フォトグラフえべつ5月・6月
ラグビーオーストラリアチームが高校生に技術指導
6月19日(火曜日)、立命館慶祥高校で、市内高校生を対象としたオーストラリアのラグビーチームによる技術指導交流事業「ラグビークリニック」が開催されました。
この交流事業は、2019年9月に開催されるラグビーワールドカップ2019日本大会の公認チームキャンプ地の1つとして、北海道江別市がオーストラリアチームのキャンプ地に内定していることから、地域交流事業の一環として、7人制ラグビーオーストラリア男子代表候補チームを招いて開催されたものです。市内の立命館慶祥高校、野幌高校、大麻高校のラグビー部員、約50名が参加しました。
クリニックでは、腕を使ってボールを守るテクニックや、パスのテクニック、ディフェンスのポイントを一緒にプレイして指導しました。参加した部員たちは、オーストラリア選手の素早い動きや、力の強さに驚きを隠せない様子。クリニックの後には、部員から英語で話しかけ、選手たちとの写真撮影などで交流を深めました。
交流事業の様子は6月21日(木曜日)18時30分頃からNHKで放送されるほっとニュース北海道のスポーツコーナーでも放送される予定です。また、オーストラリア男子代表候補チームは6月23日(土曜日)、24日(日曜日)、札幌市南区の北海道バーバリアンズ定山渓グラウンドで開催される、第7回北海道バーバリアンズセブンズトーナメント大会に出場予定。観戦は無料で、世界トップレベルのプレーが目の前で見られるチャンスです、オーストラリアの選手たちを応援しに行きましょう!
ちびっこアーティスト続々誕生!~ものづくりワークショップ in EBRI~
6月16日(土曜日)、EBRIで「ものづくりワークショップ in EBRI」が開催され、訪れたたくさんの親子連れが、ものづくりを通してアートと触れ合いました。
EBRIの建物で顔や動物のよう見える場所を探して撮影する「脳トレアート講座」では、参加者たちはいつもと違った視点でEBRI内を捜索し、新しい発見に目を輝かせていました。プロのイラストレーターに直接教わる「イラスト講座」では、ちょっとしたコツを教えてもらっただけで見違えるように良くなった自分のイラストに顔をほころばせる子どもたちの姿が見られ、消しゴムはんこや置時計を作る「木工教室」では、子どもも大人も工作に熱中し、大人のほうが真剣になっている親子も。
小さなお子さんに人気があった、「ゴム動力で走るペットボトルカー制作」のコーナーでは、制作した車両をさっそく走らせたり、自分なりに改造したり、シールやペンでデコレーションするなど、思い思いにものづくりを楽しみました。
えべつ環境広場2018 ~もっと、ずっと、eライフ~
6月16日(土曜日)と17日(日曜日)の両日、野幌公民館で、環境に関する展示・体験イベント「えべつ環境広場2018」が開催されました。今年は2日間で市内外から20を超える団体がブースを出展。親子連れなど約670名が来場しました。
道産小麦で作った粘土で遊ぶ「こむぎ粘土で作ってみよう!」や、酢と重曹から二酸化炭素を発生させる実験「二酸化炭素はどんなもの?」など、楽しみながら学べる体験が盛りだくさんでした。
江別に生息する生物などを展示した「みてみよう!さわってみよう!調べてみよう!身の回りにいる生き物ふれあい体験会」では、近年問題となっている国内外来種のトノサマガエルに「こんなに大きいカエルが江別にもいるんだね…」と驚く親子連れの姿も見られました。
映画「生きとし生けるもの」の無料上映会では、監督の今津秀邦さんがゲスト来場。スペシャルトークの興味深い話に参加者は耳を傾けていました。
江別の食を満喫するバスツアーが開催
6月16日(土曜日)、江別市の旬なスポットを巡るバスツアー「にょきにょきアスパラ収穫体験と麦のまち江別の人気パン屋さん巡り」が開催されました。コープトラベル主催で、札幌市在住の方を中心に24名が参加。遠くは釧路からの参加者もいました。
ツアーでは、江北地区のアスパラ農家「芝木農園」でアスパラ収穫体験を行い、市内のパン屋さん3店舗を周りました。新鮮なアスパラと、こだわりのパン屋さんの味に、参加者も大喜びの様子でした。また、家庭でハルユタカを使ってパンを焼いている方や元パン職人も参加するなど、江別の小麦に注目が集まっています。
草野作工株式会社から自然環境保護のために寄付
6月11日(月曜日)、草野作工株式会社から、自然環境保護に関する事業のために23万9500円が寄付されました。 同社は、江別市内の公園を管理する指定管理者で、公園内に設置した自動販売機や、毎年2月に開催されるえべつスノーフェスティバルの出店で出た収益を今回の寄付金に充てています。
草野量文代表取締役専務は「我が社は、江別市とともに長い歴史を歩んできました。地元企業として市に利益を還元し、共にまちづくりを進めていきたい」と話し、佐々木副市長は「きれいなまち、自然豊かなまちづくりにこれからも協力していただきたい」とお礼の言葉を述べました。
江別管工事業協同組から親と子の絵本事業のため寄付
6月11日(月曜日)、江別管工事業協同組合から、親と子の絵本事業のために10万円が寄付されました。
同組合は、平成20年度から継続して親と子の本事業へ寄付を行っており、本年度で11回目、寄付金総額は120万円となります。
龍田 昌樹 代表理事は「これからの江別を支える子どもたちのために、20年でも30年でもできる限り支援を続けていきたいです」と笑顔で話し、佐々木副市長は「子育て支援に市内の企業が協力してくれることは心強い、いただいた寄付は大切に使わせていただきます」とお礼をしました。
災害に強い安全なまちづくりを支えた2名に叙勲が伝達
(写真左 山本幸秀さん 写真右 福田正さん)
