フォトグラフえべつ8月
全国で健闘!ドッジボール対雁バルタンズブルーウイングが教育長を表敬
ドッジボールの全国大会(8月14日 埼玉県)に出場したドッジボールチーム対雁バルタンズブルーウイングが8月30日(火曜日)に月田健二教育長を表敬訪問しました。同チームは、1回戦で岡山県のチームに勝利し、準々決勝で最終的に優勝した愛知県のチームと対戦して惜しくも敗れましたが、選手一同、力を出し切って頑張りました。
主将の五十嵐 乙葉(おとは)さん=対雁小6年=は「今回は負けてしまいましたが、また全道大会で優勝し、次の全国大会では完全優勝したいです」と闘志を燃やしました。
月田教育長は「毎年スポーツ賞などを受賞し、非常に立派です。最後まであきらめず、仲間を信じ協力できることは、チームが培ってきた力です。教えてくれた監督・コーチの皆さんに感謝をして、全国制覇を目指して次も頑張ってください」と選手たちの健闘をたたえ、エールを送りました。
エスポラーダ北海道の選手とフットサル
プロフットサルチームのエスポラーダ北海道に所属する選手が8月30日(火曜日)に中央小学校に訪れ、5年生62名にボールの蹴り方などを教えました。
この取り組みは、子どもたちの運動に対する苦手意識の解消と体力の向上を目的に、北海道から「体力向上先導的総合実践事業」のモデル指定を受けて行われています。
この日は、エスポラーダ北海道から、金井 一哉(かない かずや)トップチームコーチのほか、現役で活躍する三浦 拓選手、松野 靖史(ふみや)選手、内田 洸介(こうすけ)選手が訪れ、足や体の部位を使ったボールの止め方、ドリブルやシュートの仕方などを子どもたちに教えました。授業の最後には、エスポラーダ北海道の選手も参加して試合を行い、子どもたちとボールをパスし合ったり、ゴールを喜んでハイタッチしたりと、一緒にフットサルを楽しみました。
金井コーチは「今回の授業を通して、みんなで一緒に体を動かす楽しさを知ってもらえれば」と期待していました。
「農業まつり」と「まるごと江別」が大盛況!
江別の農産物が集合する「第16回農業まつり」と、ステージや飲食店などで江別の魅力を伝える「まるごと江別2016(3回目)」が、8月27日(土曜日)に江別市役所周辺で開催されました。天気にも恵まれ、約1万5千人が詰めかけました。
農業まつりのえぞ但馬牛肉販売や牛串には、開場時間から行列ができ、完売する大盛況ぶり。また、とうもろこしやキャベツなど農家自慢の野菜も朝から飛ぶように売れていました。
まるごと江別のステージには、江別出身のアーティスト、桜庭 和(さくらば ひとし)さんやTHE武田組の武田 英祐一(えいすけいち)さん、Michi(ミチ)さんらが登場し、美しい歌声や力強いパフォーマンスで会場を盛り上げました。
ケーキやクレープ、大福などが販売されたスイーツフェスタや屋外の市内飲食店の出店も行列ができるほどにぎわいを見せ、お昼頃には商品が完売する店もありました。
レンガコースター絵付け、髪の毛編みこみ体験、はしご車試乗などの体験ブースには親子連れが多く訪れ、楽しみました。
感動のステージ 2016江別市民ミュージカル
8月27日(土曜日)、28日(日曜日)の2日間、えぽあホールで、2016江別市民ミュージカル「つよぉーいもの みえてるかな?だいじなもの」が公演され、多くの市民が会場に詰め掛けました。
市民ミュージカルは平成8年から始まり、今年20年目。前回の上演から3年振りの開演となりました。小学生から中学、高校、大学生を中心に、上は80歳代まで公募で集まった23名のキャストが4月から猛練習を重ね、笑いあり、涙ありのステージを全力で演じあげました。
物語は、病に倒れた母親を助けるため、大山神様のもとへ出かける村の娘の「やえ」と「いまや」の愛と友情の冒険劇。観客は、息をのんで感動のクライマックスシーンを見つめ、出演者の迫力ある演技と演出に、会場は大きな拍手が送られました。
江別をPRして北海道マラソンを完走!酪農学園大学 竹花学長
28日に開催された北海道マラソンに「わが町ランナー」として出場した酪農学園大学の竹花 一成(たけはな かずしげ)学長が、フルマラソンを公式記録5時間1分33秒で見事完走しました。おめでとうございます!
江別市のゼッケンと江別市のPRバッジ、ワッペンを付けての力走、江別市のPRありがとうございました。
27日 まるごと江別と農業まつり同時開催!
