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市長記者会見記録(令和6年8月30日(金曜日))

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年9月26日更新

江別市長定例記者会見

日時  令和6年8月30日(金曜日)9時58分~10時43分
場所  江別市役所本庁舎2階 市長公室
参集記者数  2社3名

 

発表事項

江別市制施行70周年記念式典の開催

 江別市は昭和29年に市制が施行され、今年で70周年を迎えます。この節目を市民の皆様とともに祝うため、記念式典を開催します。
 式典では合唱、メッセージ、記念講演、市政功労者等表彰、アトラクションを予定しています。記念講演では、昭和30年代の江別の映像が上映される予定です。(担当:総務部総務課 電話 011-381-1005)

 

江別市制施行70周年記念式典 第2部トークイベント「幸せが未来へつづくまち えべつ ~えべつをもっと好きになる4人のトークライブ~」の開催

 市政施行70周年記念式典の第2部として、トークライブを開催します。トークライブの基調講演とMCは、民放テレビやラジオで活躍されているヒロ福地さんが務め、大泉函館市長、モデル・タレントの高田秋さん、後藤市長の4人で、これからの江別にどんなことを期待するかなど、自由に語り合います。
 市民会館大ホールで約900人のご参加を見込んでいます。事前に応募が必要ですが、観覧は無料です。(担当:企画政策部企画課 電話 011-381-1015)

 

「(仮称)江別市子どもが主役のまち宣言(案)」のパブコメ実施

 今年4月にスタートした第7次江別市総合計画の中で、まちづくりの基本理念に掲げている「子どもの笑顔があふれるまち」の具現化のため、当市は、(仮称)江別市子どもが主役のまち宣言を実施します。
 宣言文は江別市子ども・子育て会議の中で検討を進めています。9月10日~10月10日の期間でパブリックコメントを実施し、宣言文の成案を協議したのち、11月に宣言文を発表する予定としています。(担当:子ども家庭部子育て支援課 電話 011-381-1408)

 

江別市子ども医療費助成制度における所得制限の撤廃

 当市の子ども医療費助成制度は、児童手当制度に準拠して所得制限を設けていますが、10月の児童手当法の一部改正によって、所得制限が撤廃されることになったため、子ども医療費助成制度においても撤廃し、助成の対象を拡大します。
 現在、受給者証が交付されていない約1,000人の方に勧奨通知をお送りしています。安心して医療機関にかかっていただくため、認定申請がまだの方はお早めにお願いします。
 なお10月1日の診療分から適用となります。(担当:健康福祉部医療助成課 電話 011-381-1403)

 

江別市立小学校におけるフッ化物洗口の実施

 道と道教委は、北海道歯・口腔の健康づくり8020推進条例などに基づき、フッ化物洗口を推進しています。石狩管内では、当市と石狩市以外のすべての公立小学校で実施されています。
 当市では市立保育園で、昨年9月から先行して実施しています。
 歯・口腔の健康づくりを推進するため、本年10月から希望する方のみ、すべての市立小学校でフッ化物洗口を実施することとしました。週1回、洗口液を口に含み、1分間ぶくぶくうがいする方法で行います。(担当:教育部学校教育支援室学校教育課 電話 011-381-1058)

 

「江別市手話言語条例」制定5周年記念講演会の開催

 江別市手話言語条例が平成31年の制定から5年を迎えたことを記念して、講演会を開催します。
 女子デフバスケットボール監督の坂本知加良様にご講演をいただきます。また、6月に沖縄県で行われたデフバレーボールの世界大会で金メダルを獲得した、北翔大学の石原美海(みなみ)選手からビデオメッセージをいただき、披露する予定です。
 手話は言語であるとの認識を再度持っていただきたいと考えています。ポスター「ありがとうが伝わる街でくらしたい」は、人口の約1%を超える市民の協力をいただいて出来上がりました。全部で11パターンのポスターを市内の公共施設等に掲示します。(担当:健康福祉部障がい福祉課 電話 011-381-1031)

 

年間を通した働きやすい服装の試行的な実施

 近年、国などでは、通年での軽装勤務の導入が進んでいます。当市でも、働きやすい職場環境を整備するため、年間を通じ、ノーネクタイなど働きやすい服装での勤務を試行するものです。
 職員が季節や気候に合わせた服装を心掛けることで、環境にも配慮した取り組みに繋げていきたいと考えています。試行は10月から来年3月まで実施します。(担当:総務部職員課 電話 011-381-1007)

 

