「江別市子どもが主役のまち宣言」を発表しました
この宣言は、まち全体の「子ども施策」の『指針』としての位置づけとなるものです。
宣言文
※この宣言文のデザインは、市民のヤマザキさんが作成してくださいました。
宣言文(テキスト)
江別市子どもが主役のまち宣言
未来を担う子どもたちは、江別の宝です。
すべての子どもたちが、いつも幸せを感じ、未来への夢や目標を抱くことが
できるまちづくりは、江別市民すべての願いです。
すべての子どもたちには、安心して遊ぶ、食べる、ゆっくり眠るなど、色々な幸せがあります。
それぞれが望む幸せを、いつも感じられることが大切です。
すべての子どもたちは、自分の意見や気持ちを表し、
ありのままの自分を認められることで、自分らしく自信をもって自己を形成していきます。
すべての子どもたちが、健やかに育ち、学び、笑顔で暮らせるよう、
私たちは、子どもの幸せを第一に、子どもにとって最も良いことを考える、
子どもが主役のまちを目指すことを、ここに宣言します。
一 子ども一人ひとりがかけがえのない存在です。大人は、子どもそれぞれの人格や
個性を大切にします。また、子どもたちの意見に耳を傾け、その意見をまちづくりに
反映します。
一 子どもが自らの育つ力を十分に発揮できるよう、いじめや虐待などがなく、安心で
きる環境で、健やかに遊び、学ぶことができるまちづくりに取り組みます。
一 子どもを育てる大人も笑顔でいられるよう、安心して子どもを産み、育てることがで
きる環境づくりを進めます。
一 家庭や学校だけでなく、地域社会全体で、子どもの健やかな成長を支え、応援
します。
令和6年11月20日
江別市長 後藤 好人
宣言の趣旨
江別の未来を担う子どもたちが、いつも笑顔でいられ、健やかな成長が保障されるまちづくりを推進していくためには、大人たちが子どもたちの幸せを第一に考えていくこと、またそれをまち全体で共有していくことが大切です。
この宣言は、まち全体で子どもを守り・育て、子どもが自分らしく輝くことができるまちづくりを推進していくという目的の共有化を図り、応援する意識や雰囲気づくりを醸成し、それを実践していくことを目指すものです。
宣言文(PDFファイル)及び解説
江別市子どもが主役のまち宣言 [PDFファイル/497KB]