「まるごと江別」のPRのために、江別青年会議所の6名が8月24日(水曜日)に市役所を訪問しました。まるごと江別は、27日(土曜日)に江別市役所周辺で農業まつりと同時開催されます。
「まるごと江別」は、江別の魅力をいろんな人に知ってもらおうと、とことん“江別”にこだわったイベント。今年で3回目となり、市内飲食店の出店や江別出身のアーティストによる音楽ステージ、江別に関するさまざまな体験ブースなどで参加者を楽しませます。
今回は、市内企業の仕事に触れるきっかけづくりにしてほしいと「体験ブース」を充実させたとのこと。れんがに絵を描くレンガコースター絵付、はしご車試乗体験、ヘアメイク編み込み体験などさまざまな体験ができるようになっています。
蔵口正明理事長は「ありったけの江別の魅力を集めたお祭り。おいしいものや音楽、企業の仕事内容など、きっと新しい発見があるはず。ぜひ多くの市民に来てほしい」とイベントへの想いを語ってくれました。
三好昇市長は「今回3回目で、江別の名物イベントとなってきました。当日が楽しみです」と期待を寄せました。
同時開催される農業まつりには、大人気のえぞ但馬牛の肉販売、串焼き、江別産農産物の販売、スタンプラリーなど江別らしい楽しい企画が盛りだくさんです。ぜひお越しください。
「第16回江別農業まつり」&「まるごとえべつ2016」
8月27日(土曜日) 10:00~16:00(開場9:30~)
江別市役所周辺
走る学長!酪農学園大 竹花学長が江別をPR ―北海道マラソン
8月28日(日曜日)に札幌市で開催される北海道マラソン。今大会に「わが町ランナー」として、酪農学園大学の竹花 一成(たけはな かずしげ)学長(60歳)=獣医解剖学=がフルマラソンに出場し、江別をPRします。
「わが町ランナー」は30回目の記念企画として、今回初めて行われます。道内179市町村から1人ずつランナーが選ばれ、自治体名が書かれたゼッケンを身に付けて走ります。
竹花学長の学生時代はラガーマンで、卒業後もスキーのクロスカントリー選手として活躍するスポーツマン。スポーツ仲間が、夏場の体力づくりでマラソンをしているという話を聞いたことでマラソンに興味を持ち、酪農学園大学が洞爺湖マラソンをサポートしていたことをきっかけに、「応援として走ってみよう」と決意。マラソンの世界に入りました。
江別市広報広聴課では、8月24日(水曜日)に竹花学長を訪問し、江別市ワッペンとバッジを持参して、江別市のPRを依頼しました。竹花学長は「北海道マラソンは5年前から出ているが、完走率は50%。今回は縁あって、PRランナーとしての参加になりましたが、夏のフルマラソンは大変です。何とか完走して、江別のPRをしっかりしてきますよ。もちろんわが酪農学園大学も!」と完走への意気込みを話してくれました。
普段の練習に関する質問には「午後7時過ぎに学内を走っています。6~7キロぐらいかな。職員や学生たちに声かけながらね。走っていると、広い敷地の大学も、何が起きているのかすぐわかります」と日焼けした笑顔でニヤリと笑います。
記念撮影には、学長オーダーで作った大学名入りの牛柄ランニングウエア姿で登場。さっそく左腕に江別市のワッペン、帽子にバッチを付けてもらいました。
まさに、走る名物学長!北海道マラソンでは、江別と大学のPR、そして完走を目指して頑張ってください!
JA道央野球部 天皇賜杯全国大会へ!
天皇賜杯 第71回全日本軟式野球大会(ENEOSトーナメント)への出場を決めたJA道央のメンバーが、8月22日(月曜日)、三好昇江別市長を表敬訪問しました。
今年の天皇賜杯全国大会は北海道、道央ブロックで開催されます。JA道央は開催地推薦チームを決める大会で優勝し、全国への出場権を手にしました。
メンバーは江別や北広島、札幌など異なる本支店に所属し勤務時間も違うため、全員が集まる機会が少ない中、練習を重ねてきました。
三好市長は、夏の甲子園大会(第98回全国高校野球選手権大会)で準優勝に輝いた北海の活躍にも触れつつ、「企業のチームということで練習時間が思うようにとれないなど、苦労もあったでしょうが、それを克服し、勝ち取った全国大会です。1回戦の相手を撃破し、そのまま勝ち進んでほしい。江別にJAあり、ということろを全国に知らしめてください」とチームを激励しました。
監督で内野手の関さんは「今回は江別でも開催するということで、地域全体で盛り上がっていきたい。練習の成果を発揮し、全力で戦ってきます」と力強く話しました。
JA道央は20代が中心。堅実な守備がチームの持ち味です。平成17年に国体に出場して以来、2回目の全国大会となりますが、現メンバーでは全国大会の経験がありません。選手たちは、「まずは、初戦を突破し、勢いにのっていきたい」と意気込みをみせていました。
天皇賜杯 第71回全日本軟式野球大会(ENEOSトーナメント)は9月16日~21日、野幌総合運動公園、飛烏山公園球場ほか札幌市、石狩市など9会場で開催されます。
染付の美しい多彩な便器47点を展示 染付便器の民俗誌
愛知県瀬戸地方で作られた染付便器47点を愛知県瀬戸蔵ミュージアムから借用して展示しています。セラミックアートセンターで8月28日(日曜日)まで。
染付便器は、幕末から明治にかけて愛知県瀬戸市で盛んに作られ、全国の富裕層を中心に広く普及しました。瀬戸市のやきもの技術や染付技術が惜しみなくそそがれた、精錬された形と美しい花鳥画は、日用品の域を超えた芸術品となっています。
展示には、くりぬいた木の板に便器がはめられ、使用時のイメージができるよう工夫したつくりになっており、また、当時の厠を再現した展示もあります。
