市長記者会見記録(令和6年11月20日(水曜日))
江別市長定例記者会見
日時 令和6年11月20日(水曜日)9時58分~10時47分
場所 江別市役所本庁舎2階 市長公室
参集記者数 3社4名
発表事項
「江別市子どもが主役のまち宣言」の発表
子どもが主役のまち宣言は、江別市子ども・子育て会議での検討及びパブリックコメントを経て、このたび成案ができ上がりました。
本日(11月20日)付で正式に宣言します。
宣言では、子どもが主役のまちを目指すための4つの基本姿勢を掲げています。
今後、市の各種施策におきましては、この宣言を念頭に置きながら、子どもが笑顔でいられるまちづくりを進めていくことになります。 (担当:子ども家庭部子育て支援課 電話 011-381-1408)
令和6年度 除排雪事業計画
本日(11月20日)から、令和6年度の除雪市内一斉出動体制がスタートします。
今年度は、除雪車両にGPS端末を搭載して運行状況のデータ収集を行うほか、試行調査として、小・中学校において除雪の進捗状況のデータを閲覧することを可能とし、小中学校の休校の判断に使っていただきたいと考えています。
今年も、LINE公式アカウントや地デジ広報サービスでの除雪情報の発信を継続します。(担当:建設部土木事務所雪対策課 電話 011-383-5900)
令和6年度 年末年始の窓口業務等
今年の通常窓口業務は12月27日で終了し、年明けは1月6日から開始します。
住民票の写しなどの証明書は、コンビニエンスストアでの証明書の交付サービスで入手することができます。
詳細につきましては、広報誌やホームページなどで周知します。(担当:総務部総務課 電話 011-381-1005)
令和7年新年交礼会の開催
令和7年1月6日11時から、市民会館の小ホールとホワイエで、令和7年新年交礼会を開催します。
会券は、道央農業協同組合、社会福祉協議会、自治会連絡協議会(市民生活課)、市役所の各窓口で販売しています。(担当:建設部管理課 電話 011-381-1035)
「情報図書館」のサポーター(協力企業等)の募集
情報図書館では、令和7年度から情報図書館のサポーターを募集する予定です。
サポーターとは雑誌の導入に協力いただける企業などのことで、企業などの全面広告を雑誌にかけたカバーに入れるイメージです。対象とする雑誌は50タイトルあります。
情報図書館の本が地域をつなぐという取り組みです。(担当:教育部情報図書館 電話 011-384-0202)
江別市制施行70周年記念 「第58回まちかどコンサート」の開催
12月7日(土曜日)14時から、えぽあホールを会場として、「第58回まちかどコンサート」が開催されます。
まちかどコンサートは平成8年に始まり、毎年2回開催されており、今年で29年目となります。
市内在住、または市内で活動している団体、新人を含めた個人が一堂に会するコンサートです。(担当:教育部生涯学習課 電話 011-381-1060)
江別市郷土資料館ロビー展「むかしの衣類展 -開拓期から昭和まで-」の開催
郷土資料館では、むかしの衣類展を12月17日から開催します。
開拓期から昭和までの時代の移り変わりを、衣類を通して見ていただきたいと考えています。
当時の衣類のほか、装飾品なども一緒に展示します。(担当:教育部郷土資料館 電話 011-385-6466)
江別市が舞台のドラマ 「リラの花咲くけものみち」の放送
江別市が舞台となっている小説「リラの花咲くけものみち」のドラマ制作が進められています。
原作は藤岡陽子さんの小説で、江別市内の大学と江別市内が舞台となっており、ドラマは来年の2月1日からNHK総合テレビで放送される予定です。(担当:企画政策部政策推進課(シティプロモート・住環境活性化) 電話 011-381-1064)
【江別市×北海道旅客鉄道株式会社×生活協同組合コープさっぽろ】 野幌若葉町市有地及び野幌松並町鉄道林跡地における開発
今年2月、江別市とJR北海道、コープさっぽろの3者は、魅力あるまちづくりに関する連携協定を結んでいます。
このたび、野幌若葉町市有地及び野幌松並町鉄道林跡地における開発計画が具体化しました。
野幌若葉町市有地は、公募型プロポーザルの結果、積水化学工業株式会社へ売却することになりました。戸建住宅と賃貸住宅の区画のほか、ドラッグストア、コンビニエンスストア、クラブハウスなどが作られる予定です。
