フォトグラフえべつ10月
フォトグラフえべつ2019年(令和元年)10月 もくじ
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2019年10月
・市立病院の役割を議論 ~第2回市立病院の役割とあり方を検討する委員会~
・市役所で消防訓練を実施!~利用者の安全な避難誘導のために~
・江別市青少年のための市民会議 「青少年健全育成標語」入賞者決定!
・江別グリーンライオンズクラブが大麻小と東野幌小に図書を寄贈
・江別の魅力を発見!1日限りの循環バス「えべつぐるっとバス」運行!
・江別市青少年のための市民会議「子ども・若者育成支援強調月間街頭啓発活動」
・消防団野幌分団と市立江別第二小学校の児童が防火イルミネーションを設置
市内大学等インターンシップ事業 実習報告会が行われました
10月31日(木曜日)、市民会館37号室で、市内大学のインターンシップ生による実習報告会が行われました。
この報告会は8月5日から始まった市内大学等インターンシップ事業の一環として行われ、30日間の実習成果を市職員や大学関係者の前で個別に発表するものです。
参加したインターンシップ生は、真剣な面持ちで市役所の仕事に対するイメージの変化や仕事への向き合い方について学んだこと、将来に向けた自身の課題などを報告しました。
市職員からは「30日間の長い実習お疲れさまでした。この経験を通じて感じたことを将来に生かしてください」と温かいエールが送られました。
大麻中学校の学生が職場体験を行いました
10月31日(木曜日)、大麻中学校の生徒が、職業観を養い、進路選択に役立てることを目的に、江別市役所で職場体験学習を行いました。
企画政策部で職場体験をした同中2年の松井夕星(ゆうせい)さんは、パソコンでの事務作業などのほか、広報広聴課では、一眼レフカメラの使い方を学び、さっそく写真を撮影。松井さんは初めての一眼レフカメラに戸惑いながらも秋が深まる江別市内を写真に収めました。
在留外国人向けの安全講習会を実施
10月30日(水曜日)、江別工業団地協同組合の工業会館で、市内に在住する外国人向けに、地域で安全・安心な生活を送ることを目的とした「在留外国人安全講習会」が開催されました。
講習会には、ベトナムや中国などの技能実習生をはじめとする市内在住外国人や企業担当者など27人が参加。江別警察署から、トラブルに巻き込まれないための講話や護身術の指導が行われたほか、市消防署からは、人命救助のためのAED操作法の指導が行われました。また、江別市国際交流推進協議会から、江別の情報交換ができる江別国際センターの紹介や災害グッズの展示などがあり、参加者たちは時折笑顔を見せながらも、真剣に受講していました。
「市立病院が担うべき医療について議論~第3回江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会を開催」
10月 28日(月曜日)、第3回江別市立病院の役割とあり方を検討する委員会が開催されました。
今回の委員会では、市立病院が担うべき医療について意見が交わされました。また、診療体制・経営改善などを検討する専門委員会を設置し、専門的な見地から審議を進めることになりました。
開催結果は、市立病院ホームページからご覧いただけます。
次回委員会の開催は、11月27日(水曜日)の予定です。
市民の多様化した学習意欲に応える「ふるさと江別塾」全4回終了
10月26日(土曜日)、今年度の「―えべつ市民カレッジ― ふるさと江別塾」(10月5日~26日毎週土曜開催)が終了し、全4回8講義全てを受講した受講生に皆勤修了証が授与されました。「ふるさと江別塾」は、市と市内4大学の連携協力により、4大学がそれぞれの専門性や特色を生かした講座を開催し、生涯学習の推進と生きがいの増進を図ることを目的としています。
今年度の終了にあわせて、ふるさと江別塾の運営を20年間サポートしてきた塾生の会には、感謝状が贈られました。また、「ふるさとえべつ塾」は、市内4大学と市が連携して一般市民の方に向けてさまざまな講座を提供している「えべつ市民カレッジ」の連携講座でもあり、今回の受講で一定の市民カレッジ単位数を取得した受講生には、市民カレッジ博士号などの修了証が授与されました。
野幌高等学校生徒会が令和元年台風第19号災害へ寄付
10月25日(金曜日)、野幌高等学校生徒会が、令和元年台風第19 号に伴う災害により被害を受けた被災地への支援のため、義援金19,303円を日本赤十字社北海道支部江別市副地区長の佐々木雄二副市長に手渡しました。