全国的にも珍しい企画展です。ぜひご来場ください。
「トイレに見るやきもの文化―染付便器の民俗誌」
日時 8月28日(日曜日)まで 9時30分~17時(最終入場16時30分まで) 月曜日休館
会場 セラミックアートセンター(西野幌114)
観覧料
一 般 450円(360円)
高大生 350円(280円)
ペア 800円
( )内は20名以上の団体
小中学生、身障者手帳受給者は無料。 一般450円、高校・大学生350円、中学生以下無料。
問い合わせ セラミックアートセンター電話011-385-1004
講演会・ギャラリートークが開催されました
20日(土曜日)に愛知県の瀬戸蔵ミュージアム 武藤 忠司館長を招き、講演会とギャラリートークが開催されました。武藤館長は「ボタンやアサガオなどの花、スズメなどの鳥といった日本で古くから愛されてきたさまざまな絵が描かれており、染付をした職人の高い技術が惜しみなく発揮されている」など、染付便器の歴史と瀬戸の染付について詳しく解説しました。
来場した市内在住の庄司和子さん(77歳)は、「瀬戸市の貴重な資料を見ることができて大変興味深かった。便器に描かれた絵にもいろいろな意味があり奥深さを感じました」と話していました。
江別で音楽の祭典 江別リバーサイドフェスティバル
8月21日(日曜日)に河川防災ステーションで、北海道出身のミュージシャンらが出演した江別リバーサイドフェスティバルが開催されました。同実行委員主催で今年初めての開催。
防災ステーション横の広場にステージが設置され、ヒップホップやレゲェなどの12組が出演しました。会場には、飲食ブースなども設置され、観客はおいしい食べ物を食べながら音楽を聞き、盛り上がりました。
市民祭りin野幌
8月14日(日曜日)~16日(火曜日)に旭公園周辺で市民祭りが開催され、住民らでにぎわいました。
3日間、出店や盆踊りなどで盛り上がり、最終日の夜には、仮装盆踊りが開催されました。
子ども仮装盆踊り大会で優勝した「かき氷の仮装をした子どもたち」
大人の仮装盆踊り大会
出店のとうもろこしもおいしそうに焼けています
天徳寺会場では聖徳太子祭り(市民祭りin野幌)
天徳寺の会場では聖徳太子祭りが開催され、ヨーヨーすくい、江別の特色を題材にしたオリジナルえべつカルタ取りなどの遊びのほか、焼きトウモロコシやかき氷が無料でふるまわれ、親子連れでにぎわいました。
熊本地震義援金の寄附 山口太鼓流北海若衆太鼓
8月16日(火曜日)、山口太鼓流北海若衆太鼓の技術指導の竹内文浩さんが市本庁舎を訪れ、日本赤十字江別地区へ熊本地震義援金7万8,995円を寄附しました。
寄附金は、同団体会員と父母からの募金のほか、8月14日(日曜日)にえぽあホールで開催された「山口太鼓流北海若衆太鼓Summer Concert ~サマーコンサート~」の会場での募金と、廃バチを利用したリメイクグッズ販売の収益金を合わせたもの。
熊本地震から4か月が経過した今も、義援金の寄附は続いています。
平和への思いを込めて黙とう~71年目の夏~
終戦から71年を迎える8月15日(月曜日)正午、日本武道館で開催される全国戦没者追悼式に合わせ、全国で黙とうがささげられました。江別市役所を訪れた市民の方や、職員も平和への思いを胸に黙とうをささげました。
角山小学校 地域と共につくる夏まつり
8月12日(金曜日)、角山小学校で、第16回角山協和盆踊り・花火大会が開催され、校内にお祭りを楽しむ人々の声が響きました。
角山小は、現在、全校児童数が6名と市内で最も少ない学校ですが、この夏まつりには、地元の中学生や市外からも多くの人々が学校を訪れ、地域の交流場所となっています。 体育館内に、盆踊りやぐらが設けられ、角山協和地区の地元企業などが、綿あめやポップコーンなどを無料で提供しました。昔懐かしい的当てなどの縁日コーナーも用意され、子どもも大人もお祭りを楽しみました。
シークレットライブでは、地元江別出身のシンガーソングライター桜庭和(ひとし)さんが登場。ライブの途中には、三熊武宏江別警察署長がゲスト出演し、平成27年に交通安全アドバイザーに就任した桜庭さんと共に、市内での死亡事故0の日数が200日を達成したことや、「空き巣の被害が増えています。ごみ出しの5分間だけでも戸締りに注意しましょう」と来場者に呼び掛け、歌を通じて交通と防犯の啓発を行いました。ライブ後半には角山小の児童が加わり、桜庭さんと共に作った歌「友情のあかし」など2曲を歌い上げ、会場は感動に包まれました。
ライブ後には、盆踊りや花火大会などで来場者たちは盛り上がりました。
消防現場にも認知症の知識を!初の「認知症サポーター養成講座」を実施
8月10日(水曜日)、消防職員研修として「認知症サポーター養成講座」が初めて消防本部で開催されました。
市内でも要救助者が認知症のため対応に苦慮する場面があることから、認知症に関する消防職員研修を実施しました。介護老人保健施設友愛ナーシングホームの加藤高一郎さんを講師に招き、火災や事故、自然災害などの災害現場活動を行う消防隊・救助隊・救急隊の隊員を中心に多くの消防職員が参加し、認知症への理解を深めました。
研修では、認知症についての正しい基礎知識や対応方法、対応時の注意点なども学び、この研修で得た知識を今後の業務に活かし、高齢者対策も含めた「災害に強いまちづくり」につなげます。
江別から7種目31名が出場 全国中学生体育大会
全国中学生体育大会への出場を決めた市内中学校の生徒13名が、8月10日(水曜日)、佐々木雄二副市長を表敬訪問し、全国への意気込みと全道での健闘を報告しました。
