フォトグラフえべつ12月
市内のできごと2021年12月分
もくじ
・江別太小学校で「令和3年度 地域連携避難所運営訓練」を実施しました
・「ココルクえべつ」に大麻東中学校の生徒による美術作品が展示されています
・自分で打ったそばで年越しを!そば打ち体験講習会が開催されました
瑞穂のしずくの搾りが行われました
12月22日(水曜日)、江別の地酒である「瑞穂のしずく」の新酒の搾り作業が行われました。「瑞穂のしずく」は江別産酒造好適米「彗星」を100%使用した特別純米酒で、栗山町の小林酒造で製造されています。
搾られたお酒は江別神社のご神水を使用して造られており、小林酒造の南杜氏は「酸味が少なくすっきりした辛口の美味しいお酒に仕上がっている。多くの方に楽しんでほしい」と話していました。
火入れ、加水を行わない、出来たての味が楽しめる「瑞穂のしずく 無濾過生原酒」は、令和4年1月下旬に市内酒店での販売を予定しています。
江別太小学校で「令和3年度 地域連携避難所運営訓練」を実施しました
12月11日(土曜日)、江別太小学校で、地域に根ざした実践的な住民参加型の訓練である「地域連携避難所運営訓練」を実施しました。
この訓練は、江別市東部地域自主防災組織と江別市が連携して行い、地域住民約70名が参加しました。
訓練は、座学と避難所運営研修に分けて交互に実施し、座学では水害時の住民一人ひとりの防災行動計画である「マイ・タイムライン」の作成体験、避難所運営研修では、段ボールベッド・段ボール間仕切りの作成体験や市所有備蓄品の体験と確認を行いました。
夕張鉄道株式会社と協定を締結しました
12月21日(火曜日)、夕張鉄道株式会社と江別市は、「災害における避難者等の避難輸送協力に関する協定」を締結しました。
今後、災害時には市からの要請によって、夕張鉄道株式会社が所有する観光バスや路線バスを利用し、避難者および要配慮者を指定の避難所へ輸送していただけるようになります。
「ココルクえべつ」に大麻東中学校の生徒による美術作品が展示されています
現在、ココルクえべつの特別養護老人ホームの1階廊下などに、大麻東中学校の生徒による「昔の偉人を描いた大きな壁画」、ココルクの湯に、「水墨画」を展示しています。
12月22日(水)まで展示していますので、ご来場の際は、是非お立ち寄りください。
前副市長の佐々木雄二さんが北海道社会貢献賞を受賞!
平成19年7月から令和3年6月まで14年にわたり副市長を務められた佐々木雄二さんが、北海道知事から北海道社会貢献賞(自治功労者)を授与され、12月16日(木曜日)報告のために市役所を訪れました。
佐々木雄二さんは「これまで多くの方々と一緒に仕事をしてきた。その方々に感謝したい」と話し、三好昇市長は「長年、江別市のために仕事をされてきたことにお礼申し上げます」と話されました。
まばゆく光る『江別駅前公園イルミネーション』
12月15日(水曜日)、今年から実施する『江別駅前公園イルミネ―ション』の試験点灯が行われました。
イルミネーションには約2万球のLED電球が使われ、江別駅前を長年見守っているプラタナスの木をメインとし、噴水の中はプログラム制御により畑の麦が揺らぐイメージで造られているなど、江別駅前がまばゆく光っていました。
○点灯期間 12月17日~3月31日
○点灯時間 16:30~翌0:30 ※日没の状況により変動あり
『江別駅前公園イルミネ―ション』は、江別商工会議所が70周年記念事業として、江別環境整備事業協同組合、江別工業団地協同組合、えべつ観光協会と共に設置したものです。
消防車両安全運転実技研修を実施しました
12月6日(月曜日)から7日(火曜日)の2日間、杜の美江別自動車学校のご協力のもと消防車両安全運転実技研修を実施しました。
この研修は、これから迎える降雪期を前に消防車両の運転技術の向上と安全運転の基本を再確認することを目的とし、延べ40人の消防職員が参加しました。自動車学校検定員が消防車両に同乗し、学校敷地内コースを消防職員が走行することで自動車免許取得時と同様に専門家の目線から指導を受けました。
元江別市議会議員の川村恒宏さんが旭日双光章を受章!
