フォトグラフえべつ2024年11月
市内のできごと2024年11月分
もくじ
・市民の多様化した学習意欲に応える「ふるさと江別塾」が終了しました
・12月2日から点灯開始!NOPPOROイルミネーション~試験点灯~
市民の多様化した学習意欲に応える「ふるさと江別塾」が終了しました
生涯学習の推進と生きがいの増進を図ることを目的として、「ふるさと江別塾」が市と市内四大学の連携のもと開催されました。
10月5日(土曜日)の酪農学園大学での講座を皮切りに、10月19日(土曜日)札幌学院大学、10月26日(土曜日)北翔大学、11月2日(土曜日)北海道情報大学の計4回、各大学それぞれの専門性や特色を生かした講座が開講されました。
「ふるさと江別塾」は「えべつ市民カレッジ」の連携講座でもあり、最終日の北海道情報大学での講座終了後に学位授与式を行い、えべつ市民カレッジ学長の後藤市長から学士号の取得者へ修了証が授与されました。全4回(8講義)の講座を全て受講した受講生には皆勤修了証が授与されました。
消防車両による運転訓練が実施されました
11月25日(月曜日)、26日(火曜日)の2日間、杜の美江別自動車学校で、延べ20人の職員が安全運転実技研修を受講しました。
この研修は、自動車学校の検定員が消防車両に同乗し、教習コースを消防車両で走行することで、消防車両の運転技術の向上および安全運転の基本を再確認するために行われました。
消防署では今回学んだことを活かし、今後も消防車両の安全運転に努めたいとしています。
認知症医療の充実に向けた包括連携協定を締結しました
11月15日(金曜日)、北海道公立大学法人札幌医科大学附属病院、江別市立病院、江別・南空知先端医療推進協議会(参画市町村:当別町、南幌町、新篠津村、江別市)との三者間で、「認知症医療の充実に向けた包括連携協定」を締結しました。
本協定は、江別・南空知地域における認知症医療の充実に向けて三者が連携協力し、取り組むことを通じて、地域住民が健康で安心して暮らせるまちづくりに貢献することを目的としています。
食と健康と情報に関する産学官三者協定を締結しました
◎協定名:『市内事業所等の健康経営の普及促進及び健康づくり推進のための食と健康と情報に係る連携と協力に関する協定』
11月20日(水曜日)、江別市、北海道情報大学および江別工業団地協同組合の三者は、工業団地で働く方々の健康づくりや企業などの生産性向上などを目的として、大学がこれまで培ってきた食と健康の研究成果や情報技術を活用し、市の健康推進事業とともに取り組む協定を締結いたしました。
この協定により、市民の健康増進と、さらなる研究推進も見込まれることから、今後、モデルケースとして拡大していくことが期待されます。
「道警コンサートinえべつ」が開催されました
11月12日(火曜日)、江別市民会館大ホールで「道警コンサートinえべつ」が開催されました。
当日は、道警音楽隊の迫力ある演奏や華麗な演技が披露され、約830人の観客を魅了しました。また、江別警察署による交通安全に関する講話もあり、観客は楽しみながら交通安全について学んでいました。
12月2日から点灯開始!NOPPOROイルミネーション~試験点灯~
11月11日(月曜日)、NOPPOROイルミネーション運営協議会がイルミネーションの試験点灯を行いました。
野幌駅北口のシンボルツリーをはじめ、北口のレンガオブジェ、南口のレンガモニュメント、ホテルリボーン野幌、八丁目プラザのっぽなどで12月2日(月曜日)からイルミネーションの点灯が始まります。約33,000球のLED電球が野幌駅周辺を幻想的に彩ります。
本イルミネーションは、毎年、王子・伊藤忠エネクス電力販売株式会社の協力のもと、二酸化炭素の排出に配慮し、環境価値を取り入れた事業の実施を実現しています。
○点灯期間 12月2日~2月28日
○点灯時間 16時30分~翌1時00分
4消防団合同現地教育訓練が開催されました
11月14日(木曜日)、市内に近隣市町村の消防団員25名が集まり、現地教育訓練が開催されました。
訓練は、江別市消防団、当別消防団、新篠津消防団、石狩消防団の4消防団合同で実施し、他市町村の消防団員をセラミックアートセンターに迎え、江別市と消防団についての講話を聴いたほか、江別河川防災ステーションや北海道消防学校を視察し、防災拠点の機能や状況などを確認しました。
