フォトグラフえべつ3月
株式会社スコレーが防犯ブザーを寄贈
3月27日(火曜日)、株式会社スコレーの片岡和希取締役が、犯罪や事故から児童を守るための防犯ブザー(1,010個)を市教育委員会に寄贈しました。防犯ブザーは、市内小学校の新1年生900人に配られます。
寄贈は平成17年から始まり、今年で14年目。これまでの寄付は、総額で約913万円相当になります。
長年の寄贈に、月田健二教育長は、「子どもたちにとって、防犯ブザーの使い方を学ぶことは、防犯意識が生まれる貴重な機会です。長年の寄付ありがとうございます」と感謝状を手渡しました。
株式会社マクドナルドのフランチャイズ加盟店として、江別・札幌・岩見沢で店舗展開をしている株式会社スコレーの片岡取締役は、「子どもたちの安全のため、防犯ブザーを役立てていただきたい」と話しました。
さまざまな分野での協力が可能に!
3月27日(火曜日)、江別市は市内の郵便局と「包括的連携に関する協定」を締結しました。
市と市内郵便局はこれまでにも、災害協定や地域見守り活動などで協定を結んでいます。今回締結した「包括的連携に関する協定」は連携項目の幅を広げ、道路損傷などの情報提供から高齢者等の見守り、子供の育成に関することなど、さまざまな分野での協力が可能となりました。
江別郵便局の本田雅彦局長は「あらゆる分野で郵便局が協力できる協定を結ぶこととなりました。引き続き市民の生活の一助となるよう協力していきたい」と力強く語り、三好昇市長は「江別に新たな力をいただいた。市民の安心・安全な暮らしを目指した協定の締結にお礼を申し上げたい」と感謝の言葉を述べました。
江別高等学校野球部に消防協力者表彰を贈りました
防火啓発活動を積極的に実施し、地域住民への防火思想の普及に貢献したとして、3月19日(月曜日)、北海道江別高等学 校野球部に消防協力者表彰が贈られました。
江別高等学校野球部では、平成20年度より歳末特別火災予防運動の期間に、JR江別駅、JR高砂駅で火災予防広報を行っており、今年度で活動10年目を迎えます。
西原信一消防次長は「地域貢献に積極的に活動いただいていることに感謝申し上げます」と述べ、野球部主将の越前賢人(えちぜんけんと)さんは、「先輩方から受け継いだバトンを繋げていけたことを誇りに思います」と話しました。
長年にわたるボランティア活動を表彰
市内には800基以上の消火栓・防火水槽があり、多くの方々に除雪などの協力をいただいています。
長年にわたり、消火栓や防火水槽の除雪などのボランティアをした方へ、3月7日(水曜日)、消防水利確保協力者表彰が贈られました。今年度は76名4団体が表彰され、45年間ボランティア活動を続けた佐藤耕一さんには、3月8日(木曜日)に永嶋司消防長から感謝状が手渡されました。
協力者は5年毎に表彰され、協力年数40年未満の75名にも、各地区の出張所から感謝状が贈られます。
永年勤続の消防職員へ副市長より表彰状を伝達
長年にわたり消防業務に精励したとして、全国消防長会をはじめとする各種表彰伝達式を3月9日(金曜日)に消防本部で行い、今年度は19名の職員へ、佐々木雄二副市長より表彰状が伝達されました。
佐々木副市長は、「これまでの献身的なご活躍や、たゆまぬ努力に対し深く敬意を表し、江別市を代表し感謝を申し上げるとともに、今後ますます精進され、ご活躍されますことを大いに期待いたします」と労いの言葉を述べました。
受章者を代表した消防本部八田修二司令は、「本日の受章を契機に市民が我々消防関係者に求めている「使命」を認識するとともに、今後も誰もが安全で安心して暮らせるえべつをめざし、災害に強いまちづくりのため、今後も自己研鑽していきたい」と謝辞を述べました。
株式会社丸清基礎工業 50周年を記念して福祉事業に100万円の寄附
株式会社丸清基礎工業から創業50周年を記念して、福祉事業に役立てて欲しいと100万円の寄附があり、3月26日(月曜日)、感謝状の授与式が行われました。
堀川功慈代表取締役は、「親子2代、先代の積み上げてきた仕事を引き継ぎ、我が社独自の施工技術などで、今では市内小中学校など、大きな工事も請け負うようになりました」と話しました。
三好昇市長は、「江別市は人口が社会増となっており、若い人の転入が増えています。今回の寄付も、福祉の充実の使わせていただきます」と感謝状を手渡しました。
聚楽学園 最高齢89歳を含む29名が8年の課程を修了
3月15日(木曜日)えぽあホールで、聚楽学園の平成29年度卒業式・閉講式が行われました。
