フォトグラフえべつ11月
フォトグラフえべつ2019年(令和元年)11月 もくじ
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2019年11月
・青春の花を生ける!江別高等学校華道部が「花の甲子園」全国大会出場!
・姉妹都市グレシャム市へ!江別市中学生国際交流事業訪問団が表敬訪問
・大麻東中学校3年生の小原 慎太郎さんが全日本学生音楽コンクール全国大会に出場!
・江別アンテナショップGET’Sのチョークアートがリニューアル!
江別アンテナショップGET’Sのチョークアートがリニューアル!
11月30日、EBRI(エブリ)内「江別アンテナショップGET’S」のチョークアートが新しくなりました!
今回、初めての公募によって参加者を募り、小学生からチョークアート作家まで、多彩な4つのグループに制作してもらいました。
作品コンセプトは、江別の「四季の魅力」。春には可愛いお花に囲まれながらピクニックを楽しむえべチュンとみはらちゃん、夏には新鮮でみずみずしい江別の夏野菜、秋には舞い散る紅葉の中、堂々と立ちそびえるガラス工芸館、冬には澄み切った空の下、雪の結晶たちが皆さんを歓迎しています。
四季折々の「江別の魅力」とタッチや色味が異なる4つのアートを一度に感じることができる作品になっています!ぜひこの力作から、江別の魅力を感じてください。
<作品名>
『江別の四季の魅力』
<原作者>
渋谷 真澄(市内在住デザイナー)
<制作者>
春パート:小笠原美来さん、小笠原志帆さん、小笠原健さん、角田緋那さん、角田蒼誠さん
夏パート:高橋美加さん、粟田瑞枝さん、松村美加さん
秋パート:佐藤かがりさん、佐藤かえでさん、竹内慎一郎さん
冬パート:吉田青空さん、吉田碧海さん、吉田瑠花さん
ビル火災を想定した消防訓練を実施しました
11月27日(水曜日)、ビル火災を想定した消防訓練を実施しました。
一昨年に続き、北海道信用金庫江別支店の協力で実施。屋上に多数の要救助者が取り残されているというビル火災特有の環境を想定し、はしご車を活用した高層階の検索活動や救出活動の訓練を行い、ビル火災における災害対応力の向上を図りました。
市立病院の診療体制の方向性を議論~第4回江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会を開催
11月27日(水曜日)、第4回江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会が開催されました。
委員会では、事務局から、第1回専門委員会(11月18日開催)の議論経過のほか、病院事業会計の資金の流れ、江別市立病院における5疾病・5事業の医療提供状況、経営指標などについて報告を受けたのち、各委員が、市立病院の診療体制の方向性や今後の議論の進め方について意見を交わしました。
次回委員会は、12月11日(水曜日)午後6時30分から、市民会館小ホールで開催の予定です。
開催結果は、市立病院ホームページからご覧いただけます。
大麻東中学校3年生の小原 慎太郎さんが全日本学生音楽コンクール全国大会に出場!
11月26日(火曜日)、大麻東中学校3年生の小原 慎太郎さんが佐々木雄二副市長を表敬訪問し、11月30日に行われる第73回全日本学生音楽コンクール全国大会(ピアノ部門)への出場を報告しました。
小原さんは、10月26日に開催された北海道大会本選会において見事2位入賞し、北海道代表として全国大会に出場します。
小原さんは「昨年は思うような結果が出なかったが、今年はベストパフォーマンスを発揮して1位を取れるように頑張ります」と意気込みを語り、佐々木副市長は「北海道大会での演奏は素晴らしかったと聞いています。小学生でも全国一、中学生でも全国一を期待して、また良い報告に来てくれることを願っています」と激励しました。
全国大会は、11月28日~12月4日に横浜市の横浜みなとみらいホールで開催されます。
青年海外協力隊派遣ボランティアが表敬訪問
11月26日(火曜日)、青年海外協力隊派遣ボランティアの山元隆子さんが三好昇市長を表敬訪問しました。
青年海外協力隊とはJICA(独立行政法人国際協力機構)の事業で、開発途上国からの要請に見合った技術・知識・経験を持ち、「開発途上国の人々のために生かしたい」と望む若者たちを公募し、選考、訓練を経てボランティアとして派遣する制度です。
山元さんは、臨床心理士の経験を活かし、2019年12月から2021年12月までの2年間、ペルーで活動する予定です。
山元さんは「ペルーでは子育て支援に携わります。子どもたちと仲良くなって、日本の遊びも伝えたいです」と抱負を語り、三好市長は「日本では見られない風景を楽しんで、体に気をつけてください。期待しています」と激励しました。
江別建設業協会が義援金を寄附しました
11月26日(火曜日)、江別建設業協会(久保代表理事会長、上野理事副会長、石崎理事副会長、大理事副会長)が、令和元年台風第19号に伴う災害により被害を受けた被災地への支援のため、義援金50万円を日本赤十字社北海道支部江別市地区長の三好昇市長に手渡しました。
同協会の久保代表理事会長は「全国で災害が多発しており、他人事とは思えず、少しでも被災地のお役に立ちたいと思い、義援金を贈呈させていただきました」と話し、三好市長は「皆さんのご支援に感謝します。しっかり被災地にお届けします」と感謝を述べました。