6月11日(月曜日)元江別市消防団分団長 山本幸秀さん、元江別市消防司令 福田正さんが、北海道石狩振興局佐藤哲夫局長より瑞宝単光章が伝達されました。
「平成30年春の叙勲 瑞宝単光章」を受章した山本さんは、昭和48年5月市消防団に入団して以来、平成29年3月まで、43年にわたり消防団員として活動し、住民の安全の向上に努めました。
「第30回危険業務従事者叙勲 瑞宝単光章」を受章した福田さんは、昭和47年の採用以来、平成25年3月まで消防職員として従事し、災害に強い街づくりを支えました。
極真会館 北海道野中道場が全国大会へ
6月8日(金曜日)、全国大会に出場する「極真会館 北海道野中道場」小~高校生の選手17名が佐々木雄二副市長を表敬訪問しました。
同道場の野中良介代表は「年々、成績が良くなってきていて、昨年は3位に入賞する選手もいました。今回は優勝を目標に頑張りたい」と選手たちの活躍に期待を込めて話しました。佐々木副市長は「全国に出場できるのは、コーチや家族の応援のおかげです。感謝の気持ちを忘れずに全力で頑張ってきてください」と選手たちを激励しました。
イオン・マックスバリュの2社から寄付
6月7日(木曜日)、イオン北海道(株)、マックスバリュ北海道(株)は、レジ袋収益金の一部を毎年寄附しており、今年10回目のご寄附となることから、節目を記念して三好昇市長から感謝状が贈られました。寄付は平成21年から毎年実施され、総額は約150万円になります。
イオン江別店の徳田康店長は「江別は環境教育に力を入れていると伺いました、ごみの減量を学ぶ取り組みなどでも協力したい」と笑顔で話し、三好昇市長は「子どもたちへの環境教育は、未来の江別のためにとても重要だと考えています。今後とも協力していただければ」とお礼の言葉を述べました。
「江別ホタルの会」が表彰されました
6月11日(月曜日)、北海道知事から「平成30年度環境保全活動功労者(知事感謝状)」を贈られた「江別ホタルの会(西脇昭夫会長)」が佐々木雄二副市長を表敬訪問し、表彰を報告しました。
同団体は1987(昭和62)年6月の設立以来、河川清掃、ホタルの人工ふ化・羽化、ホタルの餌となるカワニナの採集と放流、鑑賞会の開催、生息状況や植生調査など、30年にわたり環境保全活動や青少年の健全育成に取り組んできました。
佐々木副市長は「ホタルが生息できる環境を守る活動は住みよいまちづくりにもつながっています」と感謝の言葉を述べ、西脇会長は「地域の人の理解がないとできなかった。これからも子どもたちのために環境教育と環境保全に力を入れていきたい」と話しました。
消防職員を対象に熱中症に関する研修会を開催しました
6月4日(月曜日)5日(火曜日)、消防職員を対象として、熱中症に関する研修会が行われました。
本格的な熱中症シーズンを迎えるにあたり、災害現場や訓練時における熱中症対策について学習し、事故の防止と円滑な災害現場活動を行うことを目的として、江別市消防本部職員や近隣消防の消防職員延べ72名が参加しました。
研修では、大塚製薬(株)札幌支社から講師を招き、熱中症のメカニズムや一般的な熱中症の予防策、対処法に加え、災害や訓練など激しい運動時の注意点や適切な対処法など、消防職員に必要なちしきについてレクチャーを受けました。
江別市消防本部では、暑熱順化トレーニング(暑さに体を適応させるトレーニング)を実施しており、今回の研修会で得た知識を日々の訓練に活かしていきます。
縄文太鼓の演奏で郷土資料館をアピール
6月10日(日曜日)に開催された「ドニフェスキャラバンin江別市郷土資料館」は、新しい手法で郷土資料館をPRしようと企画されました。
“土偶と埴輪(はにわ)=ドニワ”をキーワードに遺跡巡りやオリジナルグッズの製作、イベントの企画運営などを行っている「ドニワ部」と“縄文太鼓”のパフォーマンスユニット「華麗衆(かれいしゅう)」とのコラボレーションで実現したこのイベントでは、荘厳な「縄文太鼓」の演奏を聴いたあと、トークセッションや江別式土器の解説、グッズ販売、縄文太鼓演奏体験などが行われました。
今年は、夏には東京国立博物館で特別展「縄文」が開催されるほか、“縄文にハマる人々”を描いた映画が公開されるなど空前の“縄文ブーム”。
江別市内から出土した土器や土偶などの文化財についても改めて知る機会が増えそうですね。
新たに7名が江別市消防団に加入しました
6月1日(金曜日)、消防本部で江別市消防団辞令交付式が行われ、今年度は7名の男性が新たに消防団員となり192名で活動していきます。
消防団は、本業を持ちながら、自分の住む地域の分団に所属して、火災などの災害が発生した際に、消防活動や予防・警戒活動など、地域と連携した活動を行います。また女性団員は、高齢者宅を訪問する防火指導や防火PRのほか、応急手当普及啓発などの活動を行っています。
辞令交付式では、丸山博幸消防団長から「地域住民から信頼され、頼りにされる消防団員となるべく、日頃の訓練に励み、ますます複雑多様化する災害に適切に対処できる知識と技術の習得に努め、災害の無い明るい豊かな地域づくりに貢献していただきたい」と訓示を受け、団員たちは表情を引き締めていました。
広報えべつ6月号を発行しました
〈画像をクリックすると、広報えべつ6月号のページにリンクします〉
6月号の表紙は農業生産法人Ambitious Farm株式会社でのアスパラの収穫作業。新鮮な野菜と生産者の思いを消費者に届けるため、朝5時から作業が始まり、ひとつひとつ丁寧に収穫されています。巻頭特集は「脱生活習慣病!食べよう野菜」です。生活習慣病の予防のために、厚生労働省では1日350グラム以上の野菜摂取を呼び掛けています。野菜の機能性や、毎日食べるためのアドバイス、地元野菜の情報などをお知らせします!
