フォトグラフえべつ4月
火災被害を最小限に! 江北地区自衛消防隊に表彰状
4月27日(金曜日)、市内で2月に起きた建物火災で、消火活動を支援した江北地区自衛消防隊に表彰状が贈られました。
同消防隊は、美原、篠津、八幡3地区の住民十数人のボランティアで構成されています。
今回の火災では、迅速な消防水利の確保や重機提供など、同消防隊の支援により、被害を最小限に食い止めることができました。
西原信一消防長は感謝の意を伝え、浅野目貴史消防隊長は、「日頃から高い防火意識を持ってきたおかげ。今後も何かあれば迅速に対応したい」と話しました。
防火・防災の意識を「春の火災予防運動 防火イベント2018」開催
4月28日(土曜日)、株式会社 トンデンファームの駐車場で「防火イベント2018」が開催され、多くの市民が防火や防災の知識を学びました。
市消防署では火災発生時の避難行動を体験できる煙体験ハウスコーナーや訓練用消火器使用による初期消火体験コーナー、車両展示による記念撮影コーナーなどの防火啓発活動を実施しました。
煙が充満して視界が悪い中、避難する難しさや消火器取扱い体験した子どもたちは、普段なかなかできない体験に目を輝かせていました。
「火遊びはしないよ!」~幼年防火クラブ入団式
幼少期からの火災予防意識を啓発するため、幼年消防クラブの入団式が実施されました。
新たに入園・進級した3歳児クラス以上の園児を対象に、ゾウの着ぐるみ姿の消防職員が入団証のバッジをプレゼントし、園児らは「火遊びは絶対にしません!」と声高らかに宣言しました。
「認定こども園 大麻まんまるこども園」は4月18日(水曜日)に67名が、「認定こども園 第2大麻こども園」は4月26日(木曜日)に55名が、「誠染保育園」が4月27日(金曜日)に26名が新たに入団し、「認定こども園 あけぼの」は5月28日(月曜日)に58名の新入団員を予定しています。
一人でも多くの人に本を読む機会を ~情報図書館に点字プリンタが寄贈されました~
4月27日(金曜日)、株式会社 エヌ・ティ・ティ・データ北海道から情報図書館へ点字プリンタが寄贈され、代表取締役社長の逵本(つじもと)秀久氏へ月田健二教育長から感謝状が授与されました。
同社は、今年が創立15周年の節目にあたり、近隣自治体への地域貢献活動に取り組んでいます。
逵本社長は「江別市は本を点字に翻訳していると聞き、点字プリンタを寄贈することにしました。一人でも多くの人の役に立てれば」と語り、月田教育長は「点字の翻訳は時間がかかるため、たくさん作ることはできないが、待っている人はたくさんいます。これまで翻訳できなかった文字などもありましたが、このプリンタで解消します」と感謝の言葉を述べました。
今回寄贈された点字プリンタ(写真2枚目)はパソコンで入力した文字が点字となって出力されるもので、このプリンタで翻訳された書籍(写真3枚目)は、情報図書館に配架されます。
とわの森三愛高校生 江別の魅力を探究
とわの森三愛高校で、江別の魅力を伝えるガイドブックを作る「探究授業」が行われており、4月26日(木曜日)に、生徒たちのフィールドワークが行われました。
この授業は、同高校総合進学コース2年生の生徒134名を対象に、江別の「食」や「レジャー」、「観光」などのテーマにそって江別の魅力を発信する「探究授業」の一環で行われており、生徒たちが自ら取材先や、取り上げる内容を決め、江別の魅力を1冊のガイドブックにまとめます。
生徒たちは、最先端の搾乳設備を持つ「株式会社 Kalm 角山」や、商業施設「EBRI」などを取材し、「身近な場所に、こんなすごい企業や、すてきな施設があると思わなかった」と、熱心にメモを取っていました。
こいのぼりが千歳川上空を彩る~こいのぼりフェスティバル~
4月26日(木曜日)、江別河川防災ステーションで「第15回こいのぼりフェスティバル」の掲揚セレモニーが開かれ、江別大谷幼稚園と若葉幼稚園の園児78名が前庭にこいのぼりをあげました。
また、防災ステーション裏手には、千歳川上空にこいのぼり55匹を掲揚し、色鮮やかなこいのぼりに園児からは歓声があがりました。こいのぼりの掲揚は、5月15日(火曜日)までの予定で、5月12日(土曜日)10時~14時には、抽選会やステージ発表、飲食、物販などが楽しめる「こいのぼりフェスティバルお楽しみイベント」が開催されます。
聚楽学園入学式 「生きがいを見つけて健康に!」
4月26日(木曜日)、えぽあホールで400人が集い、聚楽学園の入学・開講式が行われました。
聚楽学園は、江別市の高齢者学級、蒼樹大学等を卒業した67歳以上の方を対象にした8年制の学園です。教養講座では北海道の歴史や生活に必要な知識、健康や娯楽と多方面にわたり学習しています。
オープニングは専攻講座コーラスの学園生による「風はみどり」の合唱で始まり、「学園歌斉唱」ではピアノの伴奏とともに400人の歌声がホールに響きました。新入学園生代表の山 優(67歳)さんは「健康な体、健康な精神、健康な社会を育んで、聚楽学園の在園生と楽しい人生にチャレンジします」と挨拶した。
