平成28年度 情報モラル啓発リーフレットを作成しました!
情報モラル教育の必要性
子どもたちの間では、携帯電話やスマートフォン等が急速に普及し、気軽にインターネットの利用が可能となり、いじめやネットトラブル、
犯罪被害などに発展するケースが多くなってきており、早期からの情報モラルに関する啓発の必要性が高まってきています。
情報モラル啓発リーフレットって?
ネットトラブルの未然防止のため、平成27年度から江別市PTA連合会との連名で作成している啓発資料です。
「児童生徒が危険性を理解し、自ら考えて危険を回避できるような方法を学べるリーフレット」
をコンセプトに作成し、全市立小中学校に配付しています。
昨年度は小学校4年生から中学校3年生までの児童生徒を対象に、1種類のリーフレットを作成・配付しましたが、
今年度は、小学生向けと中学生向けの2種類を作成しました。
小学校版 “みんなで考えよう!ネットの正しい使い方”
小学生版は、2つの選択肢から正しい方を選ぶQ&A方式で作成しています。
ゲーム感覚で楽しみながらも、ネット利用について自ら考え、危険を回避できるような方法を学べるようにしています。
PDFファイルはこちら:みんなで考えよう!ネットの正しい使い方 [PDFファイル/1.43MB]
中学校版 “スマホやネットに潜む 危険・トラブル ~中学生のためのガイドブック~”
中学生版は、実際に起こったネットトラブル事例を交えながら、スマホやネットに潜む危険を紹介し、 自身の不注意から
重大なトラブルに巻き込まれる可能性があるということを理解した上で、ネットの利用について改めて考え、どうすれば危険
を回避できるのかを学べるようにしています。
PDFファイルはこちらから: スマホやネットに潜む危険・トラブル ~中学生のためのガイドブック~ [PDFファイル/2.17MB]
ネットトラブルに合わないために ・・・
ネットトラブルの未然防止には、ネットを安全に利用できるような家庭でのルール作りが非常に重要です。
リーフレット裏面には、ネット利用のルールを家庭で作る際の参考になるようなルール例を掲載しておりますので、
リーフレットをご家族でご覧いただき、ネットトラブルを防ぐため、ご家庭におけるルールづくりについても話し合って
いただきますようお願いいたします。
トラブルを未然に防ぐためにも、ご家庭でのルール作りをお願いします。