その他、都市計画フォトコンや、やきもの市などのイベント情報、インタビューコーナー「こんにちは」では、水難事故ゼロを目指して活動している江別市水上安全赤十字奉仕団を紹介しています。
また、新コーナー「防災情報コラム e防災」では、災害時、高齢や障がいなどにより自力で避難することが困難な方を地域で支え合い、安全に避難するために情報を共有する「避難行動要支援者避難支援制度」を紹介しています。ぜひご覧ください。
「えみくる」でバーベキューを楽しもう!
初夏のあたたかい日差しが差し込み、バーベキューが楽しみな季節になってきました。
都市と農村の交流センター「えみくる」では、多目的広場に設置してある、れんがのピザ窯を利用してバーベキューを楽しむことができます。「えみくる」の近くには「野菜の駅 ふれあいファームしのつ」や「正木農場」などの野菜直売所、「町村農場ミルクガーデン」や「太田ファーム」などがあり、新鮮な地元野菜や、骨付きウインナー、こだわりの新鮮たまごなどの特産品が手に入ります。採れたて野菜の味わいを「えみくる」で堪能しましょう!
そのほか、「えみくる」には調理室や、会議室、体育館や多目的広場などもあり、いろいろな楽しみ方ができます。施設の利用料金、予約などのお問い合わせは、「えみくる」のホームページ(外部サイト)をご確認ください。
「だいずキッチン」で種まきから、みそ作りまで大豆の魅力満喫
5月26日(土曜日)、都市と農村の交流センター「えみくる」で、大豆の栽培から収穫までの農作業を体験する「だいずキッチン」の種まき体験が行われました。
このイベントは今年初めて開催され、種まき、枝豆収穫、大豆収穫、味噌作りと全4回の開催を予定しており、第1回目は種まき作業と、豆を保護する囲いづくりを楽しみました。
参加者は自由に畑へ行き、大豆の生育状況の確認や、草むしりなどのお世話もできます。大豆収穫のでは、約2kgの大豆がお土産でもらえ、一組あたり6kgの味噌を作る予定です。
「だいすキッチン」は途中からの参加もできますので、興味のある方は、「だいずキッチン」Facebookもしくは市農業振興課(電話番号011-381-1025)までお問合せください。
エアロビ世界選手権出場の是枝亮選手が市役所を訪問
5月23日(水曜日)、先に開催された「第34回全日本総合エアロビック選手権大会」のシニア1男子シングルで準優勝し、2018年6月1日(金曜日)からポルトガルで行われる「FIG世界選手権大会2018」に出場することとなった北翔大学大学院生涯スポーツ学研究科2年の是枝亮(これえだ りょう)選手が江別市長を訪問しました。
是枝選手は、小学2年生からエアロビックを始め、ユース部門では日本代表として世界大会に出場し数々のメダルを獲得してきました。
オリンピック正式種目ではないエアロビックは2年に1度の世界選手権大会が一番大きな大会です。是枝選手は、「1分20秒という限られた時間の中で感動を伝えられるような演技をしたい」と抱負を語りました。
※右上の写真左側は、北翔大学生涯スポーツ学部の菊地はるひ教授(エアロビック部顧問)
草野作工が災害時避難所用ストーブ20台を寄贈
5月25日(金曜日)、草野作工株式会社(草野貴友 代表取締役)より、災害時避難所用暖房器具(対流型石油ストーブ)20台が寄贈されました。同社は、平成22年度から毎年、発電機や救護用テントなどの災害対応品を寄贈しており、避難所用暖房器具の寄贈は今回を含め3回目で、計50台となりました。
寄贈にあたり、西島洋介常務取締役は、「いつ起こるか分からない災害に役立ててほしい。当社は今年で創業65周年を迎え、江別とともに歩み、江別に育てられたと思っている。これからも恩返しができれば」と話し、佐々木雄二副市長に目録を手渡しました。
佐々木副市長は、「避難所にとって暖房器具は欠かすことのできない設備で、大変ありがたい。また、災害対策だけではなく、さまざまな方面で江別の発展に寄与していただいており、感謝します」と感謝状を贈りました。
ゆめちからテラス、どんぐり大麻店がオープン!
