フォトグラフえべつ2025年10月
市内のできごと2025年10月分
もくじ
・「江別の食と自然を満喫!!えべ知るアカデミー」が開催されました
・「つながりを育てるコミュニケーション~頼り合える関係とチーム作りのヒント~」が開催されました
「江別の食と自然を満喫!!えべ知るアカデミー」が開催されました




10月12日(日曜日)と13日(月曜日・祝日)、都市と農村の交流センター「えみくる」で、「江別の食と自然を満喫!!えべ知るアカデミー」が開催されました。
江別の「食」や「自然」の魅力を楽しく学ぶことができる体験型学習事業で、江別市青少年サークルの学生や江別市青少年活動協会の協力のもと実施され、小学4年生から中学2年生までの計55人が2日間にわたり参加しました。
アカデミーは、入学式で学長から学生証を受け取るところから始まりました。午前中は屋内レクリエーションで交流を深め、昼食には子どもたち自身が握った江別産の新米おにぎりと、地元野菜をふんだんに使った豚汁を味わいました。午後からは、屋外でのレクリエーションや、市内の動植物や農業について遊びながら学べる特製のカードゲームを用いて、チーム対抗で競い合いました。カードゲームで獲得した松ぼっくり(ポイント)を使って、夕食のピザのトッピング食材を手に入れるゲームが行われました。子どもたちは「どんなピザにするか」「どうしたら好きな食材をゲットできるか」と頭を悩ませながら、仲間と協力して楽しみました。
夕食では、各チームが手に入れた食材でピザを作り、窯で焼き上げた熱々のピザをみんなでおいしくいただきました。夜はたき火を囲み、焼きマシュマロを食べたり星を眺めたりしながら、江別の「食」と「自然」を全身で満喫した一日となりました。
中央中学校の生徒が職場体験学習を行いました

10月28日(火曜日)と29日(水曜日)の2日にわたり、中央中学校 2年生の7名が職場体験学習を行いました。
生徒は、市のHPの管理や広報えべつの制作を担当している広報広聴課に2名、中小企業への支援金などを担当している商工労働課に3名、市民生活課に2名それぞれ配属されました。広報広聴課に配属された生徒は、他の生徒が仕事に取り組む様子をカメラで撮影して、取材を行いました。
皆、公務員の仕事がどのようなものなのか、自分に合っているかどうかを学ぼうと、真剣に業務に取り組んでいました。
自衛消防実務研修会が開催されました
10月24日(金曜日)、事業所における防火管理体制の強化を目的に、江別市防火管理者連絡協議会、江別市危険物安全協会、消防本部との共催による「自衛消防実務研修会」が開催されました。
万が一事業所で火災が発生してしまうと、大きな損害を被ったり、社会的信用が失墜してしまいます。
参加した市内事業所の方々は、座学と火災対応訓練を通し、火災発生時の迅速な対応についての重要性を理解し、防火管理体制の強化について考えるきっかけを得ました。
令和7年住宅防火アドバイザー研修会が開催されました

