フォトグラフえべつ11月
市内のできごと2021年11月分
もくじ
・江別太小の5年生、災害疑似体験アプリで『水害啓発ポスター』を作成!
・「SDGs de地方創生」ゲームで体験!~市民活動が活性化する対話と協働~
・「ココルクえべつ」で「えほんのばくりっこ」を開催しました!
・令和3年度 江別市政功労者、市政功績者、貢献賞、特別褒賞受賞者の表彰式を開催
・地域おこし協力隊が制作!江別アンテナショップGET’Sのチョークアートがリニューアル
・12月1日から点灯開始!NOPPOROイルミネーション~試験点灯~
江別太小の5年生、災害疑似体験アプリで『水害啓発ポスター』を作成!
11月10日(水曜日)、江別太小学校の5年生を対象に、NHK(日本放送協会)の協力を得て、防災出前授業を実施しました。
授業では、参加した生徒たちに、ディザスタースコープ(「AR:拡張現実」技術を用いた災害疑似体験アプリ)を使った浸水体験などから水害に関するメッセージを考えてもらい、 江別太小学校校長とえべチュンが共演した画像を使って『水害啓発ポスター』を完成させました。
このポスターは、浸水想定区域内にある小中学校(全6校)分を作製し、各学校に掲示して、水害の周知啓発を行います。
「SDGs de地方創生」ゲームで体験!~市民活動が活性化する対話と協働~
11月20日(土曜日)、市民交流施設ぷらっとにて、「SDGs de 地方創生」ゲームで体験!~市民活動が活性化する対話と協働~が開催されました。
カードゲームワークショップでは、ある町が今後9年間にどうなっていくかをシミュレーションし、25名の参加者が住民や市職員の役となり、お金・人材・プロジェクトのカードを使いながら、それぞれの役に与えられたゴールを目指しました。
自分のゴールだけを目指すのではなく、様々な立場の人と協力し合いながら互いにゴールを目指し、最終的には12チーム中8チームがゴールを達成することができました。
参加者からは、「SDGsを達成していくことがまちの発展にとって重要であることが分かった」、「バランスが崩れないよう、自分の目標を達成するだけではなく全体を見るという意識ができた」、「まずはアクションを起こすことが大事だと思った」などの感想が寄せられました。
江別市民活動見本市2021が開催されました
11月20日(土曜日)、市内の市民活動を紹介する「江別市民活動見本市2021」が市民交流施設ぷらっとおよびオンラインにて開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、昨年度と同様、今年も会場でのステージ発表は行わず、サロンにて活動紹介のパネル展示および団体へのインタビューをオンライン配信しました。インタビューの様子は、引き続きYouTubeにて公開していますので、パソコンやスマートフォンなどでぜひご覧ください。
【主催】 NPO法人えべつ協働ねっとわーく
【配信】 https://www.youtube.com/channel/UCt1WMwpjqdNjlysr4lJREeQ/live
「ココルクえべつ」で「えほんのばくりっこ」を開催しました!
11月20日(土曜日)、ココルクえべつで「えほんのばくりっこ」が開催されました。
大麻銀座商店街で実施しているブックストリートの一環として行われ、持ち寄った絵本を交換(ばくりっこ)することで、たくさんの絵本に親しんでもらうことを目的としています。会場には次々に親子連れが訪れ、小さなお子さんはもちろん、大人も真剣なまなざしで本を選んでいました。
市では、生涯活躍のまちである「ココルクえべつ」で市民のみなさんに親しんでもらえる取組みを一緒に考える市民ワークショップを開催し、そこから出たアイデアを基にさまざまなイベントなどを実施しています。
令和3年度 江別市政功労者、市政功績者、貢献賞、特別褒賞受賞者の表彰式を開催
11月22日(月曜日)に貢献賞、特別褒賞、11月24日(水曜日)に市政功労者、市政功績者の表彰式が行われ、三好昇市長から感謝の言葉とともに表彰状が贈られました。
市では、永年にわたって江別市の振興と発展に尽力された方や、経済、社会、文化などの興隆に寄与された方の努力と功績をたたえ、表彰を行っており、今年度は、市政功労者に3名、市政功績者に2名、貢献賞に4名、特別褒賞に1団体を表彰しました。
≪市政功労者≫
佐々木 雄二(ささき ゆうじ)さん
平成19年から令和3年までの14年にわたり副市長を務められました。
≪市政功労者≫
小玉 豊治(こだま とよじ)さん
平成7年5月、市議会議員に初当選以来、3期12年にわたりその任にあたられました。
≪市政功労者≫
川村 恒宏(かわむら つねひろ)さん
平成3年5月、市議会議員に初当選以来、4期16年にわたりその任にあたられました。
≪市政功績者≫
安孫子 建雄(あびこ たてお)さん
平成7年4月から令和元年10月まで、江別商工会議所役員を務められました。
≪市政功績者≫
野呂 英行(のろ ひでゆき)さん
平成6年4月から現在も、一般社団法人江別医師会役員を勤められています。
≪文化貢献賞(教育振興)≫
谷川 幸雄(たにかわ ゆきお)さん
