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市長記者会見記録(令和4年8月30日(火曜日))

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年9月14日更新

江別市長定例記者会見

日時  令和4年8月30日(火曜日)10時~
場所  江別市役所本庁舎2階 公室
参集記者数  1社2名

発表事項

生涯健康プラットフォーム推進事業

 平成23年、当市は北海道・フードコンプレックス国際戦略総合特区における食品の有用性評価、食品加工の拠点として位置付けられました。
 北海道情報大学が実施する「食の臨床試験」において、食材の機能性や有用性の評価に伴い蓄積された研究データを管理するための仕組みが構築され、運用の実績が重ねられてきました。
 本事業では、これを国の「デジタル田園都市国家構想推進交付金」を活用してデジタル化し、市民個々の健康管理を支援するための仕組みを構築することで、市民の健康意識の向上に繋げていくものです。
 9月以降、プロポーザルで選定する事業者に委託してシステム開発などを行い、来年3月にはサービスの提供・実装を予定しています。

江別市かわまちづくり計画

 かわまちづくりは、地域活性化や観光振興などを目的に、河川空間とまち空間が融合した空間を形成し、地域のにぎわい創出を目指す取組みです。
 当市のかわまちづくり計画が国の支援制度に登録され、8月22日に登録証が伝達されました。
 今後は、支援制度を活用し、計画の具体化に向けて、協議会などと検討を進めることにしています。

えべつプレミアム付商品券

 物価高騰対策として、プレミアム付商品券を発行いたします。
 令和3年度の商品券では飲食店専用の500円券を設けましたが、今回は全店共通と小規模店専用の2種類としています。
 物価高騰の影響を受けている子育て世帯は、購入できる冊数を前回の3冊から4冊に増やしています。その他の世帯は前回同様2冊までです。
 商品券の取扱い店舗の登録は始まっていて、500店ほどを見込んでいます。
 販売期間は10月中、使用期間は10月から来年1月10日までとしています。

生活保護世帯等支援給付金

 物価高騰の影響を受けて生活に困る世帯に対して、支援給付金を支給いたします。
 対象は年末見舞金支給事業の令和4年度の対象となる約600世帯と、生活保護世帯約1,200世帯の合わせて約1,800世帯です。
 1世帯あたり2万円を年末見舞金の支給月である12月に支給いたします。

補正予算

・令和4年度江別市一般会計補正予算(第3号)
 新型コロナウイルス感染症対策等として、新型コロナウイルスワクチン接種事業 20,737千円。生涯健康プラットフォーム推進事業 399,324千円、生活保護世帯等支援給付金(物価高騰対策) 36,132千円など 768,824千円。

・令和4年度国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 国道支出金精算に伴う返還金及び基金積立金の追加 177,366千円。

・令和4年度介護保険特別会計補正予算(第1号)
 国道支出金精算に伴う返還金及び基金積立金の追加 533,497千円。