今回寄付された義援金は、全額、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。
なお、義援金の受付については、市ホームページをご覧いただくか、健康福祉部管理課(☎381-1090)までお問い合わせください。
愛保育園幼年消防クラブ員が防火慰問
11月25日(月曜日)、恵明園で愛保育園幼年消防クラブ員(5歳児30名)が防火慰問を行いました。
園児たちは「火の用心」と書かれた法被を着用し、歌やピアニカの演奏、「くるみ割り人形」の劇を披露したほか、肩たたきやプレゼント交換を行い、防火意識の高揚を図りました。
交流のあと、園児たちが「また来年も来るので、かぜをひかないで元気でいてください」と伝えると、恵明園の利用者は「ありがとう」と笑顔で応えました。
姉妹都市グレシャム市へ!江別市中学生国際交流事業訪問団が表敬訪問
11月25日(月曜日)、江別市中学生国際交流事業の訪問団が姉妹都市米国オレゴン州グレシャム市への出発を前に、三好昇市長を表敬訪問しました。
訪問団は12月5日(木曜日)~12月15日(日曜日)の日程でグレシャム市を訪問し、現地の中学生宅へホームステイするほか、ディープクリークダマスカスミドルスクールへの体験入学や見学研修などを行います。
訪問団を代表して村上琢磨(むらかみたくま)さん=大麻東中2年=は「異なる文化を学び、体験してきたことを江別のみんなに伝えたいです」と意気込みを話し、三好市長は「みなさんにとって貴重な経験となるはずです。グレシャムの人たちと積極的に交流し、多くの友達を作ってください」と激励しました。
訪問団員は下記のとおり
山 結凪(たかやま ゆうな)さん 江別第一中学校3年
中川 心晴(なかがわ こはる)さん 江別第三中学校2年
須賀 萌葵(すが もえぎ)さん 大麻中学校3年
村上 琢磨(むらかみ たくま)さん 大麻東中学校2年
中橋 乙華(なかはし おとか)さん 江陽中学校2年
槙 愛(まき あい)さん 立命館慶祥中学校3年
ほか引率者2名
江別ガイド「とわ散歩」完成
11月19日(火曜日)、とわの森三愛高等学校の根本洋也さん(2年生)と海藤日向さん(2年生)が三好昇市長を表敬訪問し、同学校の2年生が作成した冊子「とわ散歩」を市に寄贈しました。
とわ散歩は、2018年から始まった探究授業の一環として作成されたもので、今回で2冊目。生徒たちが自ら企画、取材を行った江別市の魅力を掲載しています。さらに、今年は生徒たちの案で酪農学園大学と連携し、冊子に防災マップを加えたほか、水に強い素材を使用することでより便利に使えるようになりました。
海藤日向さんは「江別の歴史や魅力を再確認し、江別の見方が変わりました。ぜひ多くの人にとわ散歩を見てもらいたいです」と話し、三好市長は「市民が知らないような素晴らしいことがたくさん載っている。市としても江別の魅力をPRしていくために力をいれていきたい。努力して作った冊子を市に寄贈してもらえることに感謝します」とお礼を述べました。
寄贈されたとわ散歩は、市役所や公民館などに置いてあります。(数に限りがあり、無くなり次第終了となります)
冬の緊急出動に備えて~「消防車の運転研修」
11月12日(火曜日)、13日(水曜日)の早朝、冬の交通安全運動にあわせて、今年も杜の美江別自動車学校の協力により、延べ34名の職員が「消防車両安全運転実技研修」を受講しました。
この研修は、「交通事故の防止」、「運転技術の向上」を目的として、平成16年から続けています。今年度は、交通事故が多く発生する「交差点」での安全確認を重点目標に掲げ、実際の免許取得時の検定と同様の評価表を用いて、自動車学校の検定員の方々から指導を受けました。
車体が大きく、重量もある消防自動車の運転には、一般の乗用車とは異なる技術や知識が必要ですが、消防署では定期的に専門家の指導を受けることにより、技術等の維持を図っています。
研修は自動車学校の教習コースを用いて行い、時折車両から降りて死角の確認をするなど、大型車両の特性について再確認を行ったほか、ブレーキやハンドルの操作、交差点進入時の確認作業などを改めて確認しました。終了後、検査員から「これまでどおりの安全運転を継続し、これから迎える冬に備えていただきたい」と評価され、安全運転への意識を高めました。
青春の花を生ける!江別高等学校華道部が「花の甲子園」全国大会出場!
11月5日(火曜日)、江別高等学校華道部の藤森未来さん(2年生)、大浦このみさん(2年生)、芳賀陽可さん(2年生)と引率者が佐々木雄二副市長を表敬訪問し、11月17日に行われるIkenobo花の甲子園2019全国大会への出場を報告しました。
Ikenobo花の甲子園全国大会は、全国15地区、147校が参加する地区大会を勝ち抜いた代表校のみに出場権が与えられており、江別高校は2年連続5回目の出場となります。
この全国大会では、池坊華道を学ぶ高校生が3人1組となり、「私たちの故郷」という課題に挑みます。リレー形式で30分間に3人で1つの作品を制作し、作品への熱い想いをプレゼンテーションするチーム戦で行われます。
藤森未来さんは「ふるさとがテーマなので、北海道の魅力を伝えたい。全国大会でも結果を残せるよう努力したいです」と熱く語り、佐々木副市長は「市民を挙げて応援しています。全国の舞台で良い結果という花を咲かせてきてください」とエールを送りました。