平成11年から令和3年まで、江別市生涯学習推進協議会副会長、会長を務められました。
≪社会貢献賞(民生福祉)≫
荻野 富雄(おぎの とみお)さん
平成13年から令和3年まで民生委員・児童委員を務められました。
≪産業貢献賞(産業経済)≫
萩原 俊裕(はぎわら としひろ)さん
平成20年から令和2年まで農業委員会委員、会長を務められました。
≪社会貢献賞(民生福祉)≫
小岩 裕子(しょういわ ひろこ)さん
平成10年から令和元年まで民生委員・児童委員を務められました。
≪特別褒賞≫
江別市男女共同参画推進連絡協議会
男女共同参画の実現と普及を目指し、平成13年5月16日に設立され、男女共同参画に関する市の計画や取組について会報やリーフレットにより周知・啓発するなど、地域社会の発展に大きく貢献されています。
明治安田生命保険相互会社と協定を締結しました
11月19日(金曜日)、明治安田生命保険相互会社と江別市は、「健康増進に関する連携協定」を締結しました。
今後、市民の健康増進や市民サービスの向上を図る活動の展開や、健康づくりの取り組みを連携して推進していきます。
また、同日に明治安田生命保険相互会社から、「私の地元応援募金」として、315,000円の寄附がありました。
地域おこし協力隊が制作!江別アンテナショップGET’Sのチョークアートがリニューアル
11月11日(木曜日)、EBRI(エブリ)内の観光案内拠点「江別アンテナショップGET’S」の壁面黒板に、新作のチョークアートが登場しました。
「EBETSU ANIMAL」をコンセプトに、江別市地域おこし協力隊の4人が制作しました。江別市内で見ることができる動物たちが大集合しています。たくさん練習したという色鮮やかなシャボン玉が動物たちを輝かせています。
江別アンテナショップGET’Sのチョークアートは、年に3回ほど書き替えを行っており、季節やイベントに合わせたチョークアートで、江別の魅力を発信しています。
12月1日から点灯開始!NOPPOROイルミネーション~試験点灯~
11月11日(木曜日)、NOPPOROイルミネーション実行委員会がイルミネーションの試験点灯を行いました。
野幌駅北口のシンボルツリーをはじめ、南口の高木、各モニュメント、ポケットパーク、野幌中央緑地、八丁目プラザのっぽで12月1日(水曜日)から点灯が始まります。約49,000球のLED電球がまちを幻想的に彩ります。
○点灯期間 12月1日~3月31日
○点灯時間 16:30~翌1:00
今年も江別神社のご神水が「瑞穂のしずく」の仕込み水に
11月8日(月曜日)、江別の地酒「瑞穂のしずく」の仕込み水に活用しようと、江別神社のご神水のくみ上げが行われました。
宮司の「ご神水を地域振興に活用したい」という思いと、生産者の「瑞穂のしずくにこの水を使いたい」との思いで生まれた、米も水も江別産の瑞穂のしずく無濾過生原酒。昨年、一昨年の好評を受け、3年目となる今年も製造が決まりました。
この日は、市内生産者で作る酒米栽培グループ「すいせい」の手で、約1.2トンの水が栗山町の小林酒造まで運搬されました。
酒米生産者で、江別の米で酒を造ろう会の清水雅彦会長は「酒の消費が落ち込んでおり、瑞穂のしずくも苦戦しているなか、米は今年も非常にいい出来だった。美味しい酒が出来上がると思うので、是非たくさんに人に飲んでほしい」と話しました。
瑞穂のしずく無濾過生原酒は、来年1月中には市内酒店等で販売が始まる予定です。
NOPPOROイルミネーションの取り付け作業を行いました
11月4日(木曜日)、NOPPOROイルミネーション実行委員会が野幌駅前にイルミネーションを取り付けました。
NOPPOROイルミネーションは、野幌駅北口のシンボルツリーや南口の高木、各モニュメント、ポケットパーク、野幌中央緑地、八丁目プラザのっぽで12月1日(水曜日)から点灯が始まります。
江別市に寄付をいただいた皆様のご紹介
もくじ
江別グリーンライオンズクラブ
11月15日(月曜日)、江別グリーンライオンズクラブから文京台小学校と上江別小学校に対し、それぞれ5万円相当、計10万円相当の図書が寄贈されました。
同クラブは平成4年度から毎年図書を寄贈しており、今回を合わせ述べ60校、493万円相当の寄贈となりました。
株式会社スコレー
11月17日(水曜日)、株式会社スコレーの取締役 片岡和希様(写真左)と営業部長 上田圭祐様から市内小学校17校に、図書の購入費として各1万円の寄付がありました。江別小中学校長会を代表して会長の文京台小学校 蓑島裕二校長先生から「各学校で子ども達のために使わせていただく」と感謝とお礼を伝えました。
明治安田生命保険相互会社
11月19日(金曜日)、明治安田生命保険相互会社から、地域住民の健康増進、介護・認知症対策、子育て支援、新型コロナウイルス感染症拡大からの再生支援や地域活性化などの支援へ活用例のある「私の地元応援募金」として、市に315,000円の寄附がありました。
また、同日に明治安田生命保険相互会社と市は、市民の健康増進や市民サービスの向上を図る活動を展開し、健康づくりの推進に協力する「健康増進に関する連携協定」を締結しました。