「江別市生涯活躍のまち(CCRC)」の名称が『ココルクえべつ』に決定しました!
社会福祉法人日本介護事業団が4月3日から5月15日にかけて、「江別市生涯活躍のまち(CCRC)」の名称を募集したところ、総応募数183件、うち有効応募数が181件(最年少3歳、最高齢101歳)あり、選定委員会で選考した結果、「ココルクえべつ」が選ばれました。
【最優秀賞】
名 称 「ココルクえべつ」
説 明 「ココルク」を逆から読むと「クルココ(来る、ここ)」となり、どんな状態になっても希望にあふれた充実したまち、生涯活躍のまちになってほしい。ちなみにCCRC(ココルク)と読むこともでき、誰でも親しみ深いフレーズとなってほしいと思い命名。
応募者 本間 智子さん(上江別在住)
【優秀賞】
名 称 「あさのわ」
説 明 大麻の『麻』と『輪』・『和』をかけ、ひらがなで親しみのあるやわらかい響きにしました。大麻の地に愛着を持ち、みんながまるく輪になり、なごやかに交流していくことをイメージしています。
応募者 鈴木 春枝さん(大麻在住)
令和3年春に大麻元町の地に、誰もが仕事や生きがいを持ち、必要なサービスを利用しながら、住み慣れた江別を離れることなく、生涯にわたって安心して暮らすことができる、地域共生社会の実現を目指した「生涯活躍のまち」がオープンします。ぜひ、皆さんご利用ください!
【江別市「生涯活躍のまち」の概要】
江別市大麻元町の旧札幌盲学校跡地(31,558平方メートル)に整備する江別版「生涯活躍のまち」は、市民が住み慣れた地域から転居することなく、生きがいを持って暮らすことができるよう、サービス付き高齢者向け住宅や障がい者就労訓練グループホームのほか、介護老人保健施設や特別養護老人ホームといった介護保険関連施設、障がい者就労継続支援A型事業所として運営するレストランやパン工房、温泉入浴施設等の地域交流拠点等を整備するととも、年齢や障がいの有無を問わず、多世代が集い、交流する地域共生型のまちづくりを進めるもの。
【今後の予定】(新型コロナウィルス感染拡大の影響により、スケジュールが変更される場合があります)
・ 令和2年7月~9月 生涯活躍のまちワークショップの開催
令和3年春から随時開始される生涯活躍のまち拠点エリアでの取組について、市民の皆さんに意見を伺い、今後の「江別版生涯活躍のまち」での取り組みの参考とするため、ワークショップを行います。ワークショップの手法につきましては、新型コロナウィルス感染防止の観点から、インターネットを活用したオンライン(Web会議システムZoomを活用予定)での開催を基本とし、必要に応じて、直接会場にお越しいただく、オフライン会場の準備も併せて進めております。
・ 令和2年10月~11月 市民説明会の開催
江別版「生涯活躍のまち」の概要や進捗状況などについてお知らせいたします。