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えべつのいま えべつのこれから 居住者インタビュー

えべつのいま、これから

自然も農業も子育ても 江別に惹かれる理由さまざま

山崎

僕は2011年に移住してから江別のために自分が何かできないかと考え、「EBETSU SECOND PROJECT」というプロジェクトや、江別の地域おこし協力隊を応援する「協力隊の協力隊」という活動を立ち上げています。

三ツ井

私は親が江別に移住したので江別で育ちました。就職や結婚後は札幌にいたのですが、子育てを機に移住。山崎さんが立ち上げた「協力隊の協力隊」にも参加しています。

柏村

僕は山口県出身で酪農学園大学進学時に江別に来ました。就職は道外でしたが大学時代の友人が江別で農場を継ぐことになり、次世代が魅力的に感じる農業を一緒にやろうと再び江別へ。今は会社を作ってその農場を経営しています。江別の皆さんが道外出身でも受け入れてくれたので、その分まちへの愛着が強いんです。札幌に近くて便利だし自然もたくさんある。程よいんですよね。

山崎

自然といえば、子どもが鳥好きで自宅に鳥のエサ台を置いているんですが、野幌森林公園が近いので野鳥が来るんですよ!身近にこんなに自然があるのってすごい。

三ツ井

子どもの頃から自然と親しめるのは良いですよね!子どもを「こんがり王国」というキッズキャンプに参加させたんですが、実は私が子どもの頃にも参加したイベントなんです。良い思い出として残っていたのでぜひ体験してほしくて。同じように自分の子どもの頃の体験が良かったから、子どもができた時に戻ってくる人が周りにも多いんです。

魅力を発信して江別を盛り上げていく

柏村

江別って良い環境が当たり前のようにあるから、それを活用できるんですよね。

三ツ井

柏村さんの奥様がやられている野菜の出張販売「ふたりのマルシェ」もそうですけど、直売所が多くて地場産の野菜を手に入れられるのって贅沢な環境かも。

柏村

都会でも田舎でもあり、生産者と消費者の距離が近い。それを活かして小学生の農業体験を行ったり、一般の方でも畑に来て下さるのを歓迎する「顔も畑も見える農業」を行っています。今後は体験型ファームインも考えていて、もっと江別に注目してもらえるように頑張っています!

山崎

「江別のために何かしたい」と活動していくと人同士がつながるんです。魅力的で面白い人が多いから、いつのまにかコラボしていることも。

三ツ井

最近江別の魅力が伝わるイベントが増えていて、大麻では「大麻銀座商店街ブックストリート」という本のイベントを開催したり、さきほど話した「協力隊の協力隊」でも札幌でPRイベントを行っています。

山崎

僕も今、仲間と一緒にイベントをしたり動画を作ったりしています。これからのまちの共感を築いていくためにも、もっともっと魅力的なことを発信していきたいですね。