フォトグラフえべつ2月
市内のできごと2023年2月分
もくじ
・「ココルクえべつ」で大学と連携した介護予防イベントが開催されました
・北海道知事感謝状の贈呈を受けた山本宏さんが三好昇市長を訪問
・今川優馬外野手の直筆サイン入りユニフォームが進呈されました
・冬を満喫!日帰り雪中キャンプ「ひんやり王国」が開催されました
・直木賞を受賞した千早 茜(ちはや あかね)さんのお祝い垂れ幕を設置しました
・ココルクえべつで「家庭菜園の土づくりセミナー」が開催されました!
「ドローン体験会」が野幌公民館で開催されました
2月25日(土曜日)、市内小中学校の児童生徒を対象に、野幌公民館でドローン体験会が江別市教育委員会、江別市子ども会育成連絡協議会、北海道ドローン研究会の共催により、開催されました。
当日は、30名が参加しました。初めてドローンを操縦する参加者が多く、北海道ドローン研究会の有資格者の指導の下、ドローンによる風船割りや、障害物コースの操縦など小型ドローンの操縦を体験しました。難関の風船割りが成功すると会場から大きな拍手が上がりました。
体験会の最後には、研究会による大型ドローンのデモ飛行のほか、ドローンの空撮による記念撮影も行われました。
「課外活動EXPO」が野幌公民館で開催されました
2月23日(木曜日)、市内の子どもたちが放課後参加できる活動を行っている団体が野幌公民館に集まり、「課外活動EXPO」(EXPOは日本語で博覧会)が開催されました。
「課外活動EXPO」は、コロナ禍で子どもたちが家庭や学校以外とのつながりが希薄になったことから、児童・生徒や保護者に地域でさまざまな活動を行っている団体のことを知ってもらう機会とし、江別市教育委員会、江別市青少年のための市民会議の共催により、開催したものです。
当日は、活動紹介やステージパフォーマンス、ドローン体験やドッヂビー体験のブースも設けられ、児童・生徒や保護者など214名の来場がありました。
音響や照明などを駆使した本格的なステージパフォーマンスの披露では、会場から大きな拍手と歓声が上がっていました。
【参加団体】
江別子ども劇場
江別市武術太極拳連盟
文京台一輪車クラブ
江別市青少年サークル
「ココルクえべつ」で大学と連携した介護予防イベントが開催されました
2月21日(火曜日)、江別市生涯活躍のまちである「ココルクえべつ」で、北翔大学生涯スポーツ学部健康福祉学科の小田史郎教授と学生による介護予防イベント「ココクル?みんなで運動会」が開催されました。
「ココルクえべつ」のサービス付き高齢者住宅の入居者と地域の参加者23名が、午前の部と午後の部の2回に分かれて参加し、学生が企画した、風船を使った「ホームランゲーム」、スクリーンに表示されたお題のカードを取り合う「絵かるた」や椅子に座ったままで行う「玉入れ」を行いました。チームに分かれて白熱した戦いになり、歓声が上がり、拍手が起こるなど大いに盛り上がりました。
多くの参加者が「楽しかった」と話し、企画した学生は「想像するだけでは分からないことが多く、貴重な経験だった。今後に活かしていきたい。」と話していました。
「高度先進地域医療」の推進に関する協定を締結しました
2月17日(金曜日)、江別市、当別町、南幌町、新篠津村の4自治体は、地域医療の発展に向け、「『高度先進地域医療』の推進に関する協定」を締結し、「江別・南空知先端医療推進協議会」を設立しました。
同協議会は、事務局を江別市立病院に置き、医育大学(医師を養成する教育機関)との共同研究などに連携して取り組みます。
公民館でスマホ教室が開催されました!
