フォトグラフえべつ3月
市内のできごと2023年3月分
もくじ
・春のテーブルを華やかに!フルーツカッティング体験レッスン
・EBETSUto(エベツト)の学生が江別 蔦屋書店で演劇イベントを開催しました
・令和4年度蒼樹(そうじゅ)大学 卒業式・閉講式が開催されました
・江別アンテナショップGET’Sのチョークアートをリニューアルしました
春のテーブルを華やかに!フルーツカッティング体験レッスン
3月14日(火曜日)、野幌公民館で「フルーツカッティング体験レッスン」が行われました。
べジフルカッティングプロフェッショナル・野菜ソムリエプロの竹居田尚子さんが講師をつとめ、入学など春のお祝いにぴったりのフルーツカッティングを参加者に教えました。
参加者は、オレンジで作るバラ、オレンジの皮で作る花びらの飾り、グレープフルーツの房とりなど、果物の飾り切りとその盛り合わせ方を学びました。きれいな盛りつけに「可愛くて食べるのがもったいない!」などの声が上がっていました。
EBETSUto(エベツト)の学生が江別 蔦屋書店で演劇イベントを開催しました
3月10日(金曜日)、EBETSUto(エベツト)の学生が企画した演劇イベント「タイトルのない 夢見るキツネと人間たちの物語」が江別 蔦屋書店の食の棟 HOKKAIDOフードパークで行われました。
演劇では、人間とキツネが対立する世界の中で、2匹のキツネがキツネの世界から人間の世界へ出ることへの憧れを持ち、葛藤する様子が描かれました。また、フードパークの真ん中で演じ、色々な方向から見ることができる演出で、見ている人を楽しませました。
EBETSUto(エベツト)は、市内の大学生が主体となって「やってみたい」を仲間と一緒に実現していくプロジェクトです。今回の演劇イベントは、高校時代に演劇部だった学生たちが江別 蔦屋書店と協力して、企画しました。
令和4年度蒼樹(そうじゅ)大学 卒業式・閉講式が開催されました
3月9日(木)、野幌公民館で、蒼樹大学卒業式・閉講式が開催されました。
蒼樹大学は、市内に住む65歳以上の方を対象として、市が昭和47年から開設している高齢者大学です。今年度は42名が卒業を迎え、昭和49年に第1期生を送り出して以来、今年度の第48期生を含めると3,081名が巣立っていきました。
式典の前に、最後の教養講座としてマリンバとエレクトーンで編成された「音楽工房ToToとまと」による「卒業お祝いコンサート」が開催されました。その後、学長である黒川淳司教育長から、卒業生代表が卒業証書を受け取りました。
江別市青少年活動協会が石狩管内教育実践奨励表彰を受賞
3月9日(木曜日)、江別市青少年活動協会が、社会活動に大きく貢献したとして、令和4年度石狩管内教育実践奨励表彰を受賞し、表彰状贈呈式が開催されました。
同会は、市内高校生・大学生などで構成されるボランティア団体「江別市青少年サークル」の活動の支援を行うことを目的に、サークルを卒業したOB・OGが結成し、今年で結成27年目を迎えます。
主な活動は、江別市青少年サークルの会員の後方支援や生活指導技術などの伝承などを行っています。また、青少年サークルの活動が地域に根差した活動となるよう、会員が市内各地区の子ども育成会の会員や役員を担い、自治会などが主催する夏祭りなどに青少年サークルの会員が協力できるよう取り組んでいます。これにより、地域の子どもたちとの交流の機会をつくり、地域の青少年教育に大きく貢献しています。
■石狩管内教育実践奨励表彰とは
石狩管内における学校教育・社会教育の充実振興を図ることを目的として、優れた実践活動に対し北海道教育庁石狩教育局長が表彰するもの。
江別アンテナショップGET’Sのチョークアートをリニューアルしました
3月8日(水曜日)、EBRI(エブリ)内の観光案内拠点「江別アンテナショップGET’S(ゲッツ)」の壁面黒板に、新作のチョークアートが登場しました。
街の灯台 喫茶ファロの大浦蘭さんと、市内在住の成田奈津希さんが制作しました。タイトルは「一陽来復(いちようらいふく)」で、喫茶ファロを訪れた市外のお客さんに、改めて江別の魅力に気づかされた経験をもとに、身近にある江別の良さに目を向けてほしいという想いを込めて、泉の沼公園の桜の風景を描きました。
江別アンテナショップGET’Sのチョークアートは、年に3回ほど描き替えを行っており、季節やイベントに合わせたデザインで、江別の魅力を発信しています。