全道を勝ち進み、全国への切符を手にしたのは、水泳200mバタフライ、体操男子・女子個人、ソフトテニス個人男子(ペア)、卓球個人男子シングル・団体、サッカーの計7種目総勢31名。 江別から全国に挑戦する生徒たちは、8月17日から新潟県で行われる水泳の全国大会を皮切りに、各地で奮闘します。
この日、出場生徒を代表して決意表明をした体操個人総合3位の中島佑くん(第一中3年)は、「北海道の代表として、全国でも練習の成果を出せるよう頑張ります」と意気込みを語りました。
佐々木副市長からは、江別市PRバッチを手渡され、「開催地は暑い所が多いので、体調管理を万全にしてベストな活躍をしてください。全国でも優秀な成績を残し、また報告に来てくれることを期待しています」とエールを贈られました。
競技 |
会期 |
会場 |
学校名・学年 |
氏名(敬称略) |
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水泳バタフライ200m |
8月17日~8月19日 |
新潟県ダイエープロビスフェニックスプール |
大麻東中2年 |
岸上 慶次郎 |
体操男子個人 |
8月22日~8月26日 |
福井県サンドーム福井 |
第一中3年 |
中島 佑 |
体操女子個人 |
野幌中3年 |
菊地莉乃 |
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ソフトテニス個人男子ペア |
8月22日~24日 |
石川県立能登県民テニスコート |
第一中2年 |
堀井祥太 |
野光翔 |
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卓球個人男子・男子団体 |
8月21日~8月24日 |
富山県高岡市竹記念体育館 |
中央中 1~3年 |
小松隼大 |
清水祥喜 |
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櫻井倭 |
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卓球男子団体 |
久我柊太 |
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川崎俊輔 |
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木晧太 |
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竹内裕太 |
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大久保洸 |
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サッカー |
8月20日~8月25日 |
富山県総合運動公園陸上競技場多目的広場・ファミリー広場 富山県富山南総合公園西広場・東広場 富山県総合体育センター |
中央中2~3年 |
加藤聖士 |
橋翼 |
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植松壮太 |
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佐々木成太 |
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石岡慧 |
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渡邉岳 |
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稲垣統馬 |
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小沼伊織 |
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小玉威 |
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小林風雅 |
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野田飛龍 |
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嶋悠雅 |
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野田悠真 |
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瀧山久令 |
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河合完二 |
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原田麗央 |
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成田将一 |
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中村有汰 |
持続可能な公共交通網の整備を考える
利用者の減少による、路線バスの減便や廃線を余儀なくされるなか、市民の「足」を維持するための路線再編について協議するため、平成28年度第1回江別市地域公共交通活性化協議会が8月10日(水曜日)市民会館で開催されました。
