フォトグラフえべつ11月
市内のできごと2022年11月分
もくじ
・草野作工株式会社が「国土交通大臣賞(建設人材育成優良企業表彰)」を受賞!
・大麻小学校で江別管工事業協同組合による出前授業が行われました
草野作工株式会社が「国土交通大臣賞(建設人材育成優良企業表彰)」を受賞!
11月24日(木曜日)、草野作工株式会社 草野量文専務が「国土交通大臣賞(建設人材育成優良企業表彰)」の受賞報告のため市役所を訪れました。
「給料・休暇・危険回避・絆・きれい・カッコ良い」のニュー6Kをスローガンにした職場環境改善への取り組みや、技能者が適切に処遇される建設業を目指した建設キャリアアップシステムの導入などが評価されての受賞となりました。
この賞は、建設産業の担い手確保と育成にむけた取り組みを推進するために国が創設したものです。
大麻小学校で江別管工事業協同組合による出前授業が行われました
11月29日(火曜日)、大麻小学校で江別管工事業協同組合の役員が講師となり、社会科学習の一環として、江別市の水道に関する出前授業が行われました。
江別市の水道水がどこから来て、どこへ流れていくのか、また、上下水道の仕組みと、配管工事に関わる人々の工夫や願い、上下水道のこれからについての授業が行われ、児童たちは、暮らしに不可欠な江別市の水について学習しました。
市内の小学4年生は、社会科学習の中で社会科副読本を活用し、「健康なくらしとまちづくり」をテーマに、飲料水を供給する事業が、安全で安定的に供給できるように進められていることや、地域の人々の健康な生活の維持と向上に役立っていることを学習しています。
地域で働く社会人・職業人からの話を聞くことで、キャリア教育の一環としても、社会的・職業的自立に必要となる能力や態度を育む授業となりました。
消防本部予防課で火災性状研修を行いました
11月10日(木曜日)、火災調査経験が長い職員が、新規異動者を対象に火災性状の理解を深めるため、実際に模擬家屋を燃焼させて火災性状研修を行いました。
煙が多く出ることを考慮し郊外にある江別市都市と農村の交流センターえみくるにて研修を行いました。
研修では、2階建て住宅を1/8サイズで再現した木製模型を燃焼させ、時間経過による炎や煙の流動と注水の効果を確認しました。また、居室の一部に見立てた模型を使用し疑似火災を発生させ、焼損状況などから出火原因の判定を行いました。
近年、市内での火災件数が減少していることから、今後もより減少するよう、研修を通じて職員の知識と技能の向上を図っていくとともに、火災予防に向けた情報を発信します。
ココルクえべつで「えほんのばくりっこ」が開催されました!
11月13日(日曜日)、ココルクえべつで「えほんのばくりっこ」が開催されました。
昨年に引き続き2回目の開催で、今回も300冊近くの本が交換され大変盛況でした。
大麻銀座商店街で実施しているブックストリートの一環として行われ、持ち寄った絵本を交換(ばくりっこ)することで、たくさんの絵本に親しんでもらうことを目的としています。
次回は、令和5年1月22日(日曜日)に開催される予定です。
宮坂建設工業株式会社へ感謝状を贈呈しました
11月18日(金曜日)、消防施設協力者として宮坂建設工業株式会社に感謝状を贈りました。
工栄町にある消防資機材庫周囲の草刈りを行い、消防施設の維持管理に貢献していただいたものです。
内山洋消防長は「消防施設などの維持管理にご協力いただいたことに大変感謝します。今後も継続協力していただけるとありがたいです」と感謝の言葉を述べました。
「道警コンサートinえべつ」が3年ぶりに開催されました
11月12日(土曜日)、冬の交通安全運動(11月13日~22日)に先立ち、3年ぶりに「道警コンサートinえべつ」が開催されました。
江別市交通安全推進委員会会長 三好昇市長のあいさつ、江別警察署交通課職員の「自転車利用のルールとマナー」についての寸劇に続き、道警音楽隊の演奏が行われ、「ハリウッド万歳」「ドラえもん」「風になりたい」など幅広い年齢層に人気の楽曲の演奏と、カラーガード隊による華麗で躍動感あふれるドリル(ステージマーチング)に大きな拍手が送られました。
アンコールでは、子どもたちに大人気の「ツバメ」の演奏に合わせたカラーガード隊の可憐なダンスが披露され、惜しまれながら幕が閉じました。
今年も「瑞穂のしずく」の仕込みが始まります!