生徒・職員を代表して生徒会書記の保科 諒也(ほしな りょうや)さんは「義援金を通して復興が一日でも早く進むことを願っています」と話し、佐々木副市長は「生徒会の自発的な活動として生徒の皆さんから集めた復興への思いを一日も早く被災者のもとに届けます。」と述べました。
今回寄付された義援金は、全額、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。
なお、義援金の受付については、市ホームページをご覧いただくか、健康福祉部管理課(☎381-1090)までお問い合わせください。
江別管工事業協同組合が令和元年台風第19号災害へ寄付
10月25日(金曜日)、江別管工事業協同組合(龍田昌樹 代表理事)が、令和元年台風第19 号に伴う災害により被害を受けた被災地への支援のため、義援金50万円を日本赤十字社北海道支部江別市地区長の三好昇市長に手渡しました。
龍田代表理事は「多くの死者・行方不明者をもたらし、不自由な生活を余儀なくされている方々がいる。いち早く支援できればと思い寄付をさせていただくことにしました」と話し、三好市長は「被災地への思いに感謝します。一日も早い復興のために皆さんからいただいた気持ちを持って届けさせていただきます」と述べました。
今回寄付された義援金は、全額、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。
なお、義援金の受付については、市ホームページをご覧いただくか、健康福祉部管理課(☎381-1090)までお問い合わせください。
自衛消防研修会を行いました
10月21日(月曜日)江別市消防本部で、江別市防火管理者連絡協議会、江別市危険物安全協会の共催による会員事業所を対象とした「自衛消防実務研修会」が開催され、防火管理と自衛消防訓練の重要性について講義が行われました。
座学では「防火管理と自衛消防訓練における取り組みについて」と今年度指令室にて導入された「多言語通訳コールセンターへの業務委託」についての講話が行われ、実働訓練では火災実験(電気火災、車両火災)と消火訓練(VR消火体験、消火器・屋内消火栓取扱い訓練)のほか、はしご車の展示が行われました。
消防団野幌分団と市立江別第二小学校の児童が防火イルミネーションを設置
10月20日(日曜日)、江別市消防団野幌分団と江別市立江別第二小学校の生徒7名が協力し、江別市消防本部前の樹木に防火イルミネーションの設置を行いました。
防火イルミネーションの設置は平成6年から行われており、昨年からは第二小学校の生徒たちと一緒に行っています。生徒たちは野幌分団員の指導のもと、はしご付き消防自動車を使い、高さ約10mのエゾマツにLED電飾コード15本を取り付けました。
イルミネーションを取り付けたあとに、訓練用消火器を用いた消火訓練も行なわれ、野幌分団の二階堂分団長から江別第二小学校の生徒たちに感謝状が贈呈されました。
防火イルミネーションは、令和元年12月2日(月曜日)から令和2年1月31日(金曜日)の毎日17時から21時まで点灯しています。
右代啓祐選手が大麻泉小学校で児童に直接指導!
10月20日(日曜日)、北海道と江別市教育委員会主催のもと、第17回世界陸上競技選手権大会 陸上十種競技に出場した右代啓祐選手を講師に迎え、右代選手の母校である大麻泉小学校で「ペアレンツ・スクール」と、「スポーツチャレンジ教室~陸上教室~」が行われました。
保護者向けに行われた「ペアレンツ・スクール」では、右代選手より、世界で活躍する現役陸上選手の立場から、子どもがスポーツに親しむ習慣の重要性、保護者のサポートの大切さなどについてお話しいただきました。
また、児童向けに行われた「スポーツチャレンジ教室~陸上教室~」では、正しい走り方や、身体の軸の使い方などを右代選手が児童に直接指導し、低学年の子どもたちも立命館慶祥高校陸上部員の補助を受けながら、早く走るためのコツを一緒に学びました。最後には、右代選手の発案で、立命館慶祥高校陸上部を交えたミニリレーが行われ、子どもたちは楽しく体を動かしました。
また、終了後にサイン会と記念写真の撮影も行われるなど、参加した子どもたちは右代選手と交流を深めていました。
右代選手は来年開催される東京オリンピックに向けて努力を重ねています。東京オリンピックの舞台で、活躍する姿が見られるよう、オール江別で応援しましょう!
