2019 年第2 回スペシャルオリンピックス日本・北海道 東北ブロック冬季大会が開催されました！

　2019年２月２３日（土曜日）に、2020年に開催予定の「2020年第７回スペシャルオリンピックス日本 冬季ナショナルゲーム・北海道」のプレゲームとして、飛烏山公園競技施設にて、冬季ナショナルゲームの選手選考を兼ねた北海道・東北ブロック冬季大会が、特定非営利活動法人スペシャルオリンピックス日本・北海道の主催により開催されました。

　会場ではクロスカントリースキーとスノーシューイングの２種目が行われ、旭川や紋別地区、福島県などから選手３５人が参加し、会場からの声援を受け、力いっぱい走り、滑走しました。

　全国大会となる冬季ナショナルゲームは2020年２月に江別市のほか、札幌市、岩見沢市を会場として開催予定です。
　【新型コロナウイルスの感染拡大により全国大会は中止となりました】

江別大会の様子

スペシャルオリンピックスとは

　スペシャルオリンピックス（Ｓｏ）とは、知的障がいのある人たちに様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を、年間を通じ提供している国際的なスポーツ組織です。Ｓｏは非営利活動で、運営はボランティアと善意の寄附によって行われています。Ｓｏでは、これらのスポーツ活動に参加する知的障がいのある人たちをアスリートと呼んでいます。

　オリンピック・パラリンピック同様、４年に一度、夏季、冬季の世界大会が開催され、日本でも世界大会の予選を兼ねて全国大会を行っています。