機能障がい3級以上 | 透析液加温器 |
呼吸機能障がい(医療保険における在宅酸素療法を行う方) | 酸素ボンベ運搬車 | |
呼吸機能障がい3級以上 | ネブライザー、電気式たん吸引器 | |
在宅酸素療法又は人工呼吸器の装着が必要な方 | パルスオキシメーター | |
ぼうこう又は直腸の機能障がい(人工肛門又は人工膀胱を設けている方) | ストマ用装具 | |
人工呼吸器、酸素濃縮器、ネブライザー、電気式たん吸引器、透析液加温器、パルスオキシメーター等の医療機器を日常的に使用している方 | 非常用電源装置(正弦波インバーター発電機、ポータブル電源(蓄電池等)、カーインバーター) | |
身体障がい者等級2級以上 |
火災警報器、自動消火器 |
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難病患者等 | 常時介護を要する方 | 便器 |
上肢に障がいのある方 | 特殊便器 | |
寝たきりの状態にある方 | 特殊マット、特殊寝台、体位変換器 | |
自力で排尿できない方 | 特殊尿器 | |
入浴に介助を要する方 | 入浴補助用具 | |
下肢又は体幹機能に障がいのある方 | 移動用リフト、居宅生活動作補助用具、訓練用ベッド | |
下肢が不自由な方 | 移動・移乗支援用具 | |
呼吸機能に障がいのある方 | ネブライザー、電気式たん吸引器 | |
在宅酸素療法又は人工呼吸器の装着が必要な方 | パルスオキシメーター | |
人工呼吸器、酸素濃縮器、ネブライザー、電気式たん吸引器、透析液加温器、パルスオキシメーター等の医療機器を日常的に使用している方 | 非常用電源装置(正弦波インバーター発電機、ポータブル電源(蓄電池等)、カーインバーター) | |
知的障がい者 | 重度又は最重度 | 特殊マット、特殊便器、頭部保護帽、火災警報器、自動消火器、電磁調理器 |
精神障がい者 | 重度又は最重度 | 特殊マット、頭部保護帽、火災警報器、自動消火器、電磁調理器 |
●ここに記載してあるのは申請に必要な等級です。用具ごとに、世帯状況や具体的な障がいの状態、用具の機能等さらに条件や指定がつくものがあります。 | ||
●用具ごとに公費負担の基準額が設定されています。基準額を超える分は自己負担となりますの注意してください。 | ||
★★★購入前に必ず障がい福祉係に申請可能か相談のうえ、給付決定を受けたあと購入してください★★★ |