5月25日(金曜日)、江別市内に、「ゆめちからテラスPASCO 夢パン工房」、「どんぐり大麻店」の2つのパン屋がオープンしました。
PASCO 夢パン工房野幌店は、複合施設ゆめちからテラス(西野幌107-1)内にオープンし、開店を心待ちにしていた大勢の来店客が、道産小麦にこだわったパンを買い求めました。
店内には、れんがの煙突が目を引く、スペイン製の特注石窯での焼き立てパンのほか、モーニングやランチメニューも食べられるカフェが併設しており、スープカレーなどの食事も楽しめます。また、ゆめちからテラス内には、のっぽろ野菜直売所、ソフトクリームなどを販売するプチキッチンOgiOgiもあり、江別の食を満喫できる施設となっています。
さらに同日、どんぐり大麻店(大麻198)がジョイフルエーケー大麻店の敷地内にオープン。昼前には、お店の周りに長蛇の列ができるほどの人気を集めていました。
オープンに駆けつけたお客さんは「どんぐりも夢パン工房も行ってきましたが、どちらも人気のあるお店。おいしいパンが身近に買えるようになって、すごくうれしいです」と開店を喜んでいました。
ちびっこ集まれ!野菜ロゴ制作ワークショップ
5月24日(木曜日)、ぽこあぽこで「ちびっこ集まれ!野菜ロゴ制作ワークショップ」が開催されました。
このワークショップは、市民のみなさんの健康づくりを応援するため、野菜摂取を推進する取り組みの一環として、野菜摂取をPRする「野菜ロゴ」を制作するために開催。市内在住のグラフィックデザイナーのヤマザキケイタロウさんが、子どもたちと一緒に「野菜ロゴ」に色塗りをしながら、デザインを作り上げました。
子どもたちが考えたデザインは、のぼりや野菜PRグッズとして利用される予定です。
酒米「彗星」の田植えが始まりました
市内で田植えの季節が始まり、5月18日(金曜日)には、豊幌のやまもと農園(山本 宏代表)で、酒造好適米「彗星」の田植えが行われました。「彗星」は、江別の地酒「瑞穂のしずく」の原料米で、今年は市内5戸の農家で、計4ヘクタールに作付けされます。
酒米栽培グループ「すいせい」代表の山本 宏さんは、「今年は天気が良く、畑仕事も順調に進んでいる。今年も良いお酒を作ってもらうため、米作りを頑張りたい」と笑顔で話します。
秋には、「彗星」の収穫体験や「瑞穂のしずく」を製造している栗山町の小林酒造見学イベントを予定しています。イベントの募集は、秋頃に広報えべつや市ホームページに掲載されますので、ご確認ください。
2020年北海道で開催「スペシャルオリンピックス」有森理事長ら訪問
2018(平成30)年5月21日(月曜日)、2020年2月に北海道内で開催される「第7回スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム・北海道」を主催する「公益社団法人スペシャルオリンピックス日本」の有森裕子理事長ら関係者が江別市役所を訪れました。
「スペシャルオリンピックス」は、知的障がいのある人たちが様々なスポーツトレーニングの成果を発表する競技会で、2020年の大会は、2021年に開催される世界大会への日本選手団選考会を兼ねており、札幌市、江別市、岩見沢市での開催が予定されています。
有森理事長は、「彼らは決してスペシャル(特別)な存在ではありません。“当たり前のこととして”障がいを持つ人たちと共に暮らす意識を、大会までの2年間に市民の皆さんとともに育んでいきたい。スポーツは応援する方もされる方も元気になるという“スペシャル”な機会なんです。」と“スペシャル”の意味を語ると、三好市長も、「江別市は共生のまちを目指しています。出来る限り協力したい。」と応じていました。
全国健康保険協会北海道支部と協定締結
5月18日(金曜日)、江別市は全国健康保険協会北海道支部と「健康づくりの推進に向けた連携に関する協定」を締結しました。今回締結した協定は、江別市が平成29年4月に行った「健康都市宣言」の取り組みを強化し、協会けんぽとしては、検診受診率と特定保健指導実施率の向上を目的としています。
具体的な取り組みとしては、協会けんぽで把握している約3,000人の喫煙者に、市内の禁煙外来を開いている医療機関の紹介や、禁煙やがん検診をすすめるパンフレットなどを送付し、健康への啓発を実施します。そのほか、特定検診、医療費などの統計データの調査分析や、活用方法の検討を、連携して実施します。
三好昇市長は「団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け、健康寿命を延ばすためには、健康を維持するための情報発信が重要です。今回の協定はとても心強い」と感謝の言葉を述べ、全国健康保険協会北海道支部 大場久夫支部長は「病気にを予防し、健康を維持する取り組みを実施して、市民の生活を支えていきたい」と話しました。
食の大切さを学ぶ ~米村牧場でバター作り&ラクレットランチ~
5月19日(土曜日)、角山にある米村牧場で、バター作り&ラクレットランチ体験イベントが行われました。
今回は食の大切さを深く理解するため、大人を対象に実施され、工房内にあるチーズ貯蔵庫の見学やバター作り、アスパラやジャガイモなどの野菜やパンに溶かしたチーズを絡めて食べる「ラクレットランチ」を体験しました。
参加者らは「バター作りで容器を15分も振り続けたのが大変だった」「ラクレットランチは初めてだが、チーズも野菜もとても美味しかった」と改めて食への関心を抱いた様子でした。
5月19日に野菜直売所「ふたりのマルシェ」がオープン
農業生産法人Ambitious Farm株式会社が運営する5月~10月の週末1日だけの野菜直売所、「ふたりのマルシェ」が5月19日(土曜日)から始まります。
「ふたりのマルシェ」は、生産者が旬の野菜と一緒に売り場に立ち、「たべる人(お客様)」に「つくる人(生産者)」が、野菜の特長やおいしい食べ方など、つくり手の想いを伝えることをコンセプトとしたお店です。