2月14日(火曜日)~16日(木曜日)、各公民館でスマホ教室が開催されました。
当日は、ソフトバンク株式会社のスタッフが講師、北海道情報大学の学生がサポート役となり、高齢者にスマートフォンの使い方を教えるなど、世代を超えた交流を図っていました。
スマホ教室は、スマートフォンの利用に慣れていない方が対象で、スマートフォンの基本的な使い方やアプリの利用方法などを学ぶことができます。
北海道知事感謝状の贈呈を受けた山本宏さんが三好昇市長を訪問
2月14日(火曜日)、北海道知事感謝状の贈呈を受けた山本宏さんが、報告のため三好市長を訪問しました。
山本さんは指導農業士として、地域の担い手育成・確保にご尽力されたほか、酒米で造った江別の地酒「瑞穂のしずく」の生産、振興に尽力されるなど、地域農業の発展に大きく寄与されたことが評価され、このたびの受贈となりました。
今川優馬外野手の直筆サイン入りユニフォームが進呈されました
2月14日(火曜日)、北海道日本ハムファイターズが行う『北海道応援大使プロジェクト』の対象市町村に江別市が選出された記念として、北海道日本ハムファイターズの今川優馬(いまがわ ゆうま)外野手の直筆サイン入りユニフォームが進呈され、三好昇市長が受け取りました。
進呈されたユニフォームは、市役所本庁舎2階エレベーターの横に展示しています。
出張スマホ教室が開催されました!
2月13日(月曜日)、市役所本庁舎玄関前で出張スマホ教室が開催されました。
スマートフォンの利用に慣れていない方が対象で、スマートフォンの基本的な使い方やアプリの利用方法などを車両のなかで学ぶことができます。
出張スマホ教室は、3月以降も開催します。日程や申込方法などの詳細は、広報えべつ3月号に掲載予定です。
冬を満喫!日帰り雪中キャンプ「ひんやり王国」が開催されました
2月12日(日曜日)、江別市青少年サークルの学生たちが企画した日帰り雪中キャンプ「ひんやり王国」がセラミックアートセンターで開催され、21人の小学生が参加しました。
参加した小学生たちは、雪のオブジェ作りや大きな雪玉作り対決など、雪国ならではの遊びを楽しみました。夕食に塩ラーメンを味わった後は、夜空の下で焚き火を囲みながら、レクゲームをしたり、マシュマロを焼いて食べるなど、最後まで冬を満喫しました。
直木賞を受賞した千早 茜(ちはや あかね)さんのお祝い垂れ幕を設置しました
2月9日(木曜日)、市役所本庁舎前に第168回直木賞受賞記念の垂れ幕を設置しました。
千早さんは江別市生まれです。今回の受賞は江別市の誇りで、明るい話題であり市民の励みになることから、江別市と江別市文化協会がお祝いとして設置したものです。
今後のさらなるご活躍を、心よりお祈り申し上げます。
広報えべつが2年連続最高賞!第69回北海道広報コンクール
北海道庁内に事務局を置く広報広聴技術研究会実行委員会主催の第69回北海道広報コンクールにおいて、広報えべつ10月号(令和4年)が最高賞の特選に選ばれました。広報紙(誌)部門での特選の受賞は2年連続、入賞は5年連続となります。
これからも、分かりやすく親しみやすい広報誌づくりに努めてまいります。
【第69回北海道広報コンクール審査結果】
1 広報紙(誌)
区分 |
団体名 |
広報紙(誌)名 |
---|---|---|
特選 |
江別市 |
広報えべつ10月号 |
入選 |
旭川市 |
こうほう旭川市民「あさひばし」8月号 |
入選 |
釧路市 |
広報くしろ5月号 |
【審査員の講評】
・丹念な取材で市民の肉声も紹介しながら、血の通った子育て支援特集になっている。写真も臨場感あふれ、かつ洗練されている。文章は子育て世代に寄り添うやさしさが感じられる。
・表紙の魅力的な写真から巻末まで、記事内容、それを読者に伝えるためのレイアウトも秀逸。非常に良く出来た広報誌として評価。
ココルクえべつで「家庭菜園の土づくりセミナー」が開催されました!
2月3日(金曜日)、ココルクえべつで「家庭菜園の土づくりセミナー」が開催されました。
酪農学園大学 小八重 善裕(こばえ よしひろ)准教授(農食環境学群 循環農学類 作物栄養学研究室)による「土づくり」や「植物が栄養を吸収する仕組み」などの講義のほか、参加者が持ち寄った家庭菜園の土の土壌診断が行われました。
参加者は、肥料に頼らず微生物と菌を増やす土づくりの話を聴き、自分で検査器具を使って分析した土壌診断の結果に驚きながらも、野菜や花の栽培の悩みなどを講師に積極的に質問していました。