江別市青少年のための市民会議「子ども・若者育成支援強調月間街頭啓発活動」
10月19日(土曜日)、内閣府が主唱する「全国子ども・若者育成支援強調月間」に合わせ、市内スーパー3店舗で、青少年のための市民会議主催による街頭啓発活動が行われました。
当日は、イオン江別店、コープさっぽろえべつ店、ジョイフルエーケー大麻店の店舗入り口前で、関係団体や高砂町青少年活動隊の隊員らが、青少年の健全育成について呼びかけながらメモ帳を配布しました。
メモ帳には、当会が募集した「青少年健全育成標語」で最優秀賞、優秀賞、佳作に選ばれた作品が掲載されており、手渡された買い物客は興味深そうに見ていました。
住宅防火アドバイザー研修会を開催しました
10月15日(火)から始まった秋の全道火災予防運動の一環として、消防本部主催の「住宅防火アドバイザー研修会」が市内3地区(19日:鉄南地区センター、24日:区画整理記念会館、27日:文京台地区センター)で開催され、多くの市民が参加しました。
研修会では、「住宅防火読本」をもとに家庭内など身の回りにある出火危険について講習が行われたほか、トラッキング火 災(電気火災)実験や住宅用火災警報器の作動展示、てんぷら油火災の再現とその消火方法の実演などが行われました。
参加者からは「トラッキング火災の恐ろしさを実感した」「コンセントの清掃をする」「帰宅後すぐに住宅用火災警報器の点検を実施する」など反響の声があがり、「見て、聞いて、感じる」内容の研修を真剣に受講していました。
消防本部では、より多くの市民に住宅防火の知識や火災時の対応を学んでいただくように出前講座を行っています。詳細は消防本部予防課(☎011-382-5430)へお問い合わせください。
友好都市土佐市へ!子どもたちが表敬訪問
10月15日(火曜日)、10月23日から26日の日程で友好都市高知県土佐市を訪問する市内の小中学生が、出発を前に佐々木雄二副市長を表敬訪問しました。
土佐市を訪問するのは小学生9名と中学生3名、引率4名の計16名。子どもたちは土佐市内の児童生徒宅にホームステイをしながら、現地の小中学校に体験入学をするほか、仁淀川での自然体験、かつお節工場の見学など土佐市の歴史や文化を学ぶ予定です。
児童生徒代表の山塙北翔(やまはな ほくと)さん=大麻中2年=は「北海道との環境や文化の違いについて学んだり、たくさん友達を作ったりしたいです」と抱負を語り、佐々木副市長は「土佐市ならではの自然を感じて、人との触れ合いの中から多くのことを吸収し、たくさん友達を作ってきてください」とエールを送りました。
江別の魅力を発見!1日限りの循環バス「えべつぐるっとバス」運行!
10月13日(日曜日)、日帰り周遊観光の推進を目的とした、江別市内の観光施設や飲食店を巡る1日限りの循環バス(えべつぐるっとバス)が運行しました。
このバスは江別市役所を出発、セラミックアートセンター、トンデンファーム、旧町村農場、江別蔦屋書店などを循環し、合計200人以上が利用しました。
実際に乗った方からは「300円の1日乗車券で江別を循環できて、江別の魅力を知るきっかけになった。また同じ企画があれば、知人と一緒に乗りたい」と好評でした。
よつば保育園幼年消防クラブが防火訪問
10月8日(火曜日)、よつば保育園幼年消防クラブ員(年長クラス30名)が安暖手のっぽろに防火訪問を行いました。
子どもたちは「火の用心」と書かれた防火法被を着て、防火の誓いと踊りを披露し、施設利用者の防火意識を高めました。
プレミアム付商品券を販売しています
市内郵便局13か所で「江別市プレミアム付商品券」を販売しています。
江別市では、「江別市プレミアム付商品券」の購入対象となる方から購入引換券の交付申請を受付中です。交付を希望される方は、令和元年11月30日までに申請書を提出してください。申請書の提出とお問い合わせは、健康福祉部プレミアム付商品券事業事務室(011-381-1092)へ。
購入対象者
1.平成31年度住民税非課税者
※住民税課税者の生計同一配偶者、扶養親族、生活保護受給者などは対象外
2.子育て世帯の世帯主
※H28/4/2~R1/9/30に生まれたお子さんが属する世帯の世帯主が対象
江別市プレミアム付商品券
1冊500円×10枚綴り(販売額4,000円)
対象者1人あたり5冊まで購入可能
販売期間 令和元年9月25日から令和2年2月28日まで
使用期間 令和元年10月1日から令和2年3月31日まで
江別グリーンライオンズクラブが大麻小と東野幌小に図書を寄贈
10月15日(火曜日)、江別グリーンライオンズクラブより、大麻小学校と東野幌小学校に対し、それぞれ5万円相当、計10万円相当の図書が寄贈されました。 同クラブは平成4年度から毎年図書を寄贈しており、今回を合わせ述べ58校、484万円相当の寄贈となりました。
月田健二教育長は「市でも読書に関するさまざまな取り組みを行っており、図書の寄贈は大変ありがたい」とお礼を述べました。
同クラブの佐々木久雄幹事より図書を受け取った、大麻小学校の前期図書委員長、佐々木希美(のぞみ)さんは「今回は本を寄贈していただきありがとうございます。いただいた本は大切に使わせてもらいます。大麻小学校を代表して、お礼したいと思います」とお礼の言葉を述べ、東野幌小学校の児童会長、櫻庭歩夢(あゆむ)さんは「東野幌小学校では、10分間の朝読書をしています。各クラスには本が30冊ありますが、もう全部読み終わった児童もいます。今日いただいた本を読んで、もっともっと本を好きになりたい」と話し、感謝を表しました。
江別市青少年のための市民会議 「青少年健全育成標語」入賞者決定!