平成3年5月から4期16年にわたり江別市議会議員を務められた川村恒宏さんが、令和3年秋の叙勲において旭日双光章を受章し、12月14日(火曜日)報告のために市役所を訪れました。
川村恒宏さんは「名誉ある章をいただきましたこと、大変嬉しく思います。」と議員活動を振り返りながら話し、三好昇市長は「市民のために多大なるご尽力をいただいた。活動が評価されたことは大変嬉しく名誉なことです」と感謝を伝えました。
自分で打ったそばで年越しを!そば打ち体験講習会が開催されました
12月8日(水曜日)、野幌公民館で「そば打ち体験講習会」が開催されました。
参加者は講師の手ほどきを受けながら、「水回し」(そば粉の粒に水分を含ませる作業)から、練って生地状にする「練り」、麺棒で薄く四角く伸ばす「のし」、のした生地をたたむ「たたみ」を経て、たたんだ生地を麺状に切る「切り」までの全工程を体験しました。
第52回 まちかどコンサートを開催
12月4日(土曜日)、えぽあホールで「第52回まちかどコンサート」が開催されました。
来場された約150名の皆さんは、市内で音楽活動をしている個人や団体の演奏を熱心に聴き入っていました。
「まちかどコンサート」は、平成8年9月から年2回、市内公共施設で開催しており、今年で26年目になります。開催にあたっては、入場制限や緊急連絡先の記入、マスクの常時着用などの新型コロナウイルス感染対策が実施されていました。
令和3年度消防団歳末特別警戒出陣式が開催されました
江別市消防団は、12月になり暖房機器などの使用や年末の繁忙期に不注意による火災が多発する時季を迎ることから、12月1日(水曜日)、地域へ火災予防啓発の強化や消防団員の士気高揚を目的に「消防団歳末特別警戒出陣式」を行いました。
出陣式では、丸山博幸消防団長からの激励により消防団員の士気を高め、野幌分団が市民に火災予防を呼びかけるイルミネーションを点灯しました。点灯後、各分団車両(9台)が消防本部からそれぞれの地域へと戻りながら、火災予防と啓発しました。
イルミネーションは、12月1日から1月31日まで毎日18時から21時の3時間点灯します。
点灯開始!NOPPOROイルミネーション
12月1日(水曜日)、NOPPOROイルミネーションが始まりました。
初日は、後藤好人副市長のほか関係者出席のもと、NOPPOROイルミネーション実行委員会のメンバーによるカウントダウンで点灯され、冬の夜を彩るイルミネーションがスタートしました。
野幌駅北口のシンボルツリーをはじめ、南口の高木、各モニュメント、ポケットパーク、野幌中央緑地、八丁目プラザのっぽで約49,000球のLED電球がまちを幻想的に彩ります。
○点灯期間 12月1日~3月31日
○点灯時間 16:30~翌1:00
江別市に寄付をいただいた皆様のご紹介
もくじ
建設業者8社(9事業所)
12月17日(金)、一般国道275号および道央圏連絡道路の工事に携わる建設業者8社(9事業所)から地域貢献活動の一環として、北光小学校に対して屋外フェンス(延長65.3m 一式1,200,000円)の寄贈がありました。
<寄贈いただいた建設業社8社(9事業所)>
岩田地崎建設 株式会社(2事業所)
川田工業 株式会社
株式会社 釧路製作所
道興建設 株式会社
伊藤組土建 株式会社
機械開発北旺 株式会社
株式会社 日栄建設
株式会社 田中組
江別環境整備事業協同組合
12月10日(金曜日)、江別環境整備事業協同組合から青少年の図書活動の推進のため学校図書館向けの図書の充実に活用してほしいと、10万円の寄付がありました。
同組合からは、平成19年度以降、毎年寄附をいただいており、今回を含めて15回目、合計150万円の寄付金額となります。