この協議会は、公共交通事業者、学識経験者、公共交通利用者、各関係機関等から21名の委員が参加し、協議を進めます。協議会の開催にあたり、佐々木雄二副市長から「バスの利用は昭和40年代をピークに年々減少する一方、高齢化による需要の増加が予想され、バス路線の維持は重要な課題となっています。江別市民が安心して生活できる計画の策定にご支援いただきたい」と挨拶しました。
昨年行われたバスの実証運行の結果などを踏まえ、市民の利便性と事業者の採算性を考慮した路線再編を検討し、平成28年度中に地域公共交通網形成計画の素案を作成します。
父に贈るトロフィー 極真空手野中道場の選手が全国で優秀な成績
(選手は左から清水龍一くん=第二小5年=、佐藤来音くん、土蔵翼くん、下間英史(しもまひでふみ)くん=第一中2年=、右端は野中良介代表)
上江別南町の極真空手野中道場の選手が全国大会で優秀な成績を収め、8月10日(水曜日)に副市長を表敬訪問しました。
6月25日に大阪府で開催された「第21回オープントーナメントグランドチャンピオン決定戦全日本少年少女空手道選手権大会」に同道場から小学生1名、中学生3名の計4名が出場。土蔵翼(つちくらつばさ)くん=第一中3年=が中学2・3年男子重量級で第3位、中学1年男子軽量級で佐藤来音(らいと)くん=第一中1年=がベスト8に入り入賞を果たしました。
極真空手の大会は、制限時間内に相手に突き、蹴りなどの技を直接打撃で繰り出し、1本勝ちまたはポイントによる優勢勝ちで勝敗を決する競技。
全国大会で自身初のトロフィーを獲得した土蔵くんは、試合前日に父親が亡くなるという辛い出来事があった中での出場。準決勝では、今回同大会で優勝した強豪と対決し、惜しくも敗れましたが、すぐに気持ちを切り替え、3位決定戦に臨みました。
試合では、182cmの体格を生かしたパワーと俊敏な動き、そして気迫で相手を圧倒し、見事勝利を収めました。「父が楽しみにしていた大会。絶対にトロフィーを持って帰る」と強い気持ちで臨んだと土蔵くん。「次はもっと強くなって、より上の入賞を目指したい」と話し、他の3選手も今大会で全国のレベルを実感し「次こそは決勝に進みたい」と意気込みました。
佐々木雄二副市長は「全国大会出場、入賞おめでとうございます。強豪がひしめく中、こうして結果を残すというのは本当に大変なこと。日々の練習の成果ですね」と活躍をたたえました。
また、10日は、野中道場からスポーツ振興に役立ててほしいと3万円の寄附がありました。この寄附金は、同道場が主催し江別市民体育館で7月3日に開催した「極真カラテチャレンジカップ2016」の企業から集めた協賛金の余剰金。昨年から寄附を受けており、今年で計8万円の寄附となりました。
地元で活躍する人材を~市内大学生インターンシップ始まる~
「江別市市内大学等インターンシップ事業」は、市内大学と市が連携し、卒業後も地域で活躍する人材を育成することを目的に行っています。今年も、市内大学から8名の学生が、江別市役所で10月末まで3か月間の長期間、就業体験を行います。
本事業は、今年で4年目を迎え、初日となる8月9日(火曜日)には、開講式と三好昇市長による講話が行われました。三好市長は「3か月間という長期間の就業期間をかけて、仕事の現場を知り、市の業務に疑問や意見をもってもらいたい」と学生たちに期待を込めて話し、江別市が抱える課題や、人口減少対策についての講話を行いました。
講話後には、実習生の金森真直(まなお)さん=札幌学院大学3年=が「私の地元には江別市と異なる都市型農業があります、その考えを取り入れて業務に活かしたい」と仕事への意気込みを話しました。
2016消防フェスティバル開催
好天に恵まれた8月6日(土曜日)、イオン江別店屋外駐車場で2016消防フェスティバルが開催され、多くの市民でにぎわいました。
開会式では、幼年消防クラブによるマーチングバンド演奏や防火の誓いが行なわれたほか、各コーナーでは、少年女性防火クラブによる防火広報や消火、避難、通報、レスキュー体験などの防火啓発活動を実施しました。
実際に放水を行った子どもたちは、勢いよく出る水にびっくりしながら、普段なかなかできない体験に目を輝かせていました。
消防フェスティバルは、江別市少年女性防火委員会、一般財団法人日本防火・防災協会の共催により、防火・防災意識の向上と、市民の皆さんとの交流を深めることを目的として開催されています。
自然の中で子どもたちがキャンプ「こんがり王国」
子どもたちが森林キャンプ場に1泊して、炊事などを経験する「こんがり王国」が8月1日~6日に開催されました。
市内の小学4年生から中学生を対象として毎年開催しており、今年は約540名が参加。高校生と大学生でつくるボランティア団体「江別市青少年サークル」が、お兄さんお姉さんとして子どもたちにテントの張り方やお米のたき方、カレーの作り方などを教え、一緒に宿泊しました。夜のキャンプファイヤーなどレクリエーションも大盛り上がりでした。子どもたちはテレビやゲームなどがある普段の生活から離れ、大自然を楽しんでいました。
このような規模の夏休み中のキャンプ事業は道内でも珍しく、江別市青少年サークルは、長年のこうした活動が評価されて、昨年「未来をつくる若者・オブ・ザ・イヤー」内閣府特命担当大臣表彰を受賞しています。
大にぎわい!江別地区市民まつり
土佐大綱引きや盆踊りなどで恒例の江別地区市民まつりが8月6日(土曜日)、7日(日曜日)にコミュニティセンター周辺で開催されました。