10月18日(土曜日)、大麻西地区センターで、地域における住宅防火の推進を目的として「住宅防火アドバイザー研修会」が大麻消防後援会と共同で開催されました。
研修会には、68名の市民の方が参加し、防火講話、消火器の取り扱い体験や火災実験などを通して火災の危険性を身近に感じることができました。
参加者からは「火事の怖さが改めてよくわかった」「日頃からもっと気をつけようと思った」との声が聞かれ、火災予防への意識が大きく高まりました。
地域脱炭素社会の実現に向けた連携協定を締結しました
10月22日(水曜日)、江別市、株式会社北洋銀行、株式会社Sustech(サステック)の三者は、「地域脱炭素社会の実現に向けた連携協定」を締結しました。
この協定は、江別市域の脱炭素化を推進し、市が目指す「ゼロカーボンシティ」の実現に向け、協力して取り組むことを目的に、締結されました。
この協定を機に、相互に連携・協力し、市内事業所から排出される温室効果ガスの削減を図る取り組みを進めていきます。
「つながりを育てるコミュニケーション~頼り合える関係とチーム作りのヒント~」が開催されました
10月11日(土曜日)、市民交流施設「ぷらっと」で「つながりを育てるコミュニケーション~頼り合える関係とチーム作りのヒント~」が開催されました。
参加者は、ワークショップを通じて活動団体の取り組みのニーズを認識し、自団体の強みの再発見や周囲へのアプローチ方法などを対話(コーチング)を通して再認識したほか、チームビルディングの考え方やコミュニケーション力について学びました。
参加者からは、「コミュニケーションのとり方のヒントをもらえた」「年を重ねても地域社会のことを考えて活動されている方の話しを聴くことができ、励みになった」との声が聞かれました。
エゾモモンガ公園が完成しました
野幌松並町の分譲宅地「サンフォレイル野幌」内に整備された、エゾモモンガ公園の完成記念式が行われました。
公園は、野幌森林公園に生息し、JR北海道のICカード「Kitaca」のキャラクターにもなっているエゾモモンガをモチーフにデザインされており、園内には、エゾモモンガのイラストが描かれた掛け時計や滑り台があります。また、災害時にはかまどとして使用できるベンチも設置されています。
完成記念式には、JR北海道の今井 敦史(いまい あつし)開発事業本部部長、生活協同組合コープさっぽろのっぽろ店の長谷川 晶三(はせがわ しょうぞう)店長、江別市企画政策部長のほか、キャラクターデザインを手掛けたSORAさんや、園名板の工作れんがを制作した子どもたちが出席しました。除幕式の後には多くの親子連れが訪れ、新しい公園の完成を祝いました。
消防職員の通常点検が行われました
10月15日(水曜日)、令和7年秋の全道火災予防運動実施に伴い、消防職員の火災予防運動推進の意識向上を図るため、消防長による消防職員の通常点検が行われました。
通常点検では、規律や服装の点検を行い、万が一災害が発生しても迅速かつ的確な活動が行えるよう万全を期して臨みました。
この時季は、空気が乾燥し火災が発生しやすくなることから、江別市消防本部では10月15日(水曜日)から10月31日(金曜日)までの期間、令和7年秋の全道火災予防運動を実施しています。
ごみ収集車で火災予防を周知
昨今、リチウムイオン電池ごみが正しく分別しないで廃棄されることで、全国的にごみ収集車の火災が増加しています。リチウムイオン電池ごみの分別徹底を周知するため、リサイクル事業協同組合の協力を得て、資源ごみ収集車3台と不燃ごみ収集車3台に注意喚起を行うマグネットシートを貼り付けています。
こちらの広報活動は、11月30日(日曜日)まで行います。
江別市に寄付をいただいた皆さんのご紹介
もくじ
江別印刷業協同組合