この学園は、蒼樹大学(65歳以上の高齢者大学)の卒業生が学びを続けていけるよう、昭和50年に自主運営の高齢者の”大学院”として開設し、以来42年の歴史を重ねてきました。今年度は29名が8年間の課程を無事に修了し、この日を迎えました。
多くの学園生が見守る中、代表として最高齢の奥口幸雄さん(89歳)が、中岡勝治学園長から卒業証書を受け取りました。来賓の月田健二教育長は「自ら学ぶ姿勢を持ち続け、大切にしている皆さん。卒業後も幅広い学習活動に挑戦し、積極的に社会や地域と関わりを持ち続けてください」と祝辞を述べました。
式終了後は、江別市観光特使の橋本理花さんによるオーボエアンサンブルの「卒業おめでとうコンサート」も行われ、約380人が1年の節目、8年の節目を祝いました。
江別を元気に! 地域おこし協力隊 活動報告会
3月16日(金曜日)、市民会館で、江別市地域おこし協力隊の活動報告会が開催され、市民や関係者へ今年度取り組んだ内容や成果を報告しました。
平成28年7月から4名の協力隊員が活動をスタートし、今年、2年目を迎えました。SNSを活用して100日連続でまちのPRをする「江別百選チャレンジ」や、市内の飲食店を紹介する観光マップの成果を報告しました。
質疑応答では、「江別だからできたことは何ですか?」という質問に、住み替え相談支援員の畠山真理隊員は、「江別市内の4大学と連携しながら活動できたこと、また、たくさんの市民の方の支えや応援があったからこそ、自分たちの活動が成り立っています」と笑顔で2年間の活動を振り返りました。
元江別レッド・ソルジャー ドッジボールで全国大会へ
3月16日(金曜日)、第27回春の全国小学生ドッジボール選手権に出場する、元江別レッド・ソルジャーの選手たちが、佐々木雄二副市長を表敬訪問しました。
元江別レッド・ソルジャーは、対雁小学校、いずみ野小学校のほか、北広島市内小学校の児童で構成されるドッジボール少年団です。練習は主にいずみ野小学校で行い、チームの絆を高めてきました。
2月25日(日曜日)に開催された「第27回 春の全国小学生ドッジボール選手権 北海道大会」の高学年の部で、全道60チームとの激闘を制して優勝し、全国への切符を手にしました。
同チームの青木周平監督は「劣勢でも動じず、力を発揮できるチームです。持ち味を生かして活躍したい」と選手たちへの期待を話します。佐々木副市長は「全国大会では、支えてくれているコーチや家族からの期待に応えられるよう、体調に気をつけ、頑張ってきてください」と選手たちを激励しました。
スクールソーシャルワーカーが講演 江別市青少年のための市民会議
「子どもたちのとりまく環境と、私たちのできること」をテーマに、3月10日(土曜日)、江別市民会館で、江別市青少年のための市民会議が講演会を開きました。
江別市スクールソーシャルワーカーの田村千波さん、栗田郁子さんは、「子どもたちのとりまく環境を理解し、子どもの心の奥にある声に耳を傾け、一緒に考えて成長を見守っていくことが必要」と、事例を交えながら講演しました。
江別市青少年のための市民会議とは
昭和55年6月、市民によって結成された団体で、青少年の健全育成を目的に非行のない健全な社会をつくるため、さまざまな活動を行っています。現在57団体、190個人が会員となっており、家庭・学校・地域・各種団体・教育委員会・江別市が連携して事業を行っています。
NHK「北海道クローズアップ」で「れんがもち」が紹介されます
HNK北海道クローズアップで「れんがもち」が紹介されます。
100年前に刊行され、名所や料理店などカテゴリーごとのランキングが記載された「北海道百番附」。その中の「食物番附」に登場する「れんがもち」が旭川の旭豆や古谷製菓のキャラメルとともに紹介されます。
放送日時
3月16日(金曜日) 19:30~19:55
再放送
3月18日(日曜日) 8:00~8:25
大麻泉小学校リコーダー同好会 全日本コンクールへ
3月25日(日曜日)に、東京都で開催される第39回全日本リコーダーコンテストに出場する、大麻泉小学校リコーダー同好会が、3月12日(月曜日)に月田健二教育長を表敬訪問しました。
同会は、6年生6名、5年、4年、3年生が各1名の計9名の部員が所属しています。平成9年5月に発足以来、21年連続で全日本コンクールに出場。今回は、9名で演奏する重奏の部と、6年生6名で演奏する合奏の部で出場します。
表敬訪問では、重奏の部で演奏する「ノスタルジック・エア&ジーグ」を披露し、大小7種類のリコーダーが重なり合った美しいハーモニーを響かせました。