両日の縁日は、スーパーボールすくいや金魚すくいなどを楽しむ親子連れで人だかりができ、コミセン横の出店もやきとりなどを買い求める市民でにぎわいました。
6日の目玉イベントの土佐大綱まつりには、子ども綱引きと大人綱引きが行われ、土佐和紙で結われた大綱を「エイ!エイ!」と引き合いました。
7日の子ども盆踊りには、かわいい浴衣や甚平などを着た子どもたちが参加。仮装盆踊りには工夫を凝らした衣装の参加者が集い、観客の目を楽しませました。まつり終盤には、花火が夜空を彩り、観客からは大きな歓声が上がりました。
全国から江別へのスポーツ合宿を応援! 市教委スポーツ課
2020年の東京オリンピックに合わせ、市教委スポーツ課で今年度から進めているスポーツ合宿を江別で開催してもらう事業が幸先の良いスタートをみせています。道立野幌総合運動公園の充実した施設に加え、湿度が少なく、猛暑を避けることができ、札幌に近いことが評価されつつあって、スポーツ面での江別の魅力がでてきそうです。
8月に入ってから立て続けに、道外から2つの高校が合宿で江別市に訪れており、スポーツに適した江別の良さが受け入れられています。
江別合宿の売りは交通アクセスの良さと気温・湿度が上がりにくい環境の良さ。そして道立野幌総合運動公園があり、スポーツ施設が充実していることです。
この好条件を活かして、スポーツ課に「スポーツ合宿・市民交流応援サービスデスク」を設置して、道外からの「延べ宿泊数が20人以上」のスポーツ合宿を対象に、バスなどの送迎サービスや、施設使用料の割引、江別の特産品プレゼントなどのサポートを用意して、練習の公開などの市民交流への協力を求めています。
合宿第1号は、慶應義塾高等学校野球部(森林貴彦監督以下87名)。同部は、札幌を拠点に夏合宿を進めており、10年ほど前から総合運動公園を利用していて、今回の合宿は8月1日(月曜日)から7日(日曜日)までの1週間でした。
合宿中は、江別高校野球部との交流試合も行い、汗を流していました。合宿途中で、江別の特産品(ゼリー、サブレー、ラーメン、江別のキャラクターの筆記用具)を贈られて、選手たちは大喜びでしたが、夏の甲子園を目指しているだけに「また来ます」は禁句ですねと、苦笑いしていました。
また、6日(土曜日)からは1泊2日の日程で、苫小牧フェリーを利用して、青森県立三沢高等学校男女フィールドホッケー部(西塚洋平監督以下25名)も来江。運動公園のホッケー場で、のびのびと練習し、江別高校女子ホッケー部との交流試合に汗を流しました。
スポーツ課では、監督らに江別での合宿のチラシなどを配り、江別での合宿の売り込みを積極的に行っています。
お父さんと一緒に田んぼの生き物を調査!
8月7日(日曜日)豊幌のやまもと農園で、第二大麻幼稚園の園児と保護者ら約70名が、虫あみを片手に田んぼの生き物を調査しました。
園児のお父さんを中心とした「お父さんの会」による企画で、今年5月には同じ場所で田植えを行いました。植えた稲はちょうど花を咲かせている頃。稲の成長の観察と共に、周りにいるたくさんの生き物を捕まえに田んぼや水路へ入り、散策しました。
札幌市立大学・酪農学園大学で非常勤講師を務める生き物博士の桑原禎知(くわはら ともあき)さんから、生き物の種類や探すコツなどについてアドバイスを受け、春には小さかったカエルが手のひらほど大きく、水路の中にはドジョウやヤゴを始めとしたさまざまな生き物を観察できました。
桑原さんによると「近年は本州からの外来種が増え、北海道にいた在来種は減っている」とのこと。
夏休みシーズンはたくさんの自然の生き物が姿を見せます。生き物調査は、外来種の生き物がいる場合もありますので、別の場所に放さないなど、安全な場所でルールを守って楽しみましょう。
川に流された人を迅速に救助!水難救助訓練
水難事故で川に流された人などを迅速に救助するための訓練「水難救助訓練」が8月1日(月曜日)に千歳川で実施されました。救助技術の向上と各隊の連携強化を目的に、水難事故が多発するこの時期に合わせて毎年行っています。市消防署が主催し、消防署職員21名、江別警察署職員10名が参加しました。
前半は、ゴムボートにエンジンがついた救助艇の操縦訓練や、岸からロープの入ったバッグを要救助者に投げる訓練などを行い、救助技術の向上を図りました。後半は、実際に職員を要救助者に見立て、救助艇を使って消防職員や警察署職員が連携して救助しました。
水遊びが盛んになるこの時期、子どもだけでの水遊びをさせない、雨が降った後は川に近づかないなど、水難事故を未然に防ぎ、夏のレジャーを楽しみましょう。
夏休みに星空を見よう学ぼう 「星のおはなし展」
情報図書館では、望遠鏡の工作教室や天体望遠鏡の展示、天体観測会など、星にまつわるイベントを8月11日(木曜日)まで開催しています。
8月4日(木曜日)には、夜間天体観測会が行われ、約20名の家族連れが参加しました。大型の天体望遠鏡を使い、火星や木星、夏の星雲星団などを観察すると、子どもたちは「土星の輪が見えた!」と大喜び。天文好きのお父さんも「なかなか観察できない星雲星団を見ることができて感激です」と子どもたちに負けず、大はしゃぎの様子でした。
「星のおはなし展」は次のとおり、さまざまなイベントを開催しています。ぜひご参加ください。
【工作教室(各回先着15名)】8月11日まで毎日開催 ※8月8日(月)は休館日
・簡単万華鏡づくり 11時~11時30分
・エアロケットづくり 13時30分~14時
・日時計工作 15時~15時30分
・簡単天体望遠鏡づくり 16時~16時30分
【風船カメラの空中撮影】
風船カメラを飛ばして、空からの景色を見てみよう!