JR北海道の土地では、93の住宅区画のほか、真ん中に1,000平方メートルのゆとりのある公園が作られる予定です。
コープさっぽろの土地では、スーパー、テナントのほか、交流スペースや放課後児童クラブが開設される予定です。
造成が進むことで、好影響が市全体へ波及することが期待されます。(担当:企画政策部都市計画課 電話 011-381-1038)
日本ホッケー協会「公式ホッケータウン」の認定
公益社団法人日本ホッケー協会では、協会創立100周年を記念して、ホッケーを通して地域の活性化を目的に、全国に点在するホッケー競技の普及、振興に実績のある、もしくは先駆的な取り組みをしている自治体を「ホッケータウン」として認定する事業を行っています。
江別市は、このたびホッケータウンとして認定されました。全国大会や地方大会の誘致がしやすくなるなど、ホッケーを通して、まちの活性化を図ることができると考えています。(担当:教育部スポーツ課 電話 011-381-1061)
健康経営の普及促進及び健康づくり推進のための「食と健康と情報」に係る産学官3者協定<江別市×北海道情報大学×江別工業団地協同組合>
北海道情報大学が持つ食と健康、情報に関する技術を基盤として、江別工業団地協同組合の加盟企業、団体等の従業員の健康寿命延伸を図ることや、活力増進、また生産性の向上につなげることを目的に、産学官が相互に連携、協力し、協働して事業を取り組むための協定を締結します。
北海道情報大学がこれまで培ってきた食の研究成果や、情報技術を活用して、工業団地組合に加盟する企業と従業員に対して、健康講座・健康相談・健康診断を実施することで、工業団地組合が重点活動目標に掲げている組合員の健康増進に寄与すること、北海道情報大学のさらなる研究推進と、情報技術の向上を目指すものです。
あわせて、市が進めている、各種健康イベントや野菜摂取、生涯健康プラットフォームなどの健康推進事業を共同で実施することで、産学官の仕組みを構築します。
大学が有する食の研究成果や情報技術を活用し、民間企業団体と自治体が協定を締結するケースは、全国的にも例を見ないと考えています。(担当:経済部企業立地推進室 電話 011-381-1087)
「2024北の地域住宅賞」奨励賞の受賞 ~新栄団地~
新栄団地が、2024北の地域住宅賞の奨励賞を受賞しました。
この賞は、北海道地域住宅協議会が主催しています。
模範として推奨するに値し、良好な公的賃貸住宅などの整備改善と、地域性に応じたきめ細かな住宅制度を推進する取り組みを表彰するもので、受賞したポイントとしては、高齢化に対応し全住戸ユニバーサルデザインを採用、江別市の伝統産業であるレンガを外観に使用、全棟の屋上に太陽光パネルを設置して再生可能エネルギーを活用、また、周辺の一般の住民にも開かれた活動空間としての、公園や会館の整備が評価の対象になりました。(担当:建設部建築住宅課 電話 011-381-1041)
旭川ガス株式会社との地域活性化に関する包括連携協定の締結
江別市は、市内を供給区域とする旭川ガス株式会社が、創立100周年を見据えた長期経営ビジョンを策定したことを契機として、地域活性化に関する包括連携協定を同社と締結します。
旭川ガス株式会社と市が有する人的物的資源を有効に活用し、緊密な連携を取ることで、地域の活性化に資する、持続可能なまちづくりが可能と考えています。
協定の内容は、環境保全やエネルギーの利活用に関すること、地域・暮らしの安心・安全、災害対策に関すること、子ども・青少年の育成に関すること、暮らしのにぎわいやまちづくりに関することの4つです。(担当:企画政策部政策推進課 電話 011-381-1033)
今冬の主なイベント
12月から来年3月までに予定されている主なイベントを紹介します。近くなりましたら、広報メモでお知らせをしていきます。
令和6年度一般会計補正予算(第5号)案の概要
補正予算案の規模は約1億6,100万円となります(担当:総務部財務室財政課 電話 011-381-1010)
1 歳出の決算見込みに伴う措置
決算見込みに伴う追加で約3,800万円
自立支援医療給付費、障害者社会参加支援事業、障害者移動支援事業
2 その他緊急を要するものへの措置
病院事業会計繰出金で約1億800万円
制度改正に伴うシステム改修経費で約300万円
老人憩の家管理運営事業で約1,200万円
※各事業の詳細については、担当課に直接お尋ねください。