11月4日(金)江別の地酒「瑞穂のしずく」の仕込み水に活用するため、江別神社でご神水のくみ上げが行われました。
この日、市内生産者で作る酒米栽培グループ「すいせい」のメンバーがくみ上げた約2トンの水は、既に収穫されていた江別産酒米「彗星」と共に、栗山町の小林酒造で特別純米酒「瑞穂のしずく」へと醸造され、来年2月頃に市内酒店などで販売が始まる予定です。
この仕込み水は、災害などにより市内で断水が相次いだことを契機に「地域活性化や防災に役立てたい」と江別神社が井戸を再整備し、「江別の地酒に江別の水を使いたい」と市内生産者自らがくみ上げから運搬までを行っているもので、令和元年度から無濾過生原酒の仕込みに活用しています。
江別市消防団 新入団辞令交付式が開催されました
11月1日(火曜日)、消防本部で「新入団辞令交付式」が行われ、新たに5名が任命されました。
辞令交付式では、新入団員を代表して吉田信幸さんが「消防業務を遂行することを誓います」と宣誓文を読み上げ、丸山博幸消防団長は「火災予防の推進や災害対応に全力で取り組むよう励んでほしい」と訓示しました。
消防団員は現在179名(定員200名)で、本業を持ちながら消防職員と協力し、災害対応や防火活動などを行う、地域防災の要として活動しています。
新入団の辞令交付は6月と11月の年2回行われています。
江別市に寄付をいただいた皆様のご紹介
もくじ
篠田修紀様
11月24日(木曜日)、篠田修紀(しのだしゅうき)様が来庁し、江別市の子育て支援事業に役立ててほしいと3,000万円の寄付がありました。
株式会社スコレー
11月17日(木曜日)、株式会社スコレーの取締役 片岡和希様(写真右)と営業部長 上田圭祐様から市内小学校17校に、図書の購入費として各1万円の寄付がありました。江別市小中学校長会を代表して会長の対雁小学校 竹島美智代校長から「各学校で子どもたちのために使わせていただく」と感謝とお礼を伝えました。
同社は、平成21年度から毎年図書の購入費を寄付しており、今回で254万円相当の寄付となりました。
江別ロータリークラブ
11月10日(木曜日)、江別ロータリークラブの6名が江別市民会館を訪れ、教育行政などのためにと寄付した演台の引き渡しがありました。
江別ロータリークラブからは、別途、江別第一小学校のグランドピアノも受領する予定です。
表敬訪問2022年11月分
もくじ
・市内高校から初の快挙!花園出場を決めた立命館慶祥高等学校の選手が表敬訪問
江別市出身のベーシスト!今沢カゲロウさんが表敬訪問
11月11日(金曜日)、江別市出身のベーシスト 今沢カゲロウさんが後藤好人副市長を表敬訪問しました。
今沢カゲロウさんは、ベーシスト、作曲家、昆虫画家、昆虫食開発者、四国大学特認教授として活躍されている方で、「世界のベーシスト10人」に東洋人から唯一選出され、ベースニンジャの異名があります。
今沢さんは、先進国におけるフードロスや今後の地球の人口増加にともない想定される食糧不足などの問題について、「未来の子供へ自分が出来る事」を考え、代替タンパク質の切り札とも言われる昆虫食の常食を始め、研究を独学で行ってきました。
2021年12月には、自らが考案したワタリバッタ(タイ産の食用バッタ)のパウダーで作ったコーヒーを一般販売するなどの活動を行っています。
今沢さんは「北海道はおいしい食べ物が多く、あえて昆虫を食べる必要がないと考えている人も多いが、いつか食糧難になったときに昆虫食という選択肢があるということを伝えたい」と話し、後藤副市長は「昆虫を食べることに悪いイメージを持っている人も多いと思いますが、先入観やイメージで判断することのないよう昆虫食の良さを伝えていってほしい」と期待を込めて話しました。
今後、今沢さんは江別市でも昆虫食の商品開発などをする予定です。
市内高校から初の快挙!花園出場を決めた立命館慶祥高等学校の選手が表敬訪問
11月7日(月曜日)、立命館慶祥高等学校ラグビー部の選手とマネージャーが三好昇市長を表敬訪問しました。
同部は、「第75回北海道高等学校ラグビーフットボール南北選手権大会兼第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会北海道予選会」にて優勝し、「令和4年度全国高等学校総合体育大会第102回全国高等学校ラグビーフットボール大会」への出場権を勝ち取りました。1996年の創部以来初の快挙、決勝進出は11年ぶり3度目でした。
選手を代表して、三浦 遼太郎(みうら りょうたろう)さんは、「パワフルで粘り強く、自分たちのペースでプレーできるよう頑張ります」と力強く意気込みを話し、三好昇市長は、「努力を重ねた結果の全国大会初出場。あきらめずに全力を尽くして、また良い報告をしに来てください」と激励しました。
全国大会は、12月27日から1月7日に、大阪府の東大阪市花園ラグビー場で開催されます。