10月9日(水曜日)、教育庁舎大会議室で、江別市青少年のための市民会議が募集した「青少年健全育成標語」の表彰式が行われました。
青少年健全育成標語は、家族のふれあいや命の重さ、いじめや未成年の飲酒・喫煙の防止、有害サイトの危険性、友だち・大人・地域・社会などに関するメッセージを自由に標語形式で伝えるものです。毎年、小学生から一般の方まで幅広い世代から募集しており、今年度は、応募者数315名、応募作品464編の中から、6人の受賞者を選びました。
今年度の最優秀賞は、小学生の部が上ヶ嶋 春紀さん=大麻泉小学校4年=、中学生・高校生の部が板東 花恋さん=大麻東中学校3年=が選ばれました。入賞者には、市民会議の伊藤穎毅会長から、賞状と楯のほか、副賞が贈られました。
授賞に当たり、市民会議の簑島裕二総務部会長より「身近な問題に対して、真正面から向き合っている心に響く作品ばかりです。今後も鋭い視点や気持ちを持って、また良い作品を作ってほしい」と講評しました。
今回、受賞した6名の作品は、10月19日(土曜日)に市民会議が主催する、青少年健全育成のための街頭啓発活動で配布するグッズに掲載されます。
市役所で消防訓練を実施!~利用者の安全な避難誘導のために~
10月8日(火曜日)、江別市役所本庁舎で火災を想定した消防訓練が行われました。
訓練では職員が役割分担し、初期消火活動や市役所利用者の迅速な避難誘導、負傷者や逃げ遅れた方への対応を行いました。また、消防職員から一般的な消火器の使用方法についてレクチャーを受け、訓練用の消火器を使用した初期消火訓練も実施されました。
参加した職員は「消火器を扱うのは初めてだったが、意外と簡単に使うことができた。非常時は迅速に行動しなければならないと思うので、この訓練で手順を確認できてよかった」と訓練の重要性を再認識していました。
健康チェックに来場者続々 ~えべつ健康フェスタ2019~
10月6日(日曜日)、野幌公民館を会場に「えべつ健康フェスタ2019」が開催され、約500人の市民が訪れました。
健康フェスタでは「健康について、見て、知って、体験して!」をテーマに、さまざまな健康チェックや体験ブースなどが出展。北海道が認定するヘルシーDoのお話と試食コーナーをはじめ、健康に関する各種測定や食生活の改善、血糖値やお口の健康チェックなど、それぞれのブースには大勢の来場者が訪れ、食と健康に対する市民の関心の高さが伺えました。
世界バドミントン2連覇の松本麻佑選手が凱旋!
10月1日(火曜日)、今年8月にスイスで開催された第25回世界バドミントン選手権大会において、女子ダブルスで優勝し、連覇を果たした松本麻佑選手(とわの森三愛高校卒業)が市役所を訪れ、世界バドミントンの結果を報告しました。
たくさんの市民や市職員に出迎えられた松本選手は、「大会2連覇という結果で戻って来られてよかった。東京オリンピックへの出場レースはこれからも続くので、皆さんの応援を力に頑張ります」と今後の決意を語りました。三好昇市長は、「松本さんが世界を獲ったことは、江別の子どもたちに勇気を与え、江別のバドミントン競技の底上げにもつながっています。東京オリンピックは大変な道のりと聞いていますが、これからも応援します」とエールを送りました。
同日、北海道庁で道民栄誉賞(令和初)を受賞したのち、母校とわの森三愛高校を訪問して特別表彰を受け、その後に江別市役所への訪問とあわただしい一日を送った松本選手でしたが、市民からのサインや写真撮影の求めにも快く応じるなど、終始にこやかに会談していました。
これからも松本選手を応援しましょう!