日時…8月6日(土曜日)、7日(日曜日)、11日(木曜日) いずれも14時~15時
【日中観測】
日中に「太陽」、「金星」、「木星」などを観測します!(雨天中止)
日時…8月5日(金曜日)、6日(土曜日)、7日(日曜日) いずれも12時~15時
【夜間天体観測】
「月」、「土星」、「火星」、「夏の星雲星団」、「ペルセウス座流星群」などを観測します。
日時…8月10日(水曜日)、11日(木曜日)いずれも19時から20時30分(雨天時は天体ビデオの上映と解説)
※蚊がたくさんいます。虫よけスプレーなどをお持ちください!
広報えべつ8月号を発行しました!
(画像クリックで8月号のページへ)
表紙は「シャボン玉の授業(中央小学校1年)」です。今月の見どころは、特集「きょうの給食どこから来たの?」で、江別産食材をたくさん使った江別市の給食を紹介しています。そのほか、野幌小学校の入学児童募集、環境講座の案内、お盆のお墓参り時の注意などを掲載しています。ぜひご覧ください!
中国武術で江別から世界へ!選手が表敬訪問
【写真左から、寺尾枝留選手、蝦名冬馬選手、村上僚選手、三好昇市長、大川智矢選手、石山雅士館長】
9月から10月にかけて開催される、中国武術のアジア大会・世界大会に出場する選手たち4名が、8月4日(木曜日)三好昇市長を表敬訪問しました。
選手たちは、いずれも市内で活動している「北海道中国武術倶楽部」(石山 雅士館長)の出身。大川智矢選手、村上僚選手の2名がアジア武術選手権大会へ、蝦名冬馬(とうま)選手が、世界ジュニア武術選手権大会に出場します。また、寺尾枝留(える)選手は道内の女性で初めて、全国大会で2大会連続優勝を達成するなど、輝かしい成績を残しています。
三好昇市長から、「江別で学び、育った方々が世界を舞台に活躍していることは、本当に嬉しい、江別の誇りです。江別市民全員で応援しています」と選手たちを激励しました。
江別PRワッペン・バッジを受け取る大川選手
江別市民の皆さんへのメッセージ
大川智矢選手=大麻高、中央大卒、23歳=【9月1日~5日に台湾で開催される第9回アジア武術選手権大会へ出場】
江別市民代表という思いを胸に、いつも試合に臨んでいます。市民の方からの応援はとても嬉しく、中国武術を通して江別を活気づけていきたい。
村上僚選手=大麻高卒、中央大3年=【9月1日~5日に台湾で開催される第9回アジア武術選手権大会へ出場】
江別の広くて、きれいな環境のおかげでここまでやってくることができました。地元江別へ、中国武術を通じて恩返ししたい。
蝦名冬馬選手=大麻高2年=【9月26日~10月2日にブルガリアで開催される第6回世界ジュニア武術選手権大会に出場】
大川選手や村上選手など先輩たちのように活躍して、江別を武術のまちとして盛り上げていきたい。
寺尾枝留選手=大麻校2年=【第24回JOCジュニアプリンピックカップ武術太極拳大会、第33回全日本武術太極拳選手権大会の2大会にて連続優勝を達成】
子どものときから江別で育ち、いつも応援に感謝しています。小さい子どもたちが、中国武術に興味を持ち、一緒に参加してもらえるよう活躍していきたい。
炎天下でもプールで涼しく!
夏日となった今日、プールや公園で水遊びをする子どもたちが市内各所で見られました。
子育て支援センターすくすくでも、訪れた親子が庭に設置した簡易プールで楽しく遊びました。
水遊びが楽しめる市内の公園はこちらのページでご紹介しています。事故や熱中症などに注意して、楽しく夏を過ごしましょう。
対雁バルタンズブルーウイングがドッジボール全国大会へ!
