フォトグラフえべつ10月
市内のできごと2022年10月分
もくじ
・防災避難を通して市民協働を学ぶワークショップ~「風水害24」ゲームで体験!~が開催されました
・市内在住の小学生2名が、全国大会に出場することが決まりました!
・国際交流イベント「みんなおいでよ!2022江別‘世界市民’の集い」が開催されました
・江別市青少年のための市民会議「青少年健全育成標語」入賞者決定
・江別管工事業協同組合が日本赤十字社へ義援金を寄付されました
防災避難を通して市民協働を学ぶワークショップ~「風水害24」ゲームで体験!~が開催されました
10月30日(日曜日)、市民交流施設ぷらっとにて「防災避難を通して市民協働を学ぶワークショップ~「風水害24」ゲームで体験!~」が開催されました。
「風水害24」は、架空の町に超大型台風が接近しているという一報が入ってから、台風が直撃し、通過するまでの24時間の中で、生還を目指し、どのように行動するかを考えるゲームです。
また、自分の生存を目指すだけではなく、町に取り残された住民をできるだけ救出することも目指します。
今回は、12チームのうち7チームが生還し、そのうち無傷が4チーム、軽傷が2チーム、重傷が1チームでした。また、取り残された住民22人のうち、救出できたのは11人でした。
ゲーム終了後は、市の危機対策・防災担当職員から、江別市のハザードマップの見方や、防災情報提供サービスについての説明がありました。
参加者からは、「ハザードマップの重要性を理解出来た」、「命を守る選択にはスピードが求められた」、「ゲームとはいえ、思いのほかパニックになった。普段から情報収集やシミュレーション、心掛けが大切だと思った」、「江別市がSNSやメールサービスで防災情報を提供していることを知ることが出来て良かった」などの感想が寄せられました。
市内在住の小学生2名が、全国大会に出場することが決まりました!
10月29日(土曜日)、30日(日曜日)に北広島市総合体育館で「第7回北海道小学生空手道選抜大会兼第2回全日本少年少女空手道選抜大会北海道予選会」が開催されました。
4年生女子形に出場した、上江別小学校4年生 北原七楓(きたはらななか)さんが優勝、2年生女子形に出場した、対雁小学校2年生 齊藤由徠(さいとうゆいな)さんが第4位となり、全国大会に出場することが決まりました。
全国大会は、令和5年2月17日(金曜日)~19日(日曜日)に帯広市で開催されます。
国際交流イベント「みんなおいでよ!2022江別‘世界市民’の集い」が開催されました
10月16日(日曜日)、江別市国際交流推進協議会が主催する市内で最も規模の大きい国際交流イベント、「みんなおいでよ!2022江別‘世界市民’の集い」が野幌公民館で開催されました。
24回目を迎えた今年は、市内国際交流団体や大学による活動報告をはじめ、国際交流員がプロデュースした本格的な欧米風のお化け屋敷、そして世界各国の紹介、さらにはステージでの民族舞踊など、さまざまなイベントで会場は大いに盛り上がりました。来年の集いも10月に開催される予定です。
1998年に始まったこのイベントは、市民と在住外国人の方々が言葉や国籍などの枠を超え、世界市民として交流し理解を深め合うことを目的として行われています。
市内の大学生が夕方に開催!大麻銀座商店街のラジオ体操
10月26日(水曜日)、大麻銀座商店街でEBETSUto(えべつと)の大学生が企画した夕方のラジオ体操が行われました。
このラジオ体操は、7月から週2~3回開催されており、近隣住民や放課後児童クラブの子どもたち、たまたま通りかかった人などが集まり一緒に体を動かします。参加した子どもたちは、大学生らが作成したオリジナルの「ラジオ体操カード」に、参加するともらえるシールを集めていました。シールが集まるとお菓子やおもちゃがもらえるため、子どもたちは嬉しそうにシールを貼ってもらっていました。
EBETSUtoは、市内の大学生が主体となって「やってみたい」を仲間と一緒に実現していくプロジェクトです。ラジオ体操は、「年代問わず、地域の人が集まる場所をつくりたい」という思いから企画されました。
「えべ知るアカデミー」が開催されました
10月8日(土曜日)、10日(月曜日・祝日)、江別市教育委員会と江別市子ども会育成連絡協議会が主催する「えべ知るアカデミー」が、小学4年生から中学3年生を対象に、都市と農村の交流センターえみくるにて開催されました。
