国民健康保険が使えないのはどのようなときですか
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月2日更新
回答
次のようなときは、国民健康保険が使えません。
1.保険診療の対象とならないもの(保険のきかない治療や薬、差額ベッド代、健康診断や人間ドック、予防接種、美容整形、歯列矯正、正常な妊娠・出産、経済上の理由による人工妊娠中絶など)
2.仕事上での病気やけがで、労災保険の適用を受けられる場合
→労災保険の適用が優先されます。詳しくは勤務先にご確認ください。
3.交通事故等の第三者行為で受けた傷病の治療
→原則、加害者が治療費を負担します。必要があれば、届出をした上で国民健康保険を使うことも可能です。詳しくは交通事故等の第三者行為で受けた傷病の治療についてをご覧ください。