令和６年４月１日から組織の一部を改編します

総務部庁舎建設推進室の新設

　新庁舎建設に向けて基本設計に着手するなど、事業が本格化することを踏まえ、庁舎建設推進室を新設し、室長を配置するほか、庁舎耐震化担当主査及び主査付係員を増員することで、基本計画を具体化するための体制を整備します。

子ども家庭部の新設

　令和５年４月のこども家庭庁の設置や、子どもに関する施策ニーズが急速に高まっている社会背景を踏まえ、積極的な子ども・子育て支援策に向けた機動的な組織体制とするため、健康福祉部から子ども・子育て部門を分離し、子ども家庭部を新設します。

　子ども家庭部には、部長及び次長を配置し、健康福祉部から子育て支援課、子ども育成課及び子ども発達支援センターを移管します。

　さらに、発達支援のニーズに、より一層対応するため、子ども発達支援センターに専門的業務を統括する指導担当参事を新設し配置するほか、事務事業の進行管理を行う管理担当主査を新設し、指導担当主査が兼務します。

消防本部警防課参事（救急需要対策担当）の新設

　医療機関や地域と連携し、増加する救急需要に対応するため、救急需要対策担当参事を配置するほか、同参事が同主幹を事務取扱し、同主査付係員を増員することで、体制強化を図ります。

市立病院事務局経営企画室の新設

　令和６年３月に策定した「江別市立病院経営強化プラン」に基づき、経営再建を着実に進め、経営の安定化と強化を図るため、経営企画室を新設し、経営企画室長を配置します。

　経営企画室には、管理課財務係及び管理課経営推進担当参事を経営企画課として再編し、経営企画室長が経営企画課長を事務取扱するほか、収益部門として経営改善の重要な役割を担う医事課を移管し、経営企画課と一体的に経営改善に取り組む体制を構築します。

　また、医事課に医療ＤＸ担当を新設し、主幹を配置することで、地域医療連携システムの構築やＩＣＴ活用による業務効率化、患者利便性の向上を進めます。