フォトグラフえべつ2025年6月
市内のできごと2025年6月分
もくじ
・コープさっぽろ のっぽろ店が6月20日にリニューアルオープン!
・江別造園協会による市庁舎前庭の花壇整備に対して感謝状を授与
火災予防などを呼びかけ
6月21日(土曜日)、旭川ガス株式会社江別支社で開催された「ガス展2025」にて、消防本部が火災予防などの呼びかけを行いました。
消防車の見学コーナーには多くの家族連れが訪れ、子どもたちが防火衣を着て記念撮影をしたほか、AEDを使った心肺蘇生法を学びました。
また、今年の9月16日から、市内からの119番通報は「札幌圏消防指令センター」(札幌市)での受け付けが始まるため通報時には必ず「江別市」から伝えるよう説明がありました。
市内では、6月22日までに17件(昨年同時期18件)の火災が発生しており、その内7件が住宅火災となっています。消防本部ではリチウムイオンバッテリーなどの電気器具からの出火の危険性や、コンロなどの火気の取り扱いについて注意喚起を行っています。
※旭川ガス株式会社と江別市は令和6年12月に「地域活性化に関する包括連携協定」を締結しています。
コープさっぽろ のっぽろ店が6月20日にリニューアルオープン!
コープさっぽろ のっぽろ店(野幌松並町38-1)のリニューアルオープンセレモニーが6月20日(金曜日)に行われました。
セレモニーには、昨年2月に「魅力あるまちづくりに関する連携協定」の締結式で協定書に署名した生活協同組合コープさっぽろの小松 均(こまつ ひとし)専務理事、北海道旅客鉄道株式会社の林 雅子(はやし まさこ)開発事業本部長、江別市長が出席し、テープカットやくす玉割が行われました。
新店舗では、子育て世代に支持される有機野菜、離乳食、おやつなど、子どもに安心して食べてもらえる商品に加え、学生向けには冷凍カット野菜など、時短・簡便商品が強化されています。さらに高齢者向けの健康志向商品も充実しており、多世代にとって利用しやすい売り場にづくりが行われています。
市情報図書館で防災に関するコラボ展示
市情報図書館では、危機対策・防災担当とコラボした「避難所生活から考える、防災~図書館に避難所を設営してみた~」の展示を、6月26日(木曜日)まで開催しています。
実際の避難所で使用される段ボールベッドなどを設営したり、防災物品の紹介や避難所に関するクイズ、避難所で起こりうる事例などを紹介したりしています。
実際の避難所生活を想像するきっかけになるよう、防災に関する本も展示しています。
泥んこになって挑戦、小学生の田植え体験
6月6日(金曜日)、大麻泉小学校の児童が、豊幌にあるアンビシャスファームで田植えを体験しました。
小学生たちは、裸足になって田んぼに入り、泥だらけになりながら一つ一つ丁寧に植えていきました。また、ジモ×ガクから市内の大学生がボランティアで参加し、小学生たちの手助けをしていました。
田植え体験は市内農業者の協力のもと、地元の農業に対する理解を深めることを目的に実施されています。このほか、大麻東小学校の児童が森農場で、文京台小学校の児童がはぎわらファームで田植えを体験しました。
江別造園協会による市庁舎前庭の花壇整備に対して感謝状を授与
6月9日(月曜日)、地域貢献活動として昭和63年から30年以上にわたって市庁舎前庭の花壇整備を行っている江別造園協会の和田 一仁(わだ かずひと)会長に対し、後藤好人市長から感謝状が贈られました。
○江別造園協会会員 4社 (五十音順)
(株)サンコー緑化
(株)四宮造園
中央緑化土木(株)
(株)ニュークリーン興業
江別市消防団 入団辞令交付式が開催されました
6月2日(月曜日)、消防本部で消防団入団辞令交付式が行われました。
今年度は新たに8人が入団し、消防団員は総員181人となりました。
消防団員は、それぞれ本業を持ちながら消防職員と協力し、防火活動や災害対応などを行い、地域防災の中核として活動しています。
辞令交付式では、新入団員を代表して西 康介(にし こうすけ)さんが、「良心に従って忠実に消防業務を遂行する」と厳粛に誓いました。
丸山博幸消防団長は、「防災に関することのみならず、様々な知識や技術を習得し、火災予防の推進や災害対応に全力で取り組むよう励んでいただきたい」と訓示しました。
新入団の辞令交付式は年2回、6月と11月に行われています。