道内初の取り組み!札幌学院大学でドッグセラピー
4月25日(水曜日)札幌学院大学でドッグセラピーが実施され、100名を超える学生と同大学の職員が訪れました。
この取り組みは、同学学生相談室の臨床心理士 卜部(うらべ)洋子さんが中心となり、セラピードッグのエース君と一緒に昨年から始めたもので、今年から毎月1回定期的に開催される予定。
ドッグセラピーを定期的に実施する大学は、札幌学院大学が道内で初めてです。
卜部さんは「学生相談室は入りにくい、というイメージがあるので、気軽に利用してもらうためこの取り組みを始めました。ドッグセラピーによって癒されることで、勉強へのモチベーションがあがる効果があります。また、命の尊さに気づいたり、友人や家族とのコミュニケーションのきっかけにもなれば」と話します。
参加した学生は「エース君がかわいくて参加しました。動物に触れると、癒されます。次回も必ず参加したいです」「講義を一緒に受けたい」「実家の愛犬を思い出した」と笑顔で触れ合っていました。
活動するセラピードッグ
エース君(ゴールデンレトリーバー/3歳/雄)
NPO法人北海道ボランティアドッグの会による適正検査に合格し「セラピードッグ」として活躍中。
人も犬も大好き!名前を呼ばれたり、優しくなでられると嬉しくなります。
広報えべつ5月号を発行しました
【画像をクリックすると、広報えべつ5月号のページに移動します】
5月号の表紙は冬季営業を終え、通常営業を開始したアースドリーム角山農場で、かわいらしいウサギにニンジンをあげている女の子です。
巻頭は、バス路線再編案への意見募集です。持続可能なバス交通網形成のための再編案について、意見を募集しています。その他、野幌駅周辺の工事のお知らせや、新たに就任した市立病院富山光弘院長のインタビューなどを掲載しています。
また、新コーナー「発信!シティプロモート 情報発信コラム」では、「江別市民ブロガーズ」代表の三浦嘉大さんから、SNSを使った情報発信のコツをご紹介しています。ぜひ、ご覧ください!
「江別市民ブロガーズ」が三好市長と意見交換
4月13日(金曜日)市民目線で江別の魅力を発信するブログサイト「江別市民ブロガーズ」のメンバーのうち7人が三好昇市長を訪問し、意見交換を行いました。
仕事のためベトナムのハノイ滞在中の三浦代表もインターネットで参加し有意義な懇談となりました。
詳細レポートは、ブログサイト「江別市民ブロガーズ」ebetsubloggers.com(外部サイト)をご覧ください
アートフラワーアレンジメント講習会が開かれました
4月12日(木曜日)市民会館で造花を使ったフラワーアレンジメントの講習会が開かれました。参加者は色付けされたペットボトルの鉢に粘土を詰めて造花を活け、真剣な表情で作品を仕上げました。
作品作りのほか、ガーデンプランナーによる生花アレンジメントのデモンストレーションや抽選会も催され、参加者らは楽しみながらフラワーアレンジメントを学びました。
この講習会で参加者が作成した作品は市内の公園手洗い場に飾られます。
新築&リフォームフェアに多くの来場者
4月14日(土曜日)、15日(日曜日)、市民体育館で「第15回 新築&リフォームフェア」(主催:江別商工会議所・江別消費者協会)が開催されました。
会場は家族連れなど多くの来場者でにぎわい、キッチンや風呂、トイレ、屋根や外壁など、それぞれのブースで熱心に説明を聞く姿も見られました。
また、飲食店コーナーや子ども縁日もあり、子どもたちは両手いっぱいに景品を抱えて嬉しそうに歩いていました。
EBRI 2周年を祝うDJパーティ「Brick Party」
4月7日(土曜日)、オープン2周年を迎えたEBRI(エブリ)で、大人から子どもまで気軽に楽しめる、ノンジャンルのDJパーティ「Brick Party」が開かれ、会場は陽気な音楽を楽しむ人々で埋め尽くされました。
イベントは、昼の12時にスタートし、アニソンやJpopなどのメジャーな楽曲をアレンジした曲が流れる中、葉っぱや木の実を使った飾り作りや、野菜スタンプのポストカード作りなどの子ども向けワークショップも開催されました。
夕方には、江別市在住のアーティスト「K-over」、「WatanaBesta SOCIAL club」のゲストライブが行われ、会場は超満員に。日が落ちると、会場はミラーボールの輝きと、ゲストDJ「Halt」のダンスミュージックに包まれ、大人たちと一緒に、子どもたちも元気にダンスを楽しみました。
会場には野幌駅前のカフェバー「kokomoca」が地元江別で製造されている「ノースアイランドビール」を販売し、来場者から好評を集めていました。来場者は「江別でこんなおしゃれなイベントが開催されて嬉しい。次回の開催が待ち遠しい」と笑顔で話しました。
新一年生に交通安全おまもり「ひかレンガ」をプレゼント