オープン初日の19日は、オープンイベントとして、地元のパン屋「ほっぺぱん」が、マルシェの新鮮アスパラを贅沢に使った「贅沢アスパラコッペパン」をはじめ、もちもちの生地が魅力の「自然卵のクレープ」や、「ノースライブコーヒー」のハンドドリップコーヒーなどが出店し、江別の食が楽しめるイベントです。
今、旬を迎えているアスパラは、毎日朝5時から収穫し、切り口から水がしたたるほどみずみずしく育っています。同社の柏村章夫代表取締役も「アスパラコッペパンの試作品を食べましたが、すごくおいしかった。ぜひ多くの人に食べてもらいたい」と笑顔で話します。
詳細はふたりのマルシェホームページ(外部リンク)をご確認ください。
開催場所
江別市野幌住吉町25-48 フルールスモンシュシュ駐車場
営業時間
毎週土曜日 9時~12時
野幌森林公園で3市合同の林野火災訓練
道立自然公園野幌森林公園に隣接する江別市、札幌市、北広島市の3市が野火火災に備えた合同訓練を5月13日(日曜日)に行いました。
訓練は酪農学園大学隣接の森林内で発生したと想定し、同大学の研究事業の一環であるドローンを活用した消防機関への追加情報提供や、ダミー人形を使った要救助者の救出訓練を実施。3市消防をはじめ、各機関との連携強化を行いました。
「母の日」に乳がん検診の受診啓発を行いました
5月13日(日曜日)の「母の日」に合わせ、イオン江別店で、乳がんなどの早期検診を勧めるパンフレットが配布されました。
当日は乳がん予防の啓発に取り組むピンクリボン江別事務局のほか三好昇江別市長も参加し、パンフレットを手渡すと、足を止めて検診の内容を聞く買い物客の姿も見られました。
●ご利用ください『送迎バス検診』
市では、公益財団法人北海道対がん協会に委託し、「送迎バス検診」を実施しています。
送迎バス検診では、お近くの公共施設やイオン江別店から無料送迎バスに乗車し、札幌市にある北海道対がん協会でがん検診等を受診できます。
お申し込みはWEBか電話[江別市けんしん受付ダイヤル(011-600-2149)]でご予約ください。
詳細は、市ホームページのほか、広報えべつ4月号折込の「江別けんしんだより」でも確認できます。
こいのぼりフェスティバルのお楽しみイベントにたくさんの来場者
5月12日(土曜日)、江別河川防災ステーションで第15回こいのぼりフェスティバルのお楽しみイベントが行われ、多くの親子連れが訪れました。
会場は、和太鼓演奏やダンスパフォーマンスなどで盛り上がり、子どもたちは出店のほか、昔の遊びコーナーや紙芝居などを楽しみ、春の一日を満喫していました。
こいのぼりは15日(火曜日)まで掲揚されます。
江別市立病院で高校生が看護体験
近代看護教育の母と呼ばれるナイチンゲールの誕生日にちなむ「看護の日」の5月10日(木曜日)、江別市立病院で、市内の高校3年生を対象に一日看護体験が行われました。
江別高、野幌高、大麻高、とわの森三愛高、立命館慶祥高の5校から集まった10名の生徒らは、白衣に着替えて各病棟に分かれ、食事介助やシーツ交換、足浴補助などを体験しました。
助産師を志望している大麻高の和田沙優伽さんと、とわの森三愛高の田中望夢さんは、産婦人科などの患者が入院する西3病棟で、新生児へのミルクの飲ませ方やお風呂の入れ方、母体のケアなどについて学びました。
前日に生まれたばかりの赤ちゃんを抱きかかえると、生徒たちは自然と笑みがこぼれ「赤ちゃんと目があったときに、胸にあたたかい気持ちがこみ上げて来て、助産師になりたいという思いが強くなりました」とまっすぐな眼差しで話しました。
火災被害を最小限に! 江北地区自衛消防隊に表彰状
4月27日(金曜日)、市内で2月に起きた建物火災で、消火活動を支援した江北地区自衛消防隊に表彰状が贈られました。
同消防隊は、美原、篠津、八幡3地区の住民十数人のボランティアで構成されています。
今回の火災では、迅速な消防水利の確保や重機提供など、同消防隊の支援により、被害を最小限に食い止めることができました。
西原信一消防長は感謝の意を伝え、浅野目貴史消防隊長は、「日頃から高い防火意識を持ってきたおかげ。今後も何かあれば迅速に対応したい」と話しました。
わかば保育園幼年消防クラブが消火栓を清掃
5月9日(水曜日)、わかば保育園幼年消防クラブが、消火栓の清掃や公園のゴミ拾いなどの清掃奉仕活動を行いました。
クラブ員の子どもたちは、消防職員から消火栓の大切さを学び、夜でもどこに消火栓があるかわかるようにピカピカに清掃。「消火栓に自分の顔が映るくらい拭きました」と一生懸命に活動しました。
清掃奉仕活動は、地域住民の防火意識の高揚などを目的に今年度初めて行った事業で、今後も継続して実施していきます。
防火・防災の意識を「春の火災予防運動 防火イベント2018」開催
4月28日(土曜日)、株式会社 トンデンファームの駐車場で「防火イベント2018」が開催され、多くの市民が防火や防災の知識を学びました。
市消防署では火災発生時の避難行動を体験できる煙体験ハウスコーナーや訓練用消火器使用による初期消火体験コーナー、車両展示による記念撮影コーナーなどの防火啓発活動を実施しました。
煙が充満して視界が悪い中、避難する難しさや消火器取扱い体験した子どもたちは、普段なかなかできない体験に目を輝かせていました。
「火遊びはしないよ!」~幼年防火クラブ入団式
幼少期からの火災予防意識を啓発するため、幼年消防クラブの入団式が実施されました。
新たに入園・進級した3歳児クラス以上の園児を対象に、ゾウの着ぐるみ姿の消防職員が入団証のバッジをプレゼントし、園児らは「火遊びは絶対にしません!」と声高らかに宣言しました。
「認定こども園 大麻まんまるこども園」は4月18日(水曜日)に67名が、「認定こども園 第2大麻こども園」は4月26日(木曜日)に55名が、「誠染保育園」が4月27日(金曜日)に26名が新たに入団し、「認定こども園 あけぼの」は5月28日(月曜日)に58名の新入団員を予定しています。
のっぽろ野菜直売所がリニューアルオープン!
