市長記者会見記録（令和4年1月4日（火曜日））

江別市長年頭記者会見

日時 令和4年1月4日（火曜日）13時30分～
場所 江別市役所本庁舎2階公室
参集記者数 3社3名

発表事項

令和4年ゼロカーボンシティ宣言に向けて取り組みます

　江別市ではこれまで、環境管理計画のほか江別市地球温暖化対策実行計画・事務事業編などにより、再生可能エネルギー導入によるエネルギー地産地消やＣＯ２削減を目指してきました。
　今後、国や道の動きなども踏まえながら、令和４年中のゼロカーボンシティ宣言に向けて、２０５０年温室効果ガス排出量の実質ゼロを目指す取り組みを検討します。

パートナーシップ宣誓制度の導入に向けた準備について

　江別市では、性的少数者（性的マイノリティ）を含む２人が日常生活において相互に協力し合う関係であることを市に宣誓し、市がその関係を認め受領証を交付する「パートナーシップ宣誓制度」の導入について、男女共同参画審議会からご意見を伺っているところです。
　まもなく制度の概要などを定める要綱案について承認をいただける見通しであり、承認され次第、導入手続きに入ります。

北海道林木育種場旧庁舎が新たな観光スポットに生まれ変わります

　北海道林木育種場旧庁舎に今春、株式会社珈房サッポロ珈琲館の本社事務所が移転し、直営物販店舗とカフェがオープンします。
　市では、新たな観光スポットに生まれ変わることを期待しています。

新型コロナウイルスワクチンの追加接種（３回目接種）について

　新型コロナウイルスワクチンの追加接種（３回目接種）については、既に、医療従事者から開始しており、今後、高齢者施設入所者や従事者、65歳以上の高齢者、64歳以下の方の順に接種時期を前倒ししながら接種を進めていきます。
　また、今回から、電話やインターネットでの予約方法に加えて、接種日を市におまかせする仕組みを導入し、返信用はがきを接種券と一緒にお送りします。
　追加接種では、1・2回目に接種したワクチンと異なるワクチンを接種する交互接種が可能であり、北海道から配分されるワクチンの供給量に合わせて、ファイザー社製または武田/モデルナ社製のワクチンを使用して追加接種を進めます。