フォトグラフえべつ5月
市内のできごと2022年5月分
もくじ
・子育て支援センターすくすくに新しい段ボールのおうちがやってきました!
・北海道林木育種場旧庁舎を利活用!サッポロ珈琲館がオープンします
江別市生涯学習推進協議会の総会を開催されました
5月20日(金曜日)、令和4年度の江別市生涯学習推進協議会の総会が開催されました。
総会では、今年度の活動方針・活動計画などが承認されたほか、前年度生涯学習事業に対する支援を受けた「江別美術協会」、「札幌学院大学社会連携センター」、「3B体操江別サークル」の3団体から実施事業について報告がありました。
今後は、「ら・ら・らフェスティバル」や「生涯学習リレー講座」など、誰もが気軽に参加できるイベントなどを企画しています。
江別市生涯学習推進協議会は、教育、芸術・文化、福祉や市民活動などさまざまな分野で活動している市内の団体・個人が会員となり、市民主体の生涯学習推進実施組織として平成7年に設立されました。
現在は66団体・1個人が加盟しており、市民の豊かな生活と生きがいを高めていくことを目的に、各関係機関・団体の連携による学習機会の拡充に取り組み、市民一人一人の主体性に基づいた生涯学習の推進に努めています。
子育て支援センターすくすくに新しい段ボールのおうちがやってきました!
5月19日(木曜日)、子育て支援センターすくすくで、小学校の土曜広場などで木工制作などの講師を務める伊南一二三さんが作成した新しい段ボールのおうちのお披露目会が開催されました。
新しい段ボールのおうちが登場すると、利用者から歓声が上がり、子どもたちは中に入って遊びました。伊南さんは「段ボールに着色していないので、色のついた段ボールを集めることが大変だった。子どもたちが喜んで遊んでくれるのがうれしい」と話しました。
子どもが中に入って遊べる段ボールのおうちは、子育て支援センターすくすく設立当初、伊南さんやボランティアさんの手によって作成され、子どもたちに親しまれてきました。作成から15年近く経ち、傷みが目立ってきたため新たな段ボールのおうちが作られました。
≪15年前に作成され、現在も親しまれている段ボールのおうち≫
北海道林木育種場旧庁舎を利活用!サッポロ珈琲館がオープンします
5月10日(火曜日)、北海道林木育種場旧庁舎にオープンする「サッポロ珈琲館江別Rinboku」のオープニングセレモニーが開催されました。
オープニングセレモニーでは、関係者によるテープカットが行われ、株式会社珈房サッポロ珈琲館 伊藤仁社長は「多くの方にご協力いただきオープンすることができました。素晴らしい建物と緑豊かなこの場所で、新しいスタートをきり、地域の方々に愛されるお店づくりをしてきます」と抱負を話しました。三好昇市長は「歴史ある建物で、地域と連携した商品開発などに期待しています。地域に根差した新たな交流の拠点として、協力しながら互いに発展していきたい」と話しました。
北海道林木育種場旧庁舎は、国の登録有形文化財で、江別市が所有している歴史的価値のある建物です。建物を利活用するため、5月11日(水曜日)に直営のカフェがオープンしました。豆と炭火焙煎にこだわったコーヒーと、自社工房のケーキやワッフルなどを楽しめるほか、北海道産マスカルポーネを使用したソフトクリームなど江別限定商品なども販売しています。また、ギャラリーでは、北海道陶芸会によるコーヒーカップ展が開催中です。
駐車場は11台分ありますが、オープン直後の週末は混雑が予想されます。近隣住宅の迷惑となりますので、路上駐車などはご遠慮願います。
また、広報えべつ5月号では、『サッポロ珈琲館江別Rinboku』を紹介していますので、ぜひご覧ください。
江別市に寄付をいただいた皆様のご紹介
もくじ
株式会社Kalm角山(カームカクヤマ)
5月19日(木曜日)、株式会社Kalm角山(カームカクヤマ) 代表取締役兼CEO 川口谷 仁様が来庁し、困っている子どもや家庭を応援したいと自社で製造している牛乳3,850個(180ml/個)の寄附がありました。
寄贈された牛乳は、提供を希望した市内5ヶ所の子ども食堂・地域食堂で子どもたちに提供されています。