5月5日(土曜日)、のっぽろ野菜直売所がリニューアルオープンし、地元産野菜を求めて多くの買い物客が訪れました。
同直売所は、5月25日(金曜日)にグランドオープンを迎える新しい複合施設「ゆめちからテラス」内(西野幌107番地)に出店し、ブロッコリーなどの江別産野菜をはじめ、道内の新鮮な野菜や特産品などを販売しています。
ゆめちからテラスには、のっぽろ野菜直売所のほかソフトクリームなどを販売する「プチキッチンOgiOgi」が併設しています。そのほか、北海道産小麦にこだわった、焼き立てパンのベーカリーと、スープカレーなどを提供するカフェ「Pasco 夢パン工房」が5月25日にオープンします。「ゆめちからテラス」で江別の食を満喫しましょう!
最新情報や、詳細は「ゆめちからテラスホームページ(外部サイト)」をご確認ください。
5月12日(土曜日)に、野菜の駅 ふれあいファームしのつ オープン
5月12日(土曜日)に、「野菜の駅 ふれあいファームしのつ」がオープンします。オープニング記念特典として、5月12日、13日の二日間、各日先着750名に野菜の詰め合わせ、またはお花の苗をプレゼントします。プレゼントは直売所の購入レシートを提示することが条件で、おひとり様1個までです。
また、同施設に併設されている「パイのお店 葉らっぱ」でも、商品を購入した先着100名にお手製クッキーのプレゼントをしています。「野菜の駅 ふれあいファームしのつ」の住所は、江別市篠津262番地。営業時間は8時30分から17時までです。
最新情報や、詳細は「野菜の駅 ふれあいファームしのつ (外部サイト)」をご確認ください。
一人でも多くの人に本を読む機会を ~情報図書館に点字プリンタが寄贈されました~
4月27日(金曜日)、株式会社 エヌ・ティ・ティ・データ北海道から情報図書館へ点字プリンタが寄贈され、代表取締役社長の逵本(つじもと)秀久氏へ月田健二教育長から感謝状が授与されました。
同社は、今年が創立15周年の節目にあたり、近隣自治体への地域貢献活動に取り組んでいます。
逵本社長は「江別市は本を点字に翻訳していると聞き、点字プリンタを寄贈することにしました。一人でも多くの人の役に立てれば」と語り、月田教育長は「点字の翻訳は時間がかかるため、たくさん作ることはできないが、待っている人はたくさんいます。これまで翻訳できなかった文字などもありましたが、このプリンタで解消します」と感謝の言葉を述べました。
今回寄贈された点字プリンタ(写真2枚目)はパソコンで入力した文字が点字となって出力されるもので、このプリンタで翻訳された書籍(写真3枚目)は、情報図書館に配架されます。
とわの森三愛高校生 江別の魅力を探究
とわの森三愛高校で、江別の魅力を伝えるガイドブックを作る「探究授業」が行われており、4月26日(木曜日)に、生徒たちのフィールドワークが行われました。
この授業は、同高校総合進学コース2年生の生徒134名を対象に、江別の「食」や「レジャー」、「観光」などのテーマにそって江別の魅力を発信する「探究授業」の一環で行われており、生徒たちが自ら取材先や、取り上げる内容を決め、江別の魅力を1冊のガイドブックにまとめます。
生徒たちは、最先端の搾乳設備を持つ「株式会社 Kalm 角山」や、商業施設「EBRI」などを取材し、「身近な場所に、こんなすごい企業や、すてきな施設があると思わなかった」と、熱心にメモを取っていました。
こいのぼりが千歳川上空を彩る~こいのぼりフェスティバル~
4月26日(木曜日)、江別河川防災ステーションで「第15回こいのぼりフェスティバル」の掲揚セレモニーが開かれ、江別大谷幼稚園と若葉幼稚園の園児78名が前庭にこいのぼりをあげました。
また、防災ステーション裏手には、千歳川上空にこいのぼり55匹を掲揚し、色鮮やかなこいのぼりに園児からは歓声があがりました。こいのぼりの掲揚は、5月15日(火曜日)までの予定で、5月12日(土曜日)10時~14時には、抽選会やステージ発表、飲食、物販などが楽しめる「こいのぼりフェスティバルお楽しみイベント」が開催されます。
聚楽学園入学式 「生きがいを見つけて健康に!」
4月26日(木曜日)、えぽあホールで400人が集い、聚楽学園の入学・開講式が行われました。
聚楽学園は、江別市の高齢者学級、蒼樹大学等を卒業した67歳以上の方を対象にした8年制の学園です。教養講座では北海道の歴史や生活に必要な知識、健康や娯楽と多方面にわたり学習しています。
オープニングは専攻講座コーラスの学園生による「風はみどり」の合唱で始まり、「学園歌斉唱」ではピアノの伴奏とともに400人の歌声がホールに響きました。新入学園生代表の山 優(67歳)さんは「健康な体、健康な精神、健康な社会を育んで、聚楽学園の在園生と楽しい人生にチャレンジします」と挨拶した。
道内初の取り組み!札幌学院大学でドッグセラピー