演奏を聴いた月田教育長は「素敵な演奏でした、いままでの練習の成果を発揮して頑張ってきてください」と激励しました。同会の部長、鈴木こまちさん=大麻泉小6年=は「みんな信頼し合っているので、リラックスして演奏できることが強みです」とコンクールへの意気込みを語りました。
サイトウ塗装 50周年を記念して人口増加策に50万円の寄附
株式会社サイトウ塗装から創業50周年を記念して、市の人口増加策に役立てて欲しいと50万円の寄附があり、3月12日(月曜日)、感謝状の授与式が行われました。
斉藤賢彦代表取締役は、「最初はバイク1台で戸別に仕事をするところから、親子2代続き、今では市内小中学校など、大きな工事を請け負うまでに育てていただきました。人口増加は商売をする者にとって光明となるので、ぜひ役立てていただければ」と話しました。
三好昇市長は、「人口はまちをいかに維持できるかのバロメータ。最重要課題と考えて転入人口の増加に取り組んでおり、少しずつ結果も出ています。住環境も評価されており、企業の皆さんのご協力のたまものと考えています」と感謝状を手渡しました。
藤原板金 50周年を記念して子育て支援に100万円の寄附
株式会社藤原板金が創立50周年を記念して、市の子育て支援に役立てて欲しいと100万円を寄附しました。
同社は、平成26年に子育てひろば「ぽこ あ ぽこ」へ、平成29年に都市と農村の交流施設「えみくる」へ、専用チョークで絵を描いて簡単に消すことができる壁かけ式のビューボードを寄贈しています。
3月12日(月曜日)に行われた感謝状の授与式で、藤原敏雄代表取締役は、「江別の未来を担う子どもたちを支援することが、まちの活力につながる」と話し、三好昇市長は、「年少人口の増加に合わせて子育て支援の充実を図っているところ。近年、転入人口が転出を上回っており、この流れも市内企業の皆さんの後押しによるものと思っています」と感謝状を手渡しました。
グループホームで消防訓練 消防団東野幌分団
3月5日(月曜日)、株式会社健康会グループホーム若葉と、同地域を管轄する消防団東野幌分団が、防火意識の高揚と防火安全対策の徹底、消防訓練の強化を目的として合同訓練を実施しました。
訓練では、通報・消火・避難を一連の流れで確認したほか、消防団員からは止血方法などを指導し、施設職員からは車いす利用者に不安感をあたえない避難誘導方法など、お互いのノウハウを共有しました。
蒼樹大学 笑顔で迎えた卒業式
3月1日(木曜日)、野幌公民館ホールで、蒼樹大学の平成29年度卒業式・閉講式が開催されました。
蒼樹大学は、江別市内に住む65歳以上の方を対象に、市が昭和47年から開設している高齢者大学です。今年度は第44期生56名が卒業しました。
卒業式・閉講式では、卒業生一人一人の名前が読み上げられた後、学長である江別市教育委員会 月田健二教育長から、卒業生代表の横田秀子さんへ卒業証書が授与されました。
卒業生らは、在校生が作った花道を笑顔で通り抜け、あたたかい雰囲気の中、送り出されていきました。
また、式典の前には、北翔大学ウインドアンサンブルが「管楽器で奏でる室内楽コンサート」を開催し、参加者はビートルズメドレーや演歌などの曲を懐かしみ、楽しげに聴き入っていました。
パラリンピック出場おめでとう 立命館慶祥高 星澤克選手を激励
3月9日(金曜日)に開幕する平昌2018パラリンピック冬季競技大会のクロスカントリースキー、バイアスロンに日本代表として出場する星澤克(ほしざわ まさる)選手=立命館慶祥高等学校3年=を佐々木雄二副市長が3月2日(金曜日)に激励訪問しました。
星澤選手は「クロスカントリーは孤独な競技ですが、皆さんから応援されることで、自分の力になる。応援を力にして、自分の走りに繋げたい」と意気込みを語りました。また、江別市役所前には、星澤選手と同じくパラリンピックに出場する新田のんの選手の活躍を願う看板を設置しました。
星澤選手、新田選手の出場予定種目は以下の通りです。
星澤克選手 出場予定種目
3月10日(土曜日) バイアスロン男子ショート7.5キロ
3月13日(火曜日) バイアスロン男子ミドル12.5キロ
3月14日(水曜日) クロスカントリー男子スプリント1キロ
3月16日(金曜日) バイアスロン男子ロング15キロ
新田のんの選手 出場予定種目
3月10日(土曜日) バイアスロン 6km(座位)
3月14日(水曜日)10時25分 クロスカントリースキー スプリント(座位)
3月16日(金曜日)10時~ バイアスロン 12.5km(座位)
3月17日(土曜日)12時55分 クロスカントリースキー 5km(座位)
ホテルオークラで「江別フェア」がスタート!