4月6日(金曜日)、対雁小学校の入学式に合わせて、新入学児童を交通事故から守る啓発運動が行われました。この運動は、登下校に不慣れな新1年生に、交通安全パンフレットや反射材で作られたお守り「ひかレンガ」をプレゼントし、児童と保護者に交通安全を呼びかけます。
上原一宏江別警察署長や、月田健二教育長らが「車に気を付けて登校してね」と声をかけながら児童の新しいランドセルにお守りを結ぶと、児童たちはうれしそうに「ありがとう」とお礼をしました。
守ろう!交通ルール 春の全国交通安全運動出動式・旗の波啓発活動
4月6日(木曜日)、市役所駐車場で春の全国交通安全運動出動式と、国道12号沿いで旗の波啓発活動が実施されました。
この運動は江別地区交通安全協会と江別警察署が主催し、江別地区安全運転管理者協会、社団法人札幌トラック協会江別支部、地域安全活動推進委員協議会、など交通安全運動に携わる関係団体のほか、これまで独自に旗の波啓発活動を実施していた江別管工事業協同組合も加わり、約150名の関係者が参加しました。
雪解けが進み、車のスピードの出し過ぎなどに注意が必要です。また、新一年生の登校も始まり、自転車の利用も増える時期です。交通ルールを遵守し、思いやりのある交通マナーを実践しましょう。
広報えべつ4月号を発行しました
4月号の表紙は紙を使い、さまざまなアート作品を創り出すペーパークイリング。ヤマトアートカレッジ講師の資格を持ち、北海道内のペーパークイリングのパイオニアである市内在住の松下陽子さんと、桜をモチーフにした作品です。
巻頭特集は、平成30年度江別市の予算です。市の予算の使い道を、写真などで紹介しています。今年度も引き続き実施する、多世代で支え合う家族や子育て(多子)世帯を対象に、住宅取得費用やリフォーム費用の一部に助成が受けられる「江別市住宅取得支援事業」の紹介や、春のイベント情報が満載です。ぜひご覧ください。
市内初!アンビシャスファームが女性活躍経営体に選ばれました!
4月5日(木曜日)Ambitious Farm(アンビシャスファーム)株式会社の柏村章夫代表らが三好昇市長を訪問し、「農業の未来をつくる女性活躍経営体100選」の受賞報告を行いました。
「農業の未来をつくる女性活躍経営体100選」は、これまで道内から5団体が受賞しており、市内では同社が初めて。子育て世代の女性従業員が働きやすいよう、子どもの習い事の都合や体調不良の際には勤務時間を短縮できるなど、女性の働きやすい職場環境の整備が評価されました。同社女性従業員らは「自由にやりたいことをやりがいを持ってやっています」「前職は室内での作業が中心でしたが、外で体を動かして元気に働ける環境が魅力的です」と職場の魅力を語ります。
柏村代表は「女性の活躍は農業では重要。子育てなど色々な状況でも働ける職場を作りたい。農業の色々な魅力を情報発信していくことで、働きたい人が増えれば」と話し、三好市長は「江別市から全国100選の中に入る団体が出てきて嬉しい。今後は6次産品の開発や農家レストランなど活躍を期待します」と激励しました。
Ambitious Farm株式会社
江別市豊幌地区に平成26年設立。32ヘクタールに70品目100種類の少量多品種栽培を行っている。従業員18名のうち女性が13名。同法人が開設する野菜直売所「ふたりのマルシェ」では女性従業員が接客し、調理法なども紹介している。
これからの活躍に期待 江別市新規採用職員
4月2日(月曜日)、市民会館で江別市職員の辞令交付式が行われ、三好昇市長から、新規採用職員一人一人に辞令が手渡されました。
平成30年度は、一般事務職33名、消防士6名、市立病院医師などの医療職12名の合計51名が新たに採用されました。新入職員代表として鈴川奈侑さんが、「全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務にあたります」と誓い、三好市長は「柔軟な発想力と、何事にも挑戦する行動力を持ち、市民のみなさんの期待に応えられるよう、日々、努力してください」と職員たちを激励しました。
北洋銀行野幌中央支店にe-ヘルスステーションが設置
市民の日々の健康づくりに役立ててもらうため、血圧計や体組成計などが利用できるe-ヘルスステーション(設置者:北海道情報大学)が、2月下旬から北洋銀行野幌中央支店に設置されました。
ステーションの利用には、北海道情報大学が無料で発行する「健康カード」が必要。ステーション内の読み取り機にかざして計測します。測定結果は、同大のデータベースに記録され、インターネット上から結果の履歴を閲覧することができます。
フード特区構想の取り組みの一環として平成26年から始まり、今回が市内11か所目です。この設備が一部医療機関を除く、企業内に設置されたのは初めて。同支店では、お客様の待ち時間や従業員の健康づくりに活用しています。
ステーションの設置場所やカードの発行手続きなどの詳細は、e-ヘルスステーションのホームページ(外部サイト)をご確認ください。