4月25日(水曜日)札幌学院大学でドッグセラピーが実施され、100名を超える学生と同大学の職員が訪れました。
この取り組みは、同学学生相談室の臨床心理士 卜部(うらべ)洋子さんが中心となり、セラピードッグのエース君と一緒に昨年から始めたもので、今年から毎月1回定期的に開催される予定。
ドッグセラピーを定期的に実施する大学は、札幌学院大学が道内で初めてです。
卜部さんは「学生相談室は入りにくい、というイメージがあるので、気軽に利用してもらうためこの取り組みを始めました。ドッグセラピーによって癒されることで、勉強へのモチベーションがあがる効果があります。また、命の尊さに気づいたり、友人や家族とのコミュニケーションのきっかけにもなれば」と話します。
参加した学生は「エース君がかわいくて参加しました。動物に触れると、癒されます。次回も必ず参加したいです」「講義を一緒に受けたい」「実家の愛犬を思い出した」と笑顔で触れ合っていました。
活動するセラピードッグ
エース君(ゴールデンレトリーバー/3歳/雄)
NPO法人北海道ボランティアドッグの会による適正検査に合格し「セラピードッグ」として活躍中。
人も犬も大好き!名前を呼ばれたり、優しくなでられると嬉しくなります。
広報えべつ5月号を発行しました
【画像をクリックすると、広報えべつ5月号のページに移動します】
5月号の表紙は冬季営業を終え、通常営業を開始したアースドリーム角山農場で、かわいらしいウサギにニンジンをあげている女の子です。
巻頭は、バス路線再編案への意見募集です。持続可能なバス交通網形成のための再編案について、意見を募集しています。その他、野幌駅周辺の工事のお知らせや、新たに就任した市立病院富山光弘院長のインタビューなどを掲載しています。
また、新コーナー「発信!シティプロモート 情報発信コラム」では、「江別市民ブロガーズ」代表の三浦嘉大さんから、SNSを使った情報発信のコツをご紹介しています。ぜひ、ご覧ください!
「江別市民ブロガーズ」が三好市長と意見交換
4月13日(金曜日)市民目線で江別の魅力を発信するブログサイト「江別市民ブロガーズ」のメンバーのうち7人が三好昇市長を訪問し、意見交換を行いました。
仕事のためベトナムのハノイ滞在中の三浦代表もインターネットで参加し有意義な懇談となりました。
詳細レポートは、ブログサイト「江別市民ブロガーズ」ebetsubloggers.com(外部サイト)をご覧ください
アートフラワーアレンジメント講習会が開かれました
4月12日(木曜日)市民会館で造花を使ったフラワーアレンジメントの講習会が開かれました。参加者は色付けされたペットボトルの鉢に粘土を詰めて造花を活け、真剣な表情で作品を仕上げました。
作品作りのほか、ガーデンプランナーによる生花アレンジメントのデモンストレーションや抽選会も催され、参加者らは楽しみながらフラワーアレンジメントを学びました。
この講習会で参加者が作成した作品は市内の公園手洗い場に飾られます。
新築&リフォームフェアに多くの来場者
4月14日(土曜日)、15日(日曜日)、市民体育館で「第15回 新築&リフォームフェア」(主催:江別商工会議所・江別消費者協会)が開催されました。
会場は家族連れなど多くの来場者でにぎわい、キッチンや風呂、トイレ、屋根や外壁など、それぞれのブースで熱心に説明を聞く姿も見られました。
また、飲食店コーナーや子ども縁日もあり、子どもたちは両手いっぱいに景品を抱えて嬉しそうに歩いていました。
EBRI 2周年を祝うDJパーティ「Brick Party」
4月7日(土曜日)、オープン2周年を迎えたEBRI(エブリ)で、大人から子どもまで気軽に楽しめる、ノンジャンルのDJパーティ「Brick Party」が開かれ、会場は陽気な音楽を楽しむ人々で埋め尽くされました。
イベントは、昼の12時にスタートし、アニソンやJpopなどのメジャーな楽曲をアレンジした曲が流れる中、葉っぱや木の実を使った飾り作りや、野菜スタンプのポストカード作りなどの子ども向けワークショップも開催されました。
夕方には、江別市在住のアーティスト「K-over」、「WatanaBesta SOCIAL club」のゲストライブが行われ、会場は超満員に。日が落ちると、会場はミラーボールの輝きと、ゲストDJ「Halt」のダンスミュージックに包まれ、大人たちと一緒に、子どもたちも元気にダンスを楽しみました。
会場には野幌駅前のカフェバー「kokomoca」が地元江別で製造されている「ノースアイランドビール」を販売し、来場者から好評を集めていました。来場者は「江別でこんなおしゃれなイベントが開催されて嬉しい。次回の開催が待ち遠しい」と笑顔で話しました。
新一年生に交通安全おまもり「ひかレンガ」をプレゼント