ホテルオークラ札幌(札幌市中央区南1条西5丁目)で、3月1日から31日までの期間、江別の食材をふんだんに使った、和洋中のメニューを提供する「江別フェア2018」が開催されます。
フェアの開催に先立ち、2月28日(水曜日)には、同ホテルで江別市や北洋銀行が主催する試食会が開催されました。試食会には、岩田醸造株式会社、江別製粉株式会社、SOCブルーイング株式会社、えぞ但馬ビーフ・クラブ、 株式会社菊水、株式会社菊田食品、トンデンファーム、株式会社町村農場など、各企業の関係者が参加し、地元食材を生かしたメニューに舌鼓を打ちました。
試食会では、三好昇市長が「江別には農と食の魅力があります。これからも素晴らしい食を生かした観光振興に力を入れていきたい」と挨拶しました。
さらに今年は、江別小麦ビールと江別のブランド和牛「江別産えぞ但馬牛」などを期間限定で提供しています。ぜひお早めにお越しください。
江別フェア開催期間
3月1日(木曜日)から3月31日(土曜日)まで
会場
ホテルオークラ札幌(札幌市中央区南1条西5丁目)
江別市民、市内大学生にお得な特典
「えべつ割り」 江別市民限定 (要予約)
対象
江別市内在住の方
※前日までの予約制。
※運転免許証や保険証などの現住所が確認できるものをお持ちください。入店時に確認します。
※他の割引との併用はできません。
内容
1.ランチタイム(対象コースのみ)を1,954円の特別価格に
2.ディナータイムは8,000円以上のご利用で1,954円を割り引き
JR豊幌駅 警察官立寄所 看板除幕式
JR豊幌駅に「警察官立寄所」の看板が設置され、3月1日(木曜日)に豊幌地区の自治会、地域住民、警察、JR関係者が集まる中、除幕式が行われました。
豊幌地区の自治会は、地域住民が安心して暮らせる社会基盤の整備のため、平成13年から毎年、地域への交番設置を要望しており、今回の看板設置により、同地区の巡視活動の強化が期待されています。
除幕式に駆け付けた三好昇市長は「今回、この看板が設置され、警察の巡視活動が強化されることは、地域の方々にとって心強いことだと思います。看板設置を契機に、豊幌地区の防犯、交通事故防止がより一層進展することを期待します」と挨拶しました。
広報えべつ3月号を発行しました!
今月号の表紙、巻頭特集は「そばにいる 私たち家族 幸せのかたち ~近居という選択~」です。江別市住宅取得支援事業補助金は、多世代で支え合う家族や子育て(多子)世帯を応援するため、一定の要件を満たす世帯に住宅取得やリフォーム費用の一部を市が助成する制度です。今年度は232 世帯の応募があり、その中でも特に同居・近居住宅取得補助を申請した方が145 世帯と最多でした。今回はこの制度を利用して、市内で近居を実現した2組の家族にお話を伺いました。す。
また、持続可能な公共交通網を目指して 市内バス路線を検討中では市内バスの再編に向け、市民のみなさまから寄せられた意見や、公共交通ICカードの利用方法をご紹介しています。
そのほか、 全国規模のコンクールや、スポーツ大会で活躍した方へ贈られる、青少年文化賞・スポーツ賞。企業の目線から江別の魅力を紹介する「TOP対談」では、株式会社 電制の田上社長に、インタビューしました。ほかにもイベント情報なども盛りだくさんです。ぜひご覧ください!