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市長記者会見記録(令和7年11月19日(水曜日))

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年12月9日更新

江別市長定例記者会見

日時  令和7年11月19日(水曜日)10時01分~10時33分
場所  江別市役所本庁舎2階 市長公室
参集記者数  8社9名

 

発表事項

令和7年度除排雪事業計画

 今冬の除排雪は、期間を11月20日~3月31日とし、昨季同様の路線体制で冬季の交通環境確保に取り組みます。
 令和7年度予算は約18億5,000万円(前年度比約7,000万円増)で、人件費・燃料費高騰を反映。
 人手不足対策として重機の資格取得支援を継続(昨年度実績10名)。効率化へ大型除雪ロータリー1台・除雪ドーザ2台を更新導入。
 作業車・歩道除雪車にGPSを搭載して運行データを収集、特に小中学校の通学路の状況把握に活用します。
 優先路線の明確化、予防除雪・早期排雪に加え、市LINE公式アカウントと地デジ広報で事前周知を行い、市民の利便性向上を図ります。(担当:建設部土木事務所雪対策課 電話:011-383-5900)

 

公園のあり方検討委員会の設置

 市内には232の公園があり、人口減少・少子高齢化の進行を踏まえ、公園機能や利用の少ない公園のあり方を検討するため「江別市公園のあり方検討委員会」を設置します。
 公園施設の再編・集約、整備における民間資金活用、管理運営手法の検討など、将来を見据え、持続可能な運営モデルを議論します。
 委員は学識経験者、自治会、市民団体推薦者、指定管理者、市民公募など計10名を予定。
 設置期間は令和9年10月までの約1年半で、今後を見据えた方向性を取りまとめ、市民が親しみやすい公園環境の維持・向上を目指します。(担当:建設部都市建設課 電話:011-381-1045)

 

情報図書館のセルフ貸出機の利用がカウンターを上回りました

 情報図書館(本館・江別分館・大麻分館)に令和7年3月26日に導入したセルフ貸出機の利用が、導入7か月でカウンター貸出件数を上回りました。
 所定の場所に本を置くだけで手続きが完了し、待ち時間の短縮や、借りる本を周囲に知られにくいといったプライバシー面の利点が評価されたものです。
 一方、江別分館・大麻分館では利用率が相対的に低く、周知と案内の充実を進めます。
 引き続き、利便性向上と混雑緩和に向けて機器運用の最適化やサイン改善を図り、誰もが使いやすい図書館サービスの実現を目指します。(担当:教育部情報図書館 電話:011-384-0202)

 

第21回江別市都市景観賞の決定

 都市環境の向上と景観に対する市民意識の高揚を目的に、昭和62年創設の「江別市都市景観賞」(平成10年以降3年ごと)の第21回受賞を決定しました。
 建造物部門は、多様なれんが表現とデザイン性が評価された「対雁小学校 体育館」と、歴史的建造物を活用した「Bistro & Café soüp(旧北陸銀行江別支店)」の2件。
 特別部門は「北海道立図書館 ポプラのある前庭」を選定。単独樹が形づくる象徴性と自然景観の美しさが評価されました。
 江別市景観委員会の審査・選考を経て市長が決定。江別らしさや誇り、親しみやすさを備えた事例として表彰します。(担当:企画政策部都市計画課 電話:011-381-1038)

 

令和7年度 年末年始の窓口業務等

 年末年始は暦の関係により、12月27日から1月4日まで市役所を休業します。
 住民票の写し等の証明はコンビニ交付サービスがご利用いただけます。戸籍の届出は365日24時間、当直窓口で受け付けます。
 家庭ごみ収集は12月31日~1月4日が休止となり、12月30日まで及び1月5日以降は各地区の収集日カレンダーに沿って実施します。
 夜間急病センターは平常どおり無休、休日・祝日の当番病院は案内一覧をご確認ください。
 市民の皆さまが安心して年末年始を過ごせるよう、必要な情報提供と受診体制の確保に努めます。(担当:総務部総務課 電話:011-381-1005)

 

令和8年 新年交礼会の開催

 令和8年1月5日11時から、市民会館で新年交礼会を開催します。
 主催は江別市、協賛は道央農業協同組合、江別市自治会連絡協議会、江別市社会福祉協議会。
 会券は各所で販売し、12月4日までの購入で「しおり」名簿に氏名を掲載します(5日以降も担当の市民生活課にて購入可、名簿掲載なし)。
 会券は1枚1,000円。市内関係者の交流と連携を深める新年の場として、多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
 詳細はポスター・案内資料をご確認ください。(担当:生活環境部市民生活課 電話:011-381-1018)

 

第31回「馬の絵作品展」巡回展の開催

 画家・神田日勝氏にちなむ全国規模の「馬のいる風景」をテーマとしたコンクール巡回展を、江別で初開催します。
 会期は12月2日~14日、会場はセラミックアートセンター2階展示室、観覧無料。約100点の多彩な作品を展示し、文部科学大臣賞受賞作も紹介します。
 馬を題材とした表現の力強さや静謐さに触れられる機会として、子どもから大人まで幅広い世代にお楽しみいただけます。
 ぜひご来場ください。(担当:教育部郷土資料館(セラミックアートセンター事業担当) 電話:011-385-1004)

 

郷土資料館ロビー展「えべつの昭和100年」の開催

 令和7年は昭和元年から数えて100年の節目。郷土資料館の収蔵品を通じて昭和時代の江別を振り返るロビー展を開催します。
 期間は12月20日~1月25日。休館日は毎週月曜(1月12日を除く。)、年末年始(12月29日~1月3日)、1月13日。会場は郷土資料館1階ロビー。
 昭和初期(~昭和10年頃)、戦時中(昭和10年代前半~20年)、戦後・経済成長期(昭和20~40年代)、昭和末~バブル期(昭和50年代~)の4期に区分し、写真や資料で暮らしと出来事を紹介。
 懐かしさの共有と世代間学習の機会として、年配の方には回想を、若い世代には新たな発見を提供します。(担当:教育部郷土資料館 電話:011-385-6466)

 

今冬の主なイベント

 11月24日(祝)に「江別市『まち』と『むら』の交流推進協議会」設立20周年記念事業「ベジフェス20」を市民会館で開催します。
 市内の知識と魅力を学べる「江別まち検定」(初級・上級)も実施。今後、まちかどコンサート、出初め式、2月のスノーフェスティバルなど冬の恒例行事が続きます。
 詳細は開催時期に合わせて順次お知らせします。多彩な催しを通じ、冬の江別のにぎわい創出と市民交流を一層推進していきます。

 

令和7年度一般会計補正予算(第4号)(案)の概要

 補正予算案の規模は約1億969万4,000円となります(担当:総務部財務室財政課 電話 011-381-1010)

 

1 国等の予算動向による変更等の措置

  退職手当普通負担金の負担率改定に伴う職員人件費の追加として約1億700万円
  介護保険制度改正等に対応するシステム改修に伴う繰出金の増として99万円

2 その他緊急を要するものへの措置

  犯罪被害者等支援事業の見舞金の追加として50万円
  中学校部活動サポート事業の地域移行に伴う指導者報酬等の追加として約92万円

 

※各事業の詳細については、担当課に直接お尋ねください。