東京2020パラリンピック採火式を開催しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月7日更新
江別市では、パラリンピックの機運醸成と、障がい者スポーツへの理解及び普及促進を図ることを目的に、東京2020パラリンピック聖火に繋げる「江別の火」の採火式を開催しました。
採火式の内容
採火式は、令和3年8月14日(土曜日)に江別市民体育館の駐車場で、市の障がい者団体の代表者などが出席し、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客で行われました。
古式の火起こし方法である「弓ぎり」により火を起こし、当市在住で、2016年の全国障がい者スポーツ大会の砲丸投げで1位となった実績のある田中 聡(たなか さとし)さんが、縄文式土器を模して作った土器の聖火台に火を灯しました。
灯された火はランタンに保管し、「江別の火」として、8月16日(月曜日)にオンラインで開催された北海道の集火・出立式において、他の道内市町村で採火された火とともに「北海道の火」として集められ、東京に送り出されました。
採火式の様子