丸山博幸江別市消防団長は、「日頃から、自らの地域は自らで守るという消防団員の志は同じですが、大きな災害が発生した場合、迅速に相互協力ができる関係の構築や、知識、技術の習得に役立てていただきたい」と挨拶しました。
現地教育訓練は、北海道消防協会札幌地方支部が消防団員の知識、技術の向上や士気高揚を支援する事業です。
児童虐待防止講演会が開催されました
11月11日(月曜日)、野幌公民館で「児童虐待防止講演会 児童虐待防止に向けた地域の連携について~発達の躓(つまず)きにふれて~」が開催されました。
北海道大学名誉教授で、自身も精神科医として、子どもの発達に関する課題に長年寄り添ってきた田中康雄(たなかやすお)医師を講師に迎え、児童の発達や障がい、児童虐待の対応に関する課題などについて講演されました。
当日は、市内外から子育て支援に関わる関係者や市民など、約160名の参加があり、時にユーモアを交えながら紹介される、田中医師の実践から子育て支援に関するヒントを学ぶ場となりました。
共催:北海道中央児童相談所・岩見沢児童相談所・江別市
はじめてのおとまり会が開催されました
11月9日(土曜日)~10日(日曜日)の2日間、野幌公民館で「はじめてのおとまり会」が開催されました。
「はじめてのおとまり会」は、親元を離れて1泊2日の集団生活・宿泊を体験するイベントで、小学1~3年生が29人参加し、こんがり王国の運営を行う江別市青少年サークルの学生たちの協力のもと、レクリエーション、工作、調理体験、宿泊体験などを行いました。
1日目はレクリエーションで互いに仲を深めた後、松ぼっくりや木の枝を使い、オリジナルフォトフレームを作成しました。夕食は参加者みんなでカレーを作って食べました。夕食後は、館内でかくれんぼやスタンプラリー、宝探しを行うなど、夜の野幌公民館を探検しました。
2日目は朝食にうどんを食べた後、屋外で焼き芋を作り、アイスやバターなどさまざまなトッピングをして楽しみながら食べました。最後は、レクリエーションやお絵描きをするなど、元気にみんなで遊びました。
江別市消防団 新入団辞令交付式が開催されました
11月1日(金曜日)、消防本部で消防団の入団辞令交付式が行われました。
新たに3名の消防団員が任命され、消防団員は総員179名となりました。
消防団員は、それぞれ本業を持ちながら消防職員と協力し、災害対応や防火活動などを行い、地域防災の中核として活動しています。
辞令交付式では、新入団員を代表して小山里絵(こやまりえ)さんが、良心に従って忠実に消防業務を遂行することを厳粛に誓いました。
丸山博幸消防団長は、「防災に関することのみならず、さまざまな知識や技術を習得し、火災予防の推進や災害対応に全力で取り組むよう励んでいただきたい」と訓示しました。
新入団の辞令交付式は、年2回(6月と11月)行われています。
江別市に寄付をいただいた皆さんのご紹介
もくじ
・デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
株式会社中山組
【株式会社中山組】
11月27日(火曜日)、株式会社中山組 専務執行役員 神保 正義 (じんぼ まさよし)様から、「生涯活躍のまち推進事業」を応援したいと企業版ふるさと納税制度を活用した寄付がありました。株式会社中山組からの寄付は、令和3年度から行われており、今年で4回目となります。
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
11月11日(月曜日)、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社 パートナー 佐藤 公則(さとう きみのり)様から、「江別まちなか仕事プラザ事業」に対して、企業版ふるさと納税制度を活用した寄付がありました。
緑産株式会社
11月5日(火曜日)、緑産(りょくさん)株式会社 代表取締役専務 小菅 鉄兵(こすげ てっぺい)様から、「本庁舎建替事業」に対して、企業版ふるさと納税として1,000,000円の寄付がありました。