当日は、「こんがり王国」や「こいのぼりフェスティバル」でも活躍する江別市青少年サークルとその支援を担う江別市青少年活動協会に協力頂きました。
午前はレクリエーションを行い、昼食には、江別産新米を使った塩むすびと焼きおにぎりのほか、江別産の食材をふんだんに使った豚汁を調理し参加者全員で食べました。
午後は、二度目のレクリエーションの後、「えべ知るアカデミー」特製のえべ知るカードゲームを使用した食育と環境学習を行いました。えべ知るカードゲームで獲得したポイントを使用して、ピザのトッピングを獲得するゲームで盛り上がり、自分だけの江別産オリジナルピザを作って食べました。
最後に、参加者全員でたき火を囲み、焼きマシュマロと炎色反応の青い炎を楽しみ、ホットミルクを飲んで、全員で記念撮影をしました。
江別市青少年のための市民会議「青少年健全育成標語」入賞者決定
10月4日(火曜日)、野幌公民館で、江別市青少年のための市民会議「青少年健全育成標語」表彰式が行われました。
今年度は、応募者611名、応募作品807編の中から、9名が入賞しました。
最優秀賞は、小学生の部では野幌若葉小学校6年の小泉唯花(こいずみゆいか)さん、中学生の部では大麻東中学校2年の川田彩愛(かわださら)さん、高校生の部では野幌高等学校2年の村上響基(むらかみひびき)さんが選ばれました。入賞者には、市民会議の米内山陽子(よないやまようこ)会長から賞状と楯のほか、副賞が贈られ、佐藤貢(さとうみつぐ)総務部会長からは受賞作品への講評がありました。
「青少年健全育成標語」は、家族のふれあいや、命の重さ、いじめや未成年の飲酒・喫煙の防止、有害サイトの危険性、友だち・大人・地域・社会などに関するメッセージを自由に標語の形式で伝えるもので、毎年、小学生から一般の方まで幅広い世代から募集しています。
入賞した作品をたたえて、入賞作品を記載したチラシを作成し、市内小中学校全校児童生徒に配付します。
江別管工事業協同組合が日本赤十字社へ義援金を寄付されました
10月11日(火曜日)、江別管工事業協同組合(龍田昌樹代表理事)が、令和4年台風第15号災害により被害を受けた被災地への支援のため、義援金50万円を日本赤十字社北海道支部江別市地区長の三好昇市長に手渡しました。
龍田代表理事は「甚大な被害を受けた被災地のお役に少しでも立てればと思います」と話し、三好市長は「ご支援にお礼申し上げます。お預かりした義援金は皆さんの気持ちと共に被災地にお届けします」と述べました。
今回寄付された義援金は、全額、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。
なお、義援金の受付につきましては、市ホームページをご覧いただくか、健康福祉部管理課(TEL 381-1090)までお問い合わせください。
江別市立病院ピンクリボン運動を実施
江別市立病院では、10月1日から10月31日にかけて、乳がんの早期発見・早期治療の大切さを呼びかける啓発運動である「江別市立病院ピンクリボン運動2022」を実施しています。
乳がん検診および乳がん診療を行う地域の基幹病院として、患者さんとご家族の手記展示、ポスター展示、職員のピンクリボン着用、屋上看板をピンク色にライトアップし、関心を持っていただくきっかけを作る活動をしていきます。
江別市に寄付をいただいた皆様のご紹介
もくじ
建設事業者3社
10月26日(水曜日)、一般国道275号の工事に携わる建設事業者3社から、地域貢献活動の一環として、北光小学校に対して屋外フェンス(延長16.2m、一式30万円相当)の寄付がありました。
<寄付いただいた建設事業者3社>
機械開発北旺 株式会社
株式会社 玉川組
大同舗道 株式会社
江別印刷業協同組合
10月19日(水曜日)、江別印刷業協同組合 理事長 音田祐一様が来庁し、観光の振興に活用してほしいと10万円の寄付がありました。
株式会社中山組
10月18日(火曜日)、株式会社中山組の専務執行役員神保正義様が来庁し、企業版ふるさと納税(地方創生応援税制寄付金)として100万円の寄付がありました。
明治安田生命保険相互会社
10月13日(木曜日)、明治安田生命保険相互会社 札幌支社長 本村剛様が来庁し、江別ゆかりの従業員と同社からとして41万5500円の寄付がありました。
同社からの寄付は今回で4回目となります。
※ フォトグラフえべつでは、市への寄附・寄贈について「寄付」で統一しています。