フォトグラフえべつ3月
市内のできごと2020年3月分
もくじ
野幌駅南通の新区間が開通しました
3月26日(木曜日)、野幌駅南通(鉄東線から旭通)の新たな区間が開通しました。
この区間が開通することにより、鉄東線から白樺通までの道路がつながり、札幌方面などへの往来が便利になります。
北海道情報大学×江別工業団地 CM製作プロジェクト
3月26日(木曜日)、江別工業団地広報プロジェクトメンバーが来庁し、製作したCM動画の完成報告をするため三好昇市長を表敬訪問しました。
このプロジェクトは、江別工業団地協同組合と市内大学が連携し、地域に開かれた工業団地をプロモーションしようと企画されたもので、第二弾となる今回は、北海道情報大学の安田ゼミナールの学生らがプロジェクトメンバーとなり、CM動画を作成しました。
動画は全部で3種類。江別産の製品に囲まれた大学生の日常生活を見せたドラマ仕立ての動画から、クスッと笑えるコメディ動画、工場見学風のアニメ動画まで、思わず見入ってしまう内容です。
プロジェクトリーダーの杉浦憲太郎さん=情報大学4年=は「工業団地組合の方々や工場の皆さんがとても優しく、動画を作りやすかったです。こだわりを持って仕事をされていると感じました」と語り、三好市長は「思わず見入ってしまう動画で、学生のみなさんにも江別の企業の素晴らしさを知ってもらえると思います。市のPRにもつながる動画を作成していただき、お礼申し上げます」と感謝を伝えました。
動画は江別工業団地組合のホームページで公開中です。ぜひご覧ください。
春の訪れを告げるハルユタカの芽吹き
3月22日(日曜日)、豊幌地区にある清水農園の小麦畑では、長く厳しい冬を耐え抜き、雪の間から顔を出す「ハルユタカ」の新芽が見られました。あぜ道には、小さなフキノトウが芽吹き、北に向けて飛び立つマガンやハクチョウの姿も見られ、春の訪れが近づいていることが感じられました。
現在、新型コロナウイルスへの対策のため、イベントの中止や休校・休園、外出自粛など、我慢を強いられる日々が続いていますが、雪解けは必ず来ます。みんなで一丸となってこの難局を乗り越えましょう。
江別市女性団体協議会が教育実践奨励表彰を受賞
3月11日(水曜日)、江別市女性団体協議会が、長年にわたる社会活動の功績を認められ、令和元年度 石狩管内教育実践奨励表彰を受賞しました。
同協議会は、昭和27年の発足から67年間にわたって、地域社会の福祉増進や青少年の健全育成など、地域課題の解決のための活動を積極的に行ってきました。
受賞に当たり、会長の工藤多希子さんは「これまで長い間脈々と受け継がれてきた思いが、今回の表彰につながったと思います。これからも、私たちの活動に関わってくれた皆さんへの感謝を忘れず、日々の活動から学びがあるという思いで取り組みを続けます」と話しました。
■石狩管内教育奨励実践表彰とは
石狩管内における学校教育・社会教育の充実振興を図ることを目的として、優れた実践活動に対し石狩教育局長が表彰するもの。
消防水利確保協力者へ感謝状を贈呈しました
3月10日(火曜日)、消防水利確保協力者に市消防本部が感謝状を贈りました。
江別市内にある消火栓や防火水槽などの水利施設の中には、災害があった時にすぐ使用出来るようにするため、市民の皆さんの厚意によって冬期間の除雪など水利確保の協力をしていただいているところがあります。
市消防本部では、例年、消防記念日である3月7日頃に長年にわたって消火栓や防火水槽の除雪などで労力奉仕をしていただいた消防水利確保協力者に対して、5年ごとに感謝状を贈呈しています。
今年は、40年以上にわたり協力していただいた大野輝廣さん(左写真)と坂本菊重さん(右写真)へ感謝状を贈りました。
江別市に寄付をいただいた皆様のご紹介
もくじ
(株)スコレー
3月18日(水曜日)、株式会社スコレーより、将来を担う児童たちを多発する犯罪から守りたいと、市内の小学校に入学する950人の児童のために防犯ブザー1,111個(87万9,000円相当)が寄贈されました。同社からの寄贈は今年で16年目、総額1,079万円となりました。
(株) ジョイフルエーケー
3月3日(火曜日)、(株)ジョイフルエーケーの木村勇市代表取締役会長が来庁し、「マスク(約500枚)」と「アルコール(20リットル)」が寄附されました。
今回寄附された「マスク」と「アルコール」は商品ではなく、社員用に備蓄していたもので、市では庁舎の窓口対応を行う職員用として活用します。