10月14日(火曜日)、江別印刷業協同組合 理事長 音田 祐一(おとだ ゆういち)様が来庁し、観光振興に役立ててほしいと100,000円の寄付がありました。
江別印刷業協同組合からは、今回を含め7回、計700,000円の寄付をいただいています。
有限会社みらい
10月10日(金曜日)、有限会社みらい 代表取締役 内田 悟(うちだ さとる)様が来所し、地域の子ども達の教育の充実に役立ててほしいと195,652円の寄付がありました。
8月23日(土曜日)・24日(日曜日)に、「こどもの笑顔事業 with みらいこども盆踊り大会」が江別市街地自治会連合協議会とえべつみらいビルの事業運営主体である株式会社 SPC みらいの共催で行われ、縁日の収益が市に寄付されたものです。
明治安田生命保険相互会社
10月8日(水曜日)、明治安田生命保険相互会社 札幌支社 市場統括部長 福岡 徹(ふくおか とおる)様が来所し、社会事業に役立ててほしいと618,000円の寄付がありました。
明治安田生命保険相互会社からは、今回を含め7回目、計3,128,300円の寄付をいただいています。
草野・丸正久保特定建設工事共同企業体
10月2日(木曜日)、草野作工株式会社 代表取締役社長 草野 量文(くさのかずのり)様、執行役員土木部長 土井 貢(どい みつぐ)様、工場長 最上 玲司(もがみ れいじ)様、株式会社丸正久保総業 代表取締役社長 久保 浩美(くぼ ひろみ)様が来所し、「草野・丸正久保特定建設工事共同企業体」として、水と緑の保全、および緑化の推進に役立ててほしいと459,000円の寄付がありました。
当企業体は、市が令和5年6月にゼロカーボンシティ宣言したことを踏まえ、市から請け負った「八幡最終処分場盛土工事」の現場で使用した化石燃料から試算されるCO2排出量が459tであったことから、その10%のカーボン・オフセット・クレジット(CO2排出量1t当たり10,000円)に相当する459,000円を寄付することで、カーボンニュートラルを実現しています。
草野・若美特定建設工事共同企業体
10月2日(木曜日)、草野作工株式会社 代表取締役社長 草野 量文(くさのかずのり)様、執行役員土木部長 土井 貢(どい みつぐ)様、工場長 最上 玲司(もがみ れいじ)様、若美建設株式会社 代表取締役社長 大﨑 龍將(おおさき りゅうしょう)様が来所し、「草野・若美特定建設工事共同企業体」として、水と緑の保全、および緑化の推進に役立ててほしいと42,000円の寄付がありました。
当企業体は、市が令和5年6月にゼロカーボンシティ宣言したことを踏まえ、市から請け負った「大麻高区配水池No.3築造工事」の現場で使用した化石燃料から試算されるCO2排出量が42tであったことから、その10%のカーボン・オフセット・クレジット(CO2排出量1t当たり10,000円)に相当する42,000円を寄付することで、カーボンニュートラルを実現しています。
表敬訪問2025年10月分
もくじ
・北海道日本ハムファイターズ 育成ドラフト1位に指名された常谷拓輝選手が表敬訪問
・東京2025デフリンピック男子バスケットボール日本代表の手塚清貴選手が表敬訪問
・オートバイレースのMFJカップJP250選手権に出場する松下隆起選手が市長表敬訪問
北海道日本ハムファイターズ 育成ドラフト1位に指名された常谷拓輝選手が表敬訪問
10月30日(木曜日)、2025年プロ野球ドラフト会議において北海道日本ハムファイターズ育成ドラフト1位に指名された常谷 拓輝(つねや ひろき)選手(江別市出身)が、後藤好人市長を表敬訪問しました。
常谷選手は「支配下登録を勝ち取って、江別市全体に勇気を与えるような選手になりたいです」と意気込みを語り、後藤市長は「常谷選手が一軍に上がっていく姿を思い浮かべるだけでワクワクします。江別市内で野球をやっている小中学生憧れの選手になってほしいです」と常谷選手の活躍を熱望しました。
東京2025デフリンピック男子バスケットボール日本代表の手塚清貴選手が表敬訪問

10月22日(水曜日)、11月に開幕する東京2025デフリンピックに男子バスケットボー日本代表として出場する手塚 清貴(てづか きよたか)選手が後藤好人市長を表敬訪問しました。
選手としては、2005年メルボルン大会、2009年台北大会に続いて3回目の出場となり、怪我の影響でアシスタントコーチを務めた2013年ソフィア大会を含めると4回目の出場です。
手塚選手は、「まずは、ベスト8を目標にしています。オリンピックでも果たせておらずとても難しい目標ですが、日本代表としての責任をもって、精いっぱい頑張るので応援をお願いします」と大会への意気込みを語り、後藤市長は「期待を寄せる声が多くて、プレッシャーが大きいかもしれませんが、思い切り自分の持っている力を出し切って、活躍してください」と激励しました。
記念写真では、手話単語で「デフリンピック」を表しています。
「OK」や「good」を意味する手の形を重ねる動作で、結束や継続、ろう文化を表します。
具体的には、親指と人差し指で輪を作った両手を、輪が重なるように上下で重ねて表現し、これはデフリンピックのロゴマークにも使われています。
オートバイレースのMFJカップJP250選手権に出場する松下隆起選手が市長表敬訪問
10月7日(火曜日)、オートバイレースの最高峰である「MFJカップJP250選手権」に出場する 松下隆起(まつした りゅうき)選手が後藤好人市長を表敬訪問しました。
松下選手は「クラウドファンディングなどで多くの方に支援をいただいた。最終戦で優勝してチャンピオンとなれるように頑張りたい」と意気込みを語り、 後藤市長は「けがに気をつけてチャンピオンを目指して頑張ってください」と激励しました。
