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江別市民栄誉賞の第1号は陸上男子十種競技の右代啓祐選手!

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月4日更新

道新スポーツ賞受賞おめでとうございます!

右代選手 

受賞 受賞者

 アジア大会陸上男子十種競技で、金メダルに輝いた右代啓祐選手が2014年北海道新聞スポーツ賞を受賞し、12月3日(水曜日)札幌グランドホテルで記念の楯などを受け取った。
 この賞はスポーツ界で活躍した北海道にゆかりの深い選手、団体、指導者に栄誉を称えるもので、1970年以降45年間続く、歴史と伝統のある栄誉ある賞。
 北海道新聞社の村田正敏社長は「感動と勇気を与えてくれました」と栄誉をたたえ、右代選手は「大変嬉しく思います。リオや東京オリンピックを見据えて努力します」と健闘を誓った。右代選手の他には、スキージャンプの葛西紀明選手など5人が受賞した。 

 祝賀会では右代選手から市民の皆さんへメッセージをいただきました!
 「江別市の皆さんに夢や希望、感動を届け、明日への活力を与えられるように、江別市に明るいニュースを届けられるよう頑張ります」。

 世界の舞台で頑張る右代選手に地元江別から声援を送っていきましょう。

陸上男子十種競技右代啓佑選手 母校を訪問

母校訪問1

母校2母校訪問3

母校訪問4

母校訪問5母校訪問6

 11月5日(水曜日)右代啓佑選手が母校の、大麻泉小学校と大麻東中学校を訪問し、児童生徒たちと交流会を行った。
 大麻泉小学校を訪れた右代選手は、体育館に集まった約240名の児童に金メダルを取ったアジア大会の映像を映し、「走り幅跳びは7メートルくらい飛んでいるんだよ」と話すと児童からは、「7メートルも跳ぶの!すごい!」を驚きの声があがった。右代選手は、児童たちとハイタッチをし交流会を終えると、6年生と一緒に給食のビーフシチューを食べ、 「この給食のスプーンは昔のままだ、懐かしい!」と母校の思い出を振り返った。児童たちに見送られながら、右代選手は大麻泉小学校を笑顔で後にした。
 陸上競技を始めるきっかけとなった、大麻東中学校では、激励の花束と拍手で歓迎された。右代選手は生徒たちに、「夢をかなえるため『努力をし続けること』、『失敗してもあきらめないこと』が夢をかなえるために必要、これから大人になっていくみんなも辛いことがあっても、夢に向かって一緒に頑張りましょう」とメッセージを送った。たくさんの元気な子どもたちとの交流に、右代選手も「子どもたちから力をもらいました」と笑顔だった。

右代啓祐選手 子どもたちへのメッセージを ゆるキャラ「うっしー」入り色紙に

子どもたちへのメッセージとサイン 快くサインに応じてくれた右代選手
 11月4日(火曜日)、市民栄誉賞授賞式の後、サインを求められた右代選手は、快く応じて、子どもたちに「今日からが君のスタートだ!!夢に向かってガンバレ!!」というメッセージを残した。
 市職員の用意した似顔絵入り色紙を気に入った様子で、似顔絵をゆるキャラ「うっしー」と名付けて自身のツイッターに掲載している。

江別市民栄誉賞の第1号は陸上男子十種競技の右代啓祐選手!

右代選手 トロフィー

市役所前12号線沿いに設置されている看板と右代選手  市庁舎を訪れ、歓迎される右代選手

 第17回アジア競技選手権大会の十種競技に出場し、金メダルを獲得した右代啓祐(うしろけいすけ)選手が、11月4日(火曜日)、市長を表敬訪問し、第1号となる江別市民栄誉賞を受賞した。

 江別市民栄誉賞は、市民または市にゆかりの深い個人などで、学術・文化・スポーツなどで輝かしい活躍をした方に対して贈られる。江別出身の右代選手は、韓国の仁川で行われた第17回アジア競技大会の男子陸上十種競技で24年ぶりに金メダルに輝き、市民に明るい希望と大きな感動を与えたことから受賞が決まった。

 右代選手を迎えた市長は、「後援会発足の席で、子どもに夢を与えるため金メダルを獲ると宣言された通りの結果。市民の自慢であり、お礼を申し上げる。来年の世界陸上や、2016年のブラジル・リオデジャネイロオリンピックにも万全の体調で挑んで欲しい。」と激励。表彰状と記念のトロフィーを手渡した。

 右代選手は、「多くのお祝いの言葉をいただき、大変嬉しく思っている。絶対金メダルを獲ると宣言をして挑んだ今大会は、とても緊張して勝てないかもと不安に思ったこともあったが、皆さんに応援されていることを思い出して必死に走り、有言実行することができた。また明るいニュースをお届けできるれば。」と感謝を語るとともに、今後の活動にも高いモチベーションで挑む姿勢を見せた。

後援会に出席し。アジア大会の報告をする右代選手 激励作文と寄せ書きを受け取る右代選手

 また、右代選手は受賞式の後、市内で行われた後援会の報告・祝勝会にも出席。集まった後援会の会員らと喜びを分かち合った。
 大麻泉小学校の児童が書いた激励作文と、大麻東中学校の生徒が書いた激励の寄せ書きを受け取った右代選手は、笑顔で子どもたちと握手を交わし、感謝の言葉を伝えた。

 金メダル獲得の際の市長のコメントと、競技記録などは以下のリンク先へ。