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市長記者会見記録(令和3年8月30日(月曜日))

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年8月31日更新

江別市長定例記者会見

日時 令和3年8月30日(月曜日)10時~
場所 江別市役所本庁舎2階公室
参集記者数 2社3名

発表事項

新型コロナウイルス関連の対応などについて

 感染の状況は、北海道が公表している1週間ごとの集計のとおりで、7月の連休頃から、感染者が急激に増加しています。道内及び札幌市では30歳代以下の割合が非常に高く、また、事業所等・飲食店等・学校での集団感染が発生しています。市内小中学校でも感染者が確認されており、職場や人との集まりから、ウイルスが家庭に持ち込まれていることが考えられます。

 ワクチンの接種状況は、毎週市ホームページで公表しているとおりで、65歳以上の1回目接種率は86.6%となっており、希望する人にはほぼ行き届いていると思われます。江別市全体では、1回目接種率は60.1%となっています。

 職域接種では、北海道情報大学において大学関係者以外にも市内小中学校や幼稚園・保育園などの教職員への接種を進めたほか、江別工業団地協働組合も現在進行中。酪農学園大学、札幌学院大学、北翔大学も実施予定です。

 また、妊娠届出をされた方に対してワクチン接種についての案内をお送りする予定であり、優先的な接種について対応していきたいと考えております。

 なお、緊急事態宣言以降、広報車を巡回させたり、公共施設のデジタルサイネージに広報動画を流すなど、感染防止に関する啓発活動を強化しています。

江別観光協会の法人化について

 平成30年に策定した江別観光振興計画では、民間の観光関連団体が組織体制の充実と強化を進め主体的に観光振興事業を実施するとされています。これを受けて江別観光協会では、主体的に事業運営ができるよう組織強化を図ることを目的として法人化に向けた準備を進めており、9月末の総会において協議される予定です。

 市では、9月補正予算において、新法人の組織強化を支援するための事業費や管理経費を計上しています。

生涯活躍のまち拠点地域(ココルクえべつ)の全面オープン

 生涯活躍のまち「ココルクえべつ」は、市民が住み慣れた地域で、生涯にわたって安心して暮らし続けるとともに、子どもや障がい者、高齢者など、多様な主体との交流による「共生のまち」を実現するための拠点地域として、令和3年4月から一部施設がオープンし、9月1日に全面オープンする運びとなりました。

 今後、市では新型コロナの感染状況に配慮しながら各種地域交流事業を進める予定です。

補正予算の概要

・一般会計(第3号)
新型コロナウイルス感染症対策等の措置として、集団接種会場の増設や職域接種の支援、プレミアム付商品券発行事業など 1,122,730千円。再生エネルギー導入調査等実施事業、放課後児童クラブ整備事業など 111,107千円。

・介護保険特別会計(第1号)
国道支出金等の精算に伴う返還金及び基金積立金の追加 365,639千円。