「水泳の日2024・北海道」の開催

 水泳の日は全国持ち回りで開催される全国規模のイベントで、道内では初開催です。野幌総合運動公園の水泳プールを会場とし、ゲスト28名が参加予定です。
 オリンピアンや日本代表選手によるエキシビジョンなどが行われ、多くの方に水泳の楽しさを感じてもらい、水との親しみを深めてほしいと考えています。(担当:教育部スポーツ課 電話 011-381-1061)

 

「まちなかアート月間2024」の開催

 まちなかアート月間は、市内のカフェなどを会場に、市内の若手作家の芸術作品を展示するイベントです。
 前身のイベントは令和3年度に民間補助金を活用して始まり、まちなかアート月間の名称になってから今年で3回目となります。
 日常の身近な場所で、自然とアート作品に触れ、芸術を身近に感じる機会となることを目的としています。(担当:教育部生涯学習課 電話 011-381-1062)

 

「学校一斉公開」の実施

 年に2回、子どもたちの普段の様子を直接見られる機会として学校一斉公開日を設けています。
 例年、2回目となる秋の公開では、来校者が減少する傾向がありますが、翌年4月に新入学となる子どもの保護者にとって、進学先の情報を得られる重要な機会です。
 子どもが多くの時間を過ごすこととなる学校の雰囲気などを保護者の視点から知ることができます。この機会をぜひ、ご活用ください。(担当:教育部総務課 電話 011-381-1057)

 

情報図書館パソコン教室に「スマホ教室」が加わりました

 情報図書館ではパソコン教室などの各種教室を開催してきましたが、今回、初心者向けのスマホ教室が加わりました。
 スマホデビューが多いシニア世代と同世代の講師が対面集合方式で教えるため、スマホに不慣れな方が安心して学べます。
 初歩的な使い方だけでなく幅広いメニューを用意しており、習熟度と興味の度合いに合わせて選ぶことができます。8月16日から12月13日までの期間で開催しています。
 教室のメニューの詳細や申し込みは情報図書館にお電話ください。(担当:教育部情報図書館 電話 011-384-0202)

 

江別市制施行70周年・セラミックアートセンター開館30周年記念 えべつ縄文文化展~土とともに歩んで1万年!~の開催

 江別では今からおよそ1万年前の縄文時代にやきものづくりが始まり、数多くの土器や土製品が生まれ、出土しています。
 本イベントでは今回初公開となる土器や土偶をはじめ計250点を展示し、「学芸員のイチオシポイント」を付けて土器への理解と親しみを深めてもらう工夫を凝らしています。
 道の有形文化財に指定されているペア土偶の実物も展示しており、この土偶は平成21年にイギリス・大英博物館でも展示され、世界的に注目を集めました。
 また1階ロビーでは、縄文人と同じ材料・技法で制作した土器作品約50点も展示しています。会期は8月10日から9月29日までです。多くの方のご観覧をお待ちしています。(担当:教育部郷土資料館参事(セラミックアートセンター事業担当) 電話 011-385-1004)

 

<えべつ縄文文化展 関連事業>江別市郷土資料館ロビー展「高砂遺跡発掘調査成果展」開催中

 古代から住みやすかった江別には142もの遺跡があり、そのうち高砂遺跡はJR高砂駅の北側に広がる、当市を代表する遺跡です。
 高砂遺跡ではこれまで約30回の発掘調査が行われ、数多くの住居跡、墓や落とし穴、土器や石器などが発見されています。
 今回のロビー展では、令和4年度の調査で発見された黒曜石製の大きなナイフや石斧、滑石製のビーズなどのほか、令和3年度に見つかった市内最大の30センチの石器も展示しています。
 埋蔵文化財の宝庫である当市の埋蔵文化財をぜひご覧ください。(担当:教育部郷土資料館 電話 011-385-6466)

 

今秋の主なイベント

 9月から11月までに予定されている主なイベントをご紹介します。各々近くなったら市政広報メモなどで改めてお知らせします。

 

令和6年度一般会計補正予算(第3号)案の概要

 補正予算案の規模は約2億5千600万円となります(担当:総務部財務室財政課 電話 011-381-1010)

 

1 国(道)補助負担金の確定に伴う措置

 過年度分の国・道負担金等精算返還金として約3,100万円
  児童福祉一般管理経費ほか計3事業

2 その他緊急を要するものへの措置

 交通事故診療費等補償費で約120万円
 大麻出張所施設等補修整備に約250万円
 住区会館施設整備に約370万円
 物価高騰対応生活者支援給付金(調整給付)として約1億2,900万円
 新型コロナウイルスワクチン接種に約7,000万円
 環境クリーンセンター基幹的設備改良に約1,900万円

 

※各事業の詳細については、担当課に直接お尋ねください。