自治会活動に関するアンケート調査結果を掲載します
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年3月2日更新
市内の自治会は、それぞれ日常生活に必要な情報交換や安全確保などを行うとともに、地域での生活をより快適なものにするため、自主的、自発的に共同活動を行いながら、地域のまちづくり活動の中核を担っています。
しかしながら、核家族化や少子高齢化、人口減少化が進行するにつれて、ニーズの多様化や若年層の無関心化などから、地域の連帯意識や地縁関係が薄れつつあり、自治会の運営や活動に支障をきたす状況となりつつあります。また、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、「新しい生活様式」に則った自治会活動を求められるなど、自治会が抱える課題は以前よりさらに広範囲に広がっております。
そこで、市内の自治会の組織運営や活動内容に関する実態の把握を行うことで、自治会の抱える問題、課題を洗い出し、自治会の活性化に役立てていくとともに、市の今後の施策に反映させていくことを目的として、各自治会に対しアンケートを実施しました。
方法
調査票を郵送による送付、市ホームページに掲載し、郵送による返送またはメールでの提出にて回収
調査時期
令和3年9月17日から令和3年10月22日まで
調査対象
江別市内の全自治会(活動休止中の自治会を除く)
回答数
133自治会(回答率83.1%)