フォトグラフえべつ7月
市内のできごと2024年7月分
もくじ
・北海鋼機(株)とNS北海製線(株)が清掃活動と避難訓練を実施
・寄付や社会貢献から学ぶワークショップ~「from Me」ゲームを通して、持続可能な市民活動へ~
・パリ2024オリンピック出場選手応援看板を設置しました!
北海道消防学校の新校舎が完成しました
7月29日(月曜日)、北海道消防学校新校舎の落成式が行われました。
ソーラーパネルの設置などを行い、北海道が所有する建築物で初めてNearlyZEB認証を取得しました。NearlyZEBとは、国が定めた基準となるエネルギー消費量から、75%~100%のエネルギー消費量を減らし、再生可能エネルギーで補う建物のことを指します。
省エネルギー化の実施だけでなく、新たに大教室やオープンスペースなども設置し、学生の快適な教育環境も整えました。災害時は、緊急消防援助隊の拠点としても活用されます。
北海鋼機(株)とNS北海製線(株)が清掃活動と避難訓練を実施
7月6日(土曜日)、北海鋼機株式会社 村田利道(むらた としみち)代表取締役社長と社員69名、NS北海製線株式会社 竹内 淳(たけうち あつし)代表取締役社長と社員33名が、地域貢献活動として毎年実施している清掃活動を行いました。
今年も、全国安全週間(7月1日~7日)にあわせて、会社周辺のほか、JR高砂駅や江別高校周辺のゴミ拾いとともに、会社構内では、市の消防署職員指導のもと、避難訓練と救護訓練を実施し、防災に対する意識を高めました。
ガラスのコップ製作体験会が開催されました
7月29日(月曜日)~31日(水曜日)の3日間、ガラス工芸館で、小学4年生~中学生を対象としたガラスのコップ製作体験会が開催されました。
3日間で合計12名が参加し、ガラス工芸家 柿崎 均(ひとし)さんの指導の下、コップの形、模様選び、吹きガラスの工程や、1,100℃もある釜で熱せられたガラスの形を整える作業などを行いました。
参加した子どもたちは、特にガラスを膨らませる作業に苦戦しながらも、真剣に自分だけのガラスのコップ製作に取り組んでいました。
寄付や社会貢献から学ぶワークショップ~「from Me」ゲームを通して、持続可能な市民活動へ~
7月7日(日曜日)、市民交流施設「ぷらっと」にて、『寄付や社会貢献から学ぶワークショップ~「from Me」ゲームを通して、持続可能な市民活動へ~』が開催されました。
「from Me(フロムミー)」は、寄付、投資、消費、貯蓄などにお金を使うと、そのお金がどのように使われ、その結果として、社会にどんな影響があるのか、自分のwell-being(幸福)にどう繋がるのかについて疑似体験できるカードゲームです。
このゲームを通じて、社会課題の解決に向けて自分が何をしたいのか、何ができるのかをチームで考えることで多種多様な考え方に触れ、社会貢献などに対する自分自身の考え方や生き方を見つめ直すことができます。
参加者からは、「地道な活動が大事、リターンには時間がかかるのだなと改めて感じました。お互いに思っている、感じている事を伝えあっていきたいです」などの感想が寄せられました。
第2回土佐・江別友好大綱まつりが開催されました
7月28日(日曜日)、8丁目通で「第2回土佐・江別友好大綱まつり」が開催されました。
友好都市である高知県土佐市の本場大綱を使い、無病息災、市勢発展を祈願して大綱引きが行われました。同時開催された「えべつ北海鳴子まつり」の出場者や多くの市民が参加し、土佐和紙で結われた大綱を力一杯に引き合い、会場は大いに盛り上がりました。
えべつ市民まつりin野幌が開催されました
7月27日(土曜日)と28日(日曜日)の2日間、野幌地区の8丁目通とかわなか公園を会場に、「えべつ市民まつりin野幌」が開催されました。
今年で30回目を迎えた「第30回えべつ北海鳴子まつり」では、江別市内や全道各地から多くのYOSAKOIソーランチームが会場に集まり、迫力の演舞が披露されました。
そのほか、市内飲食店の屋台が並ぶ「のっぽろ美味の広場」や「ビールまつり」などが行われ、会場はお祭りを楽しむ人々であふれました。
第35回えべつやきもの市が開催されました
7月13日(土曜日)と14日(日曜日)の2日間、江別市役所北側特設会場にて「えべつやきもの市」が開催されました。
道内各地からプロ・アマチュアの陶芸家が集まり、総勢およそ250店が出店したほか、江別観光ボランティアガイドによる江別ガイドや飲食コーナーもあり、また、市内西野幌のセラミックアートセンターでは開館30周年記念「卒寿記念 人間国宝 鈴木藏の志野展」が同時開催され、多くの方で賑わいました。
パリ2024オリンピック出場選手応援看板を設置しました!
7月12日(金曜日)、パリ2024オリンピックに出場する選手を応援するため、市役所前庭に応援看板を設置しました。
パリ2024オリンピックは、7月26日(金曜日)に開幕します。
山本選手と松本選手の活躍に期待しましょう!
