フォトグラフえべつ2月
市内のできごと2022年2月分
もくじ
・第68回北海道広報コンクールで「広報えべつ8月号」が特選!
・江別産米100%の日本酒『瑞穂のしずく 無濾過生原酒』新酒販売開始!
消防庁長官表彰を受賞しました
江別市消防本部が東京オリンピック・パラリンピック競技大会の消防特別警戒に伴う消防庁長官表彰を受賞しました。
江別市消防本部は、昨年8月8日に札幌市で開催された東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の競歩およびマラソン競技に伴う消防特別警戒のため応援出動しており、安心・安全な大会開催に貢献したとして、この度の受賞となりました。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大のため、授与式などは中止となっています。
第68回北海道広報コンクールで「広報えべつ8月号」が特選!
北海道庁内に事務局を置く広報広聴技術研究会実行委員会が主催する第68回北海道広報コンクールにおいて、広報えべつ8月号(令和3年)が特選に選ばれました。広報誌部門での特選は平成28年の受賞以来5年ぶり、コンクールの入賞は4年連続となります。
今後とも、分かりやすく親しみやすい広報誌づくりに努力してまいります。
【第68回北海道広報コンクール審査結果】
1 広報誌(紙)
(1)市の部(応募数16点)
区分 |
団体名 |
広報誌(誌)名 |
特選 |
江別市 |
広報えべつ8月号 |
入選 |
石狩市 |
広報いしかり8月号 |
入選 |
千歳市 |
広報ちとせ9月号 |
【審査員の講評】
フレイル予防について、単なる啓発ではなく市民自身が主体的に取り組むよう誘導していく展開は非常に巧みで、技術的に優れている。文章は要点をうまく整理してわかりやすい。編集者のやる気が伝わる作品で充分な力量を感じる。
江別駅前をアイスキャンドルで照らす!エキテラプロジェクト
【江別駅前をアイスキャンドルで照らす!エキテラプロジェクト】
2月11日(金曜日)、江別駅前をアイスキャンドルで照らすエキテラプロジェクトの点灯式が行われました。11日(金曜日)17時から12日(土曜日)深夜まで点灯され、江別駅前を明るく照らしました。
アイスキャンドルは、市民有志であるエキテラ実行委員とジモ×ガクに参加した学生、北海道情報大学藤本ゼミの学生が作成しました。2月4日から作成を開始し、大雪の影響もありましたが、約500個のアイスキャンドルが並べられました。アイスキャンドルは、ゴム風船の中に水を入れて凍らせて作られ、中にはLED電球と一部にろうそくが入っています。今年は、ハートマークのなかに「寅」の文字が描かれたデザインとなりました。
点灯式には、三好昇市長とJRの伊藤江別駅長も出席し、学生らとともにアイスキャンドルに火を灯しました。また、あいさつに立った三好市長は「みなさんの思いが詰まり、江別駅前が明るく照らされ盛り上がっている」と感謝を伝えました。
風呂敷の魅力を発見!えべつFUROSIKIフェス2021
【風呂敷の魅力を発見!えべつFUROSIKIフェス2021】
2月11日(金曜日)、セラミックアートセンターで「えべつFUROSIKIフェス2021」が開催されました。
北翔大学短期大学部の学生による風呂敷のプレゼンと風呂敷の結び方・包み方のワークショップ行われ、約40人が参加しました。学生たちは風呂敷の模様や歴史に関するプレゼンを行い、風呂敷の魅力を伝えました。風呂敷の結び方・包み方のワークショップでは、基本的な結び方である「真結び」などを紹介しました。参加者には、昨年のコンテストで1位だった風呂敷が配られ、実際に風呂敷に触れながら、「真結び」などを実践しました。
また、令和3年12月4日(土曜日)から開催されていた「えべつFUROSIKIデザインコンテスト2021」の表彰式も行われ、1次審査を通過した57点のなかで人気投票を行った結果が発表され、入選者へ賞状と副賞が贈られました。
江別産米100%の日本酒『瑞穂のしずく 無濾過生原酒』新酒販売開始!
2月3日(木曜日)、江別の米で酒を造ろう会 清水雅彦会長、酒米栽培グループ「すいせい」 細川雄矢代表が市役所を訪れ、三好昇市長に『瑞穂のしずく 無濾過生原酒』の新酒販売開始を報告しました。
清水会長は「たんぱくの少ない良い米ができたので、美味しいお酒に仕上がっていると思う。」と報告し、細川代表は「原酒は力強さがありつつも高いアルコール度数を感じさせない飲みやすさが魅力。多くの人に楽しんでほしい」と話しました。
三好市長は、「毎年原酒の完成を楽しみにしている方も多い。応援しているのでこれからもがんばってほしい」と激励しました。
交通安全を祈願して!巨大な雪だるまが登場!
2月4日(金曜日)、大麻西地区センターに巨大な雪だるまが登場しました。
この雪だるまは「交通安全雪だるま」と呼ばれ、大麻沢町16丁目自治会内の高齢者クラブ「さわらびクラブ」の皆さんが、交通安全を祈願して、平成14年から毎年作成しています。
約3メートルの雪だるまは、木の枠に雪を集めて入れ、溶けないように水で固めて形を整えるなどして作られ、約10日間かけて完成しました。雪だるまの表情は、交差点側と大麻西地区センター側で変えていて、交差点側は少し怒ったような顔をしています。
高齢者クラブ「さわらびクラブ」の鈴木之男会長は、「1件でも交通事故が減るようにと願いを込めて作りました。作る時は寒くて大変ですが、これからも元気に活動を続けていきます」と思いを語りました。
表敬訪問2022年2月分
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郵便局風景印スタンプラリー製作関係者が表敬訪問
2月22日(火曜日)、「江別を散策!風景印スタンプラリー」の製作に携わった郵便局および北海道情報大学の関係者が三好昇市長を表敬訪問しました。
「江別を散策!風景印スタンプラリー」は、2月14日(月曜日)から3月31日(木曜日)まで開催されており、市内12の郵便局を巡り、建造物、小麦、えべチュンをモチーフにした風景印を台紙に押しながら江別の魅力を知ってもらうものです。
台紙の製作に携わった北海道情報大学の学生は「イラストの道を繋げることで、実際に歩いて回っているイメージで作成した」と話し、三好市長は「江別は周遊観光に力を入れているので、色々なアイデアを出していただいて応援していただければ」と話しました。