フォトグラフえべつ5月
市内のできごと2024年5月分
もくじ
・江別第二中学校でパラスポーツ体験型授業「あすチャレ!スクール」を実施しました
令和6年度の生涯学習推進協議会総会が開催されました
5月16日(木曜日)、中央公民館で江別市生涯学習推進協議会総会が開催されました。
総会では、今年度の活動方針・活動計画等が承認されたほか、前年度の生涯学習事業に対する支援を受けた「おはなしなあに」、「江別創造舎」、「江別消費者協会」、「子ども文化ネットワーク・江別」の4団体から、実施した事業の報告がありました。
今年度も、「ら・ら・らフェスティバル」や「生涯学習リレー講座」など、多くの市民の皆様にご参加いただけるよう、内容をより一層充実させた企画を進めていきます。
この協議会は、教育、芸術・文化、福祉や市民活動などさまざまな分野で活動している市内の団体・個人が会員となり、市民主体の生涯学習推進実施組織として平成7年に設立されたものです。
現在は67団体・1個人が加盟しており、市民の豊かな生活と生きがいを高めていくことを目的に、各関係機関・団体の連携による学習機会の拡充に取り組み、市民一人一人の主体性に基づいた生涯学習の推進に努めています。
「第46回 市民植樹」が開催されました
令和6年5月25日(土曜日)、都市と農村の交流センター「えみくる」で、第46回市民植樹が開催されました。
市民植樹は、江別市と江別市民憲章推進協議会が主催し、江別工業団地協同組合の後援で、緑豊かできれいなまちづくりと緑化の啓発を目的として実施されており、市の木が「ナナカマド」に制定された翌年の昭和47年(1972年)に、第1回が実施されたのが始まりです。
今回は、エゾヤマザクラ3本、コニファ9本、ニオイヒバ11本、トドマツ8本、アオダモ2本、ライラック2本、エゾムラサキツツジ4本、サラサドウダン3本、ムクゲ8本の合計50本が植樹されました。
泥だらけ!小学生の田植え体験
5月27日(月曜日)、文京台小学校の5年生41名が、篠津にあるはぎわらファームで田植えを体験しました。
小学生たちは、裸足になって田んぼに入り、泥だらけになりながら一つ一つ丁寧に植えていきました。また、ジモ×ガクから市内の大学生がボランティアで参加し、小学生たちの手助けをしていました。
田植え体験は市内農業者の協力のもと、地元の農業に対する理解を深めることを目的に実施されています。このほか、大麻泉小学校の児童がアンビシャスファームで、大麻東小学校の児童が森農場で田植えを体験しました。
とわの森三愛高等学校の生徒が取材訪問
5月27日(月曜日)、とわの森三愛高等学校 総合進学コースの2年生5名が、授業の一環で作成する江別市地域情報誌『とわ散歩』に掲載する記事の取材に訪れました。
「暮らし」をテーマに、市民に身近である市民相談所に訪れる方の年齢層や、どういう相談が多いのかなどを市民相談所で勤務している相談員に質問し、その回答に熱心に耳を傾けていました。
質問の後も、市民相談所に実際に足を運んで写真を撮るなど、積極的に取材に取り組んでいました。
江別第二中学校でパラスポーツ体験型授業「あすチャレ!スクール」を実施しました
5月24日(金曜日)、夏季パラリンピックに7大会出場された永尾嘉章(ながおよしふみ)さんが江別第二中学校を訪問し、講師として3年生の生徒約90名にパラスポーツ体験型授業「あすチャレ!スクール」を実施しました。
生徒たちは、陸上競技用の車いすを使ったレーサー体験や車いすリレーなどを体験しました。
永尾さんは、困った人がいたら助けてあげること、夢や目標を持つことの重要性などを生徒たちに伝えました。
こいのぼりフェスティバルお楽しみイベント
5月11日(土曜日)、江別河川防災ステーションで、子どもたちの手作りこいのぼりが泳ぐなか、「こいのぼりフェスティバルお楽しみイベント」が開催されました。
当日は、過去最多となる3,500名以上の来場があり、市内の団体による太鼓やダンスパフォーマンス、江別の特産品が当たるお楽しみ抽選会などが行われ、多くの来場者が楽しみました。
また、シャボン玉や大縄跳びなどの子どもが遊べるコーナーや、ヨーヨーなどの縁日コーナー、自衛隊車両や警察車両の展示コーナーが設置されました。ピザやパン、クレープなど多くの出店やキッチンカーも立ち並び、大いににぎわいました。
わかば保育園幼年消防クラブの園児が清掃奉仕活動
5月9日(木曜日)、わかば保育園幼年消防クラブの園児が消防署の職員とともに、消火栓の清掃や保育園周辺の清掃活動を行いました。
防火法被(はっぴ)を身にまとった園児たちは、ブラシを使って消火栓の汚れを落とし、公園や歩道のゴミ拾いなどの清掃に励んでいました。
清掃奉仕活動は、5月21日(火曜日)に愛保育園、6月7日(金曜日)にあかしや保育園でも行われます。
令和6年度 蒼樹大学入学式・開講式が開催されました
5月9日(木曜日)、野幌公民館で令和6年度蒼樹大学入学式・開講式が開催されました。
蒼樹大学は、江別市内に住む満65歳以上の方を対象として、市が昭和47年から開設している高齢者大学です。今年度は第51期生82名が入学しました。
午後の学習会では、蒼樹大学専攻講座のコーラス講師である武藤由美子先生と山本加奈子先生、また混声合唱コーラス蒼樹の皆さんが「合唱の楽しさ」と題して素晴らしい歌声を響かせました。また、全員で懐かしの童謡や唱歌を合唱しました。蒼樹大学の校歌「蒼樹の丘」の歌唱指導もし、入学初日を明るく迎えることができました。
江別市に寄付をいただいた皆さんのご紹介
もくじ
札幌機工整備株式会社
5月29日(水曜日)、札幌機工整備株式会社 代表取締役 堀田一雄(ほりた かずお)様が来庁し、地域防災力の向上に役立ててほしいと、100,000円の寄付がありました。
表敬訪問2024年5月分
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・スポーツチャンバラ国際大会に出場した増田健太さんが表敬訪問
スポーツチャンバラ国際大会に出場した増田健太さんが表敬訪問
5月21日(火曜日)、香港で開催された第12回アジア・オセアニアスポーツチャンバラ選手権大会に出場した、野幌小学校6年生の増田健太(ますだけんた)さんが後藤好人市長を表敬訪問しました。
香港、日本、中国、台湾、マカオ、タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールから200名以上の選手が参加する中、増田さんは基本動作と楯小太刀(たてこだち)で優勝、小太刀(こだち)で準優勝という3部門で優秀な成績を収めました。
増田さんは「練習は楽しいので、もっと強くなりたい」と今後の抱負を語り、後藤市長は「報告にきてくれたことが一番嬉しい。これからも競技を続けて、また報告にきてほしい」と激励しました。
スポーツチャンバラは、面を着け、空気で膨らませた剣などで打ち合う日本発祥のスポーツで、世界の競技人口は60万人以上と言われています。