〇山本 智大(やまもと ともひろ)選手
バレーボール男子 江別市出身 とわの森三愛高等学校卒業
〇松本 麻佑(まつもと まゆ)選手
バドミントン女子ダブルス とわの森三愛高等学校卒業
※この看板は、江別市、江別市スポーツ協会、(一財)江別市スポーツ振興財団が共同で設置しています。
「野菜で健康。体験コーナー」を市内スーパーで実施
7月2日(火曜日)、コープさっぽろえべつ店で、野菜摂取啓発イベント「野菜で健康。体験コーナー」を酪農学園大学(農食環境学群 食と健康学類 公衆栄養学研究室)と共同で実施しました。
このイベントは、日頃の野菜摂取量を約1分で判定できる機器「ベジチェック」、野菜計量体験「野菜350gをはかろう」、「栄養相談・血圧測定」を通して、生活習慣病予防のために野菜を食べることの大切さを知ってもらおうというもので、67名の方が体験しました。
江別市に寄付をいただいた皆さんのご紹介
もくじ
江別石油事業協同組合
7月8日(月曜日)、江別石油事業協同組合 理事長 草野 賀文(くさの よりふみ)様が来庁し、防火・防災のために役立ててほしいと50万円の寄付がありました。
同組合からの寄付は、令和3年度から継続して行われており、今年で4回目となります。
江別管工事業協同組合
7月1日(月曜日)、江別管工事業協同組合 代表理事 龍田昌樹様が来庁し、子育て支援事業(親と子の絵本事業)に役立ててほしいと10万円の寄付がありました。
同組合からの寄付は、平成20年度から継続して行われており、今年で17回目となります。
表敬訪問2024年7月分
もくじ
・全国大会に出場する江別中央ジュニアバレーボールスポーツ少年団「江別中央ガッツ」が表敬訪問
空手道の全国大会に出場する加藤天さんが表敬訪問
7月30日(火曜日)、第66回小学生・中学生全国空手道選手権大会(静岡県袋井市)に出場する野幌空手道スポーツ少年団の加藤天(かとうてん)さんが後藤好人市長を表敬訪問しました。
加藤さんは「中学生最後の全国大会なので、悔いの残らない結果を残したい」と意気込みを語り、後藤市長は「自分自身が納得できるよう頑張ってほしい」と激励しました。
レバンガ北海道の折茂社長と横田CEOが表敬訪問
7月25日(木曜日)、2023-24シーズンの終了報告と新シーズン開幕に向けた挨拶にレバンガ北海道の折茂武彦(おりもたけひこ)社長と横田陽(よこたあきら)CEOが後藤好人市長を表敬訪問しました。
折茂社長は「昨シーズンの成績は思うような結果ではなかったが、皆さまの支援の力もあり売上げや観客動員数は過去最高の数字を記録することができた」と話し、後藤市長は「市民応援デーの実施やバスケット教室の協力などをしていただき、感謝します」と述べました。
全国大会に出場する江別中央ジュニアバレーボールスポーツ少年団「江別中央ガッツ」が表敬訪問
7月24日(水曜日)、第44回全日本バレーボール小学生大会全国大会に出場する江別中央ジュニアバレーボールスポーツ少年団「江別中央ガッツ」の皆さんが川上 誠一副市長を表敬訪問しました。
選手たちは、「ベスト8まで勝ち進み、大会最終日まで試合をしたい」と意気込みを語り、川上副市長は「“全員全力”で挑み、優勝を目指してほしい」と激励しました。
集合写真撮影時には、後藤市長も参加しました。
デフバレーボール世界選手権で優勝!石原美海選手が表敬訪問
7月23日(火曜日)、デフバレーボール世界選手権2024沖縄豊見城(とみぐすく)大会に女子日本代表として出場し、優勝を果たした石原美海(いしはらみなみ)選手が後藤好人市長を表敬訪問しました。
市役所正面玄関には多くの市民や市職員が集まり、石原選手を手話の拍手で出迎えました。
石原選手は「たくさんの方に応援していただき、応援の言葉が力になりました。また金メダルを取れるよう頑張りたい」と話し、本大会を振り返りました。後藤市長は「一つの大きな目標が叶った。次の目標に向けてぜひ頑張ってください」と激励しました。
デフバレーボールとは
聴覚障がい者(デフ)によるバレーボールのことで、チームメイトの声、審判の笛の音、ボールをはじく音などが聞こえない(聞こえにくい)選手がプレーします。コートや用具、競技形式などは一般のバレーボールと同じです。
全国大会に出場する江別東剣道スポーツ少年団が表敬訪問
7月10日(水曜日)、第58回全国道場少年剣道大会に出場する江別東剣道スポーツ少年団の後藤 英斗(ごとう えいと)さん、本間 奏士朗(ほんま そうしろう)さん、木本 志龍(きもと しりゅう)さん、監督の田中 努(たなか つとむ)さんの4名が川上 誠一副市長を表敬訪問しました。
選手たちは、「先輩が3年前の大会に出場したときの記録を超えたい」と意気込みを語り、川上副市長は「一つでも多く勝ち進めるよう、全力を発揮してほしい」と激励しました。