ドッジボールで全国大会への出場を決めた対雁バルタンズブルーウイングの選手17名が、8月3日(水曜日)に佐々木雄二副市長を表敬訪問しました。
同チームは、7月10日に開催された北海道大会で優勝し、8月14日(日曜日)に埼玉県で開催される第26回全日本ドッジボール選手権大会に出場します。同チームが夏の全国大会に出場するのは、2年ぶり3回目。
全道大会では、決勝戦で相手チームに1セット先制されたものの、攻めの姿勢で逆転し、セット数2対1で勝利を収めました。
全国大会に向けてキャプテンの五十嵐 乙葉(おとは)さん=対雁小6年=は「一人ひとりの力を出し切って、悔いのないプレーで優勝を目指したい」と健闘を誓いました。佐々木副市長は「チーム一丸となって、目標に向けて頑張って」と激励しました。
今回、お盆期間でかさむ遠征費を応援してもらうため、保護者の発案で7月29日にイオン江別店前で募金活動を実施。選手が街頭に立ち、通りがかった人から多くの支援をいただいたといいます。熊谷 哲哉(くまがいてつや)監督は「地元の方々の温かい気持ちが嬉しかった。全国大会で頑張りたい」と話しました。
9月22日はサブカルEXPO#えべフェスに行こう!
9月22日(木曜日・祝日)に野幌公民館と野幌グリーンモールを会場に、アニメやマンガ、ゲームのファンが集まる「サブカルEXPO#えべフェス」が開催されます。イベントの開催のため、同フェス実行委員会代表の佐藤寛和(ひろかず 写真左)さんが江別市非公認萌えキャラクター 「榎本 煉(えのもと れん)」のイラストが描かれたのぼりと共に、広報活動に汗を流しています。
このイベントは、街の発展、学生が活躍できる場、学生・街・市民の交流の場として、地域の活性化を目的とした、非営利のイベントです。初音ミクなどの人気キャラクターをスクリーン投影するライブや、コスプレイベントなどを行っており、今年2月にも開催され大盛況でした。第2回となる今回のイベントでは、地元飲食店の協力を得て、コスプレのまま入れるお店を紹介する予定です。
詳細は、「北海道サブカルエキスポ」で検索!
川の生き物見つけたよ! 水辺の自然塾
身近な自然の大切さと楽しさを体験から学ぶ「夏休み環境学校 水辺の自然塾」が8月1日に開催され、小学生27名が参加しました。このイベントは、江別環境整備事業組合からの寄付金で実施しており、大人気の夏休み自然体験イベントです。
開会式では、「水辺の自然塾長」の三好昇市長から「早苗別川には、たくさんの魚、生き物、昆虫や草が生きています。それぞれが役割を持っていますので、よく観察してきてください」と挨拶しました。
一般社団法人 流域生体研究所の妹尾優二(せおゆうじ)さんが講師として網の使い方や生き物が隠れている場所を子どもたちに教えると、子どもたちは「エビがとれた」「魚も見つけたよ!」と川の生き物探しに夢中に。川遊びの後は農業改善センターに移動し、川の生き物たちの図鑑作成や、感想文を書き、夏休みの思い出づくりをしました。
飛烏山公園で約1,600人が汗を流す NHK夏期巡回ラジオ体操
8月1日(月曜日)、NHK夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会が、飛烏山公園多目的市民広場で開かれ、早朝から集まったおよそ1,600人が、ラジオ体操で汗を流しました。
小雨交じりのあいにくの天候ながらも、会場には親子連れからお年寄りまで幅広い年齢層の方が詰めかけました。
午前6時30分に放送が始まると、大きな拍手の後、ピアニスト加藤由美子さんの生演奏に合わせ、「新しい朝が来た 希望の朝だ」とお馴染みのフレーズを合唱し、NHK国際放送を通して、全世界へ大きな声を響かせました。
体操指導員の多胡肇(たごはじめ)さんの動きに合わせ、体を目いっぱいに動かした参加者は、「朝の運動は気持ちがいいね」と満足げでした。
放送後には、ラジオ体操のワンポイントアドバイスが行われたほか、参加者には、参加記念品としてシューズケースやシールなどが配られました。
札幌東法人会江別支部 書画カメラを市内2校へ寄贈
公益社団法人札幌東法人会江別支部の藤原敏雄支部長が、8月1日(月曜日)、「江別の教育に役立ててください」と、江陽中学校と大麻東中学校へ書画カメラ2台を寄贈しました。
月田健二教育長は、「書画カメラは、授業中に手元のノートを写し出して、一人一人の考え方を手軽に紹介することができ、大変役立ちます」と感謝状を贈りました。
公益社団法人札幌東法人会江別支部は、市内企業や商店街、病院など約380社で構成される団体で、平成20年度から市内小中学校や情報図書館などに児童用図書や書画カメラなどの寄贈を続けており、今回を合わせて375万円相当を寄贈しています。