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市内4大学の大学生を対象とした本庁舎建設基本構想に関するワークショップを開催しました(オンライン)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月16日更新

・「本庁舎建設基本構想」の策定に向け、オンラインでのワークショップ形式で、市内4大学の大学生の皆さんからご意見を伺いました。 

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 (オンライン上での集合写真)               

1.目的と手段

・将来を担う若い世代の意見を聴取する

・将来のICT化への対応を考慮し、WEB会議システム「Zoom」を使用し、オンライン上でワークショップを開催する

2.実施状況

開催日時

・令和4年9月10日(土曜日)10時00分~12時00分

参加人数

・市内4大学の大学生 合計10名

※市内4大学:札幌学院大学、北翔大学、北海道情報大学、酪農学園大学

傍聴者

・1名

事務局 (北海道情報大学 7階 ゼミ室)

・ファシリテーター:北海道情報大学経営情報学部先端経営学科 藤本直樹准教授

・市職員 2名

3.成果

1.下記事項について、アイデアを出し合いました。

 (1)新庁舎にあったら良い施設、機能

 (2)江別らしい心地よい空間づくり

2.新庁舎に関するキャッチフレーズを付けて、各班発表をしました。

各班からの意見とアイデア(参加者の意見をそのまま掲載しています。)

1班:One for all ~市役所はみんなのために~  ※One=市役所、all=環境、市民間の交流、観光、福祉、特産品など

・特産品を売れるようにする。

・人が長い時間滞在できるようなカフェなどの設置。

・小さい子どもが遊べるためのキッズスペース(小上がりで絨毯敷き)。

・人の流れを作るため、駅や大型商業施設と地下通路などで繋げる。

・明るい色使い、吹き抜け、大きな窓、レンガの使用。

・江別に生息する野生動物のはく製展示やクイズなど。

・温泉などがあれば人が集まるのではないか。

2班:いつでもどこでも持続可能な庁舎

・マイナンバーを活用し、庁舎に行かなくても手続ができる。

・SDGsを考えた庁舎(再生可能エネルギー、クリーンなエネルギー)。

・色々な人が使用可能なフリースペースの設置。

・電子操作機器の説明など、多世代が交流できるようにする。

・大学生割引があるカフェなど。

・インフルエンサーなどを活用してPRする。

・新庁舎のオープニングイベントで、市役所を模したケーキを作製する。

・自由に使えるPCがあると良い。

3班:健康的な庁舎

・子ども連れが来やすいように、公園や噴水を併設しシンボル的なものとする。

・特産品であるレンガは外観の一部に使用し、アクセントとする。

・待合場所にキッズスペース

・バリアフリーなどの様々な配慮

・スマホを使った手続案内(様々な言語での表記)

 

※これらの意見は、江別市本庁舎建設基本構想検討委員会へ報告し、今後の「基本構想」を策定するための意見として検討していきます。