市長記者会見記録(令和5年11月24日(金曜日))
江別市長定例記者会見
日時 令和5年11月24日(金曜日)10時00分~10時38分
場所 江別市役所本庁舎2階 公室
参集記者数 2社3名
発表事項
道内企業が江別市へ本社を移転
気球で宇宙を目指している株式会社岩谷技研が、当市に本社を移転することになりました。
本社機能が移転することで、多くの方が市内で働いていただけることとなります。また今後、市民の雇用が増えることも見込まれます。(担当:経済部企業立地課 電話011-381-1087)
地デジ広報サービスによる市政情報の発信
民放のデータ放送を活用した地デジ広報サービスを導入し、テレビで市からのお知らせが見られるようになりました。
市からさまざまな情報を発信するほか、除雪作業に関する情報もお知らせする予定です。(担当:企画政策部広報広聴課 電話011-381-1009)
炭鉄港推進協議会への入会
当市は、炭鉄港推進協議会へ入会しました。
炭鉄港とは、産炭地である空知地方、製鉄業が盛んな室蘭、石炭を積み出す小樽港と、これらを結ぶ鉄道を指しており、推進協議会は、関連する産業遺産を活用しながら、地域活性化のため、さまざまな事業を推進しています。
野幌窯業の歴史は、北海道炭礦鉄道による煉瓦工場の設置で幕を開け、この煉瓦は、近代北海道の礎を築いた炭鉱施設や工場等に供給されていました。
また野幌駅は、夕張鉄道の始発駅として、空知地域から札幌・小樽方面への石炭運搬に 貢献するなど、江別は炭鉄港の歴史と密接に関わっていました。
入会をきっかけに、多くの方に江別へ足を運んでいただければと考えています。(担当:経済部観光振興課 電話011-381-1091)
合同企業説明会を5か月連続で開催
江別まちなか仕事プラザと、江別・当別・新篠津通年雇用促進協議会が開催するものを合わせて5か月連続で合同企業説明会を開催しています。
多くの方に職を見つけていただくとともに、事業者の人手不足の解消に繋がればと考えています。(担当:経済部商工労働課 電話011-381-1023)
子育てひろば「ぽこあぽこ」のリニューアルオープン
11月から工事のため閉館していましたが、12月16日にリニューアルオープンすることになりました。
入退館の際は、これまでの紙の会員証ではなくスマートフォンの会員証を提示する方式に変わります。また、スマートフォンで混雑状況が見られるようになり、来館前に確認することができるようになります。
多くの方にのんびり利用していただきたいと考えています。(担当:健康福祉部子ども育成課(子育て支援センター事業推進) 電話011-381-1108)
JR江別駅に市PR看板を新たに設置
JR江別駅の下り線、3番ホームに市のPR看板が新たに設置されました。
市がデザインを担当し、看板の製作はJR北海道が担当しました。酪農、レンガ、農業、森林公園、日本酒など、江別の特徴が分かりやすいデザインとなっています。
多くの方に見ていただくことで、JRの利用促進にも繋がることが期待できると考えています。(担当:企画政策部政策推進課(シティプロモート・住環境活性化) 電話011-381-1064)
一般会計補正予算(第4号)案等の概要
一般会計補正予算(第4号)案の規模は3億6,161万3千円となります。(担当:総務部財務室財政課 電話011-381-1010)
1 国等の予算動向による変更等の措置
国家公務員に準拠した給与改定に伴う職員人件費の対応 1億4,731万円
住民基本台帳ネットワークシステムの変更 913万円
物価高騰対策としての肥料・畜産飼料購入に係る支援 979万7千円 ほか
2 その他緊急を要するもの
暑さ対策への対応 1億1,295万円
議会事務デジタル化推進費 542万9千円 ほか
その他(主な年頭行事)
1月4日に新年交礼会(教育部総務課 電話011-381-1057)、1月7日にはたちのつどい(教育部生涯学習課 電話011-381-1069)、1月10日に消防出初式(消防本部総務課 電話011-382-5432)が開催される予定です。
※各事業の詳細については、担当課に直接お尋ねください。