4月6日(金曜日)、対雁小学校の入学式に合わせて、新入学児童を交通事故から守る啓発運動が行われました。この運動は、登下校に不慣れな新1年生に、交通安全パンフレットや反射材で作られたお守り「ひかレンガ」をプレゼントし、児童と保護者に交通安全を呼びかけます。
上原一宏江別警察署長や、月田健二教育長らが「車に気を付けて登校してね」と声をかけながら児童の新しいランドセルにお守りを結ぶと、児童たちはうれしそうに「ありがとう」とお礼をしました。
守ろう!交通ルール 春の全国交通安全運動出動式・旗の波啓発活動
4月6日(木曜日)、市役所駐車場で春の全国交通安全運動出動式と、国道12号沿いで旗の波啓発活動が実施されました。
この運動は江別地区交通安全協会と江別警察署が主催し、江別地区安全運転管理者協会、社団法人札幌トラック協会江別支部、地域安全活動推進委員協議会、など交通安全運動に携わる関係団体のほか、これまで独自に旗の波啓発活動を実施していた江別管工事業協同組合も加わり、約150名の関係者が参加しました。
雪解けが進み、車のスピードの出し過ぎなどに注意が必要です。また、新一年生の登校も始まり、自転車の利用も増える時期です。交通ルールを遵守し、思いやりのある交通マナーを実践しましょう。
広報えべつ4月号を発行しました
4月号の表紙は紙を使い、さまざまなアート作品を創り出すペーパークイリング。ヤマトアートカレッジ講師の資格を持ち、北海道内のペーパークイリングのパイオニアである市内在住の松下陽子さんと、桜をモチーフにした作品です。
巻頭特集は、平成30年度江別市の予算です。市の予算の使い道を、写真などで紹介しています。今年度も引き続き実施する、多世代で支え合う家族や子育て(多子)世帯を対象に、住宅取得費用やリフォーム費用の一部に助成が受けられる「江別市住宅取得支援事業」の紹介や、春のイベント情報が満載です。ぜひご覧ください。
市内初!アンビシャスファームが女性活躍経営体に選ばれました!
4月5日(木曜日)Ambitious Farm(アンビシャスファーム)株式会社の柏村章夫代表らが三好昇市長を訪問し、「農業の未来をつくる女性活躍経営体100選」の受賞報告を行いました。
「農業の未来をつくる女性活躍経営体100選」は、これまで道内から5団体が受賞しており、市内では同社が初めて。子育て世代の女性従業員が働きやすいよう、子どもの習い事の都合や体調不良の際には勤務時間を短縮できるなど、女性の働きやすい職場環境の整備が評価されました。同社女性従業員らは「自由にやりたいことをやりがいを持ってやっています」「前職は室内での作業が中心でしたが、外で体を動かして元気に働ける環境が魅力的です」と職場の魅力を語ります。
柏村代表は「女性の活躍は農業では重要。子育てなど色々な状況でも働ける職場を作りたい。農業の色々な魅力を情報発信していくことで、働きたい人が増えれば」と話し、三好市長は「江別市から全国100選の中に入る団体が出てきて嬉しい。今後は6次産品の開発や農家レストランなど活躍を期待します」と激励しました。
Ambitious Farm株式会社
江別市豊幌地区に平成26年設立。32ヘクタールに70品目100種類の少量多品種栽培を行っている。従業員18名のうち女性が13名。同法人が開設する野菜直売所「ふたりのマルシェ」では女性従業員が接客し、調理法なども紹介している。
これからの活躍に期待 江別市新規採用職員
4月2日(月曜日)、市民会館で江別市職員の辞令交付式が行われ、三好昇市長から、新規採用職員一人一人に辞令が手渡されました。
平成30年度は、一般事務職33名、消防士6名、市立病院医師などの医療職12名の合計51名が新たに採用されました。新入職員代表として鈴川奈侑さんが、「全体の奉仕者として、誠実かつ公正に職務にあたります」と誓い、三好市長は「柔軟な発想力と、何事にも挑戦する行動力を持ち、市民のみなさんの期待に応えられるよう、日々、努力してください」と職員たちを激励しました。
北洋銀行野幌中央支店にe-ヘルスステーションが設置
市民の日々の健康づくりに役立ててもらうため、血圧計や体組成計などが利用できるe-ヘルスステーション(設置者:北海道情報大学)が、2月下旬から北洋銀行野幌中央支店に設置されました。
ステーションの利用には、北海道情報大学が無料で発行する「健康カード」が必要。ステーション内の読み取り機にかざして計測します。測定結果は、同大のデータベースに記録され、インターネット上から結果の履歴を閲覧することができます。
フード特区構想の取り組みの一環として平成26年から始まり、今回が市内11か所目です。この設備が一部医療機関を除く、企業内に設置されたのは初めて。同支店では、お客様の待ち時間や従業員の健康づくりに活用しています。
ステーションの設置場所やカードの発行手続きなどの詳細は、e-ヘルスステーションのホームページ(外部サイト)をご確認ください。