水源と計画給水量
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年10月31日更新
江別市の水道水はどこから
千歳川から(上江別浄水場)
上江別浄水場は、石狩川と千歳川の合流点から1キロメートル上流の取水口から原水を取水しています。
現在この取水口から、1日最大25,700㎥を取水する権利(水利権)を持っています。
また、同取水口から滝里ダムの貯留水を利用できるダム使用権も保有しています。
石狩東部広域水道企業団から
石狩東部広域水道企業団所有の、漁川浄水場と千歳川浄水場の2系統から水道水を受水しています。
漁川浄水場は、千歳川支流上流の漁川を水源としており、1日最大20,000㎥の水道水を受水できます。
千歳川浄水場は、支笏湖下流の千歳川を水源としており、1日最大100㎥を受水できます。
計画給水量
江別市の水道事業は、浄水場の通水開始(昭和31年12月)による事業創設以来、数次にわたる拡張事業を行っており、
現在進めている第4期拡張変更事業では、給水計画人口138,400人、計画1日最大給水量56,000㎥の事業を実施しています。
浄水施設 | 水源 |
水源の内訳
(㎥/日) |
計画1日 (供給量) (㎥/日) |
---|---|---|---|
上江別浄水場 |
千歳川自流系 |
25,700 |
56,000
|
千歳川滝里ダム系 (ダム使用権のみ)※ |
13,960 |
||
石狩東部広域水道企業団からの受水 |
漁川浄水場系 |
20,000 | |
千歳川浄水場系 |
100 |
||
合計 | 59,760 |
※ダム使用権は昭和